8724: 視察完了 ライゼル 2004/09/18 18:08:42 

(遅い・・・)
部隊と合流するなり思念が飛んできた。
「すまない、挨拶だけではと思ってこいつに少し調べ物をさせてたんだ」
そう言いつつ肩の鎖を指差す
(調べ物?)
「そう、この周囲の状況と西軍本陣の状況をだ。知っているに越したことはないだろう?」
(抜け目がないというべきなのか?)
「どっちでもかまわない。さて我らが本陣に向かうとするか」
(了解)

 8725: 東軍本陣到着 ライゼル 2004/09/18 18:18:12 

「さてとここが東軍の本陣だ」
(どこにある?)
上空から見おろす場所にはそれらしい場所は見当たらない。翼兵達が疑問に思うのも無理はなかった
「東軍本陣は地下の墓地、すなわちカタコンベにある。」
(我々は翼兵だぞ・・・地下では思う通りの戦いは難しくはないか?)
「いつも地下にいるわけではないし大丈夫だろう。それに我々には都合がいい場所ではあるぞ」
翼兵達は疑問を浮かべつつも東軍の本陣に向かう。そしてそこにいたり言われた意味を理解した
(なるほどこれは・・・)
「そうだ、ここには霊力も魔力もよく充満している。力に沸くようだろう?」
(ああ、いるだけで沸いてくるぞ)

 8748: オウガデスさんの手が怖いと思った瞬間(何 ライフィード 2004/09/18 23:53:15 

にこやかな笑顔でライフィードに差し出される、オウガデスさんの手…
微量の魔力を感じた為か、妙に警戒してしまう…

「すまない、何か嫌な感じがするんだが…代わりにピヨ助と…」
煤KД゜;(え゛、僕ぅ?!)

そしてピヨ助をオウガデスさんと握手…





恐ろしい事になってしまった…

 8750: 300匹を越えるヒヨコ虫、結構圧巻です(´▽`) ライフィード 2004/09/19 00:04:33 

城壁の後ろに300を越えるピヨ助コピー…
最悪な事に思考もコピーしてるのか、ライフィードにしきりに餌をねだる300のピヨコピー(何略

「あのな、思考も一緒なら解ると思うが…ちょっくら御仕置きさせて貰う」

ふっと、目を閉じて、もう一度目を開く…
ピヨコピー達を眺める…

すると、ピヨコピーたちは一瞬にして氷付けに近いような状態で身を硬くする…

まるで蛇に睨まれた様に鼠の様に…

 8751: RPでこの能力使うの初めてです(ぁ ライフィード 2004/09/19 00:06:12 

「氷目」…特殊な術を使い、相手を殺気によって一時的に行動不能にするライフィード独自の闇術だ。

結構御仕置きに使ったりするが、本来の目的は相手を一時的に行動不能にする戦闘系補助術である。

ある程度この手の術の知識があれば対応は容易だが、実際に使う者は余りにも少ないので対処の方法があまり一般には広まっていないのが現状だ

 8753: 今日はここで締めれますかね(;´∀`) ライフィード 2004/09/19 00:15:51 

「全く…油断も隙もあったもんじゃない…」
¬ω¬;(しっかりあの術にかけてるとこが凄いよ、こんなに範囲広いの?)

流石に苦笑いを浮かべてしまう、この術は範囲を広めると効果はかなり弱くなってしまう…、実践では精々一瞬に近いかもしれないが、この一瞬が生死を別けるのがこの術の恐ろしい所だ。

まぁ、ピヨ助以外には滅多に使わないが…

「あ、ハルエリエさん、説明がまだ…」
煤KД゜;(ライフィード!、術解いて無いよ!!)

「あ…」

にこやかに笑うオウガデスさん以外に全員に術の効果が現れてしまったようである…

「しまった!術解くの忘れてた!!」
−ω−;(ありゃぁ〜〜)

 8790: バトルマニアは技マニア:ロウ アルバイン・Z・ロウ 2004/09/19 23:51:02 

空間跳躍でシュラク海沿岸から移動。
目的地は……。



「なぁにやってんだかなぁ」

少し遠くから騒動を見る。

強めの気が集まっている場所の近くに跳んだところ、ちょうどその場面に出くわしたのだった。
ある意味で幸運だ。
面白いものも見れた。
親しい友人に『銀眼』という目を合わせた相手の体力をじわじわと奪う嫌らしいタイプの瞳を持つやつがいるが……いま見たそれが瞳術か、それとも魔眼や邪眼の類かまでは距離もあるが何より専門外なのでよくわからなかった。

「あ」

っとどうやらもっとよく見ようと思っている内にすぐそこまで来てしまっていたらしい。

 8791: 過去の遺物:ロウ アルバイン・Z・ロウ 2004/09/19 23:52:19 

「あらら、面白いことになってますね」

どうも皆さんと軽くその場にいる全員に挨拶する。
その顔その顔を見てニヤニヤする。

特に悪気は無い。

その場の状況やらヘルハンを代表する猛者達やらを見ていたらなんとなく口元が緩んでしまうのだった。

「さて、ライフィードさんがこれをどうするのかちょっと見物させて貰いますよ」

魔法王国時代の遺産。
データを保存し持ち主の必要な時に引き出せる魔法の水晶球。
暗部御用達の一品。

水晶球はその様子を一つも逃さぬかというように光る。
それはまるで鼓動のように時にまぶしく、時に淡く。

 8803: きゃわきゃわきゃ… ハルエリエ 2004/09/20 14:21:15 

「凄いすごいスゴイですのな〜!」

目の前で繰り広げられる光景に目を見張る。
沢山の自分、かと思いきや…
めまぐるしい状況にわくわくしていると、突然ライフィードさまの声に振り向く。

「…え?」

っと、思った瞬間、ピタリ、とハルを始め冥土隊共々動きを止める。
振り向き様の首を捻った状態でちょっと不思議そうなマヌケな顔でカチンと固まってしまった!

『わーん!何ですのな!?動けませんのな〜』(心の声)

 8845: 大人への階段(え ケンパ 2004/09/21 10:26:17 

ライフィードさんのクールな瞳に睨まれた瞬間、わたしの身体は動きを止め、わたしの部下たちも固まった。
…なぜかマッスルなポーズで……

「う…動けない……ひょっとしてこの技は…!?」

『緊縛プレイ!!』

「ちがうー!!」