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水産物禁輸措置 日韓協議は平行線11月12日 5時34分
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経済問題を担当する日韓の外務次官級の協議が行われ、日本側が韓国の水産物の禁輸措置は科学的根拠が乏しいとして解除を求めたのに対し、韓国側は措置は適切だとする立場を示して両者の主張は平行線で終わり、引き続き協議を続けていくことになりました。
11日に外務省で行われた協議には、日本側からは長嶺外務審議官、韓国側からはアン・チョンギ経済外交調整官が出席しました。
この中では、福島第一原発の汚染水問題を受けて、韓国政府が福島県など8つの県の水産物を全面的に輸入禁止にしていることについて、日本側は科学的根拠が乏しいとして解除するよう求めました。
これに対し韓国側は、背景には汚染水問題に対する韓国国内の不安の高まりと水産物の消費減少があるとして、措置は適切だという立場を示したということです。
また、戦時中に徴用された韓国人労働者などが日本企業を訴えている裁判で、損害賠償の支払いを命じる判決が相次いでいることについても意見が交わされ、解決済みだとする日本側に対し、韓国側は司法の手続きを見守る必要があるとして両者の主張は平行線で終わり、引き続き協議を続けていくことになりました。
経済関係の強化を目的に開かれた今回の協議でも双方の主張の隔たりが目立つ結果となり、関係の改善には時間がかかりそうです。
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