ニュース詳細
特定秘密保護法案 11日参考人質疑11月11日 14時51分
K10059632611_1311111511_1311111522.mp4
「特定秘密保護法案」を審議している衆議院の特別委員会は、11日の理事会で、13日、委員会を開いて、情報の保護に詳しい学識経験者などを招いて参考人質疑を行うことで、与野党が合意しました。
特に秘匿が必要な安全保障に関する情報を「特定秘密」に指定し、漏えいした公務員らに最高で10年の懲役刑を科すことなどを盛り込んだ「特定秘密保護法案」を審議している衆議院の特別委員会は、11日の理事会で、今後の審議日程を協議しました。
その結果、13日、委員会を開いて、与野党がそれぞれ推薦する、情報の保護に詳しい学識経験者などを招いて参考人質疑を行うことで与野党が合意しました。
一方、11日の委員会で、法案を担当する森・少子化担当大臣は、「特定秘密」について、「一般の人が『特定秘密』と知らずに情報に接したり、その内容を知ろうとしたりした場合でも、一切処罰の対象にならない」と述べました。
[関連ニュース]
|
[関連ニュース] 自動検索 |
・ 特定秘密保護法案 修正協議「柔軟対応」の声 (11月10日 7時5分) ・ 特定秘密の範囲拡大でないと強調 (11月8日 12時54分) ・ 特定秘密保護法案 審議入り (11月7日 20時15分) ・ 特定秘密保護法案審議入りへ (11月7日 4時58分) ・ 特定秘密保護法案 7日審議入りで合意 (11月6日 14時28分) |
|
[関連リンク] |
|