強盗傷害の疑い 男２人を逮捕11月11日 19時15分
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先月、飯塚市の路上で、３０代の男性が２人組の男にコンクリートブロックで殴られて現金が奪われた事件で、２４歳の男と１９歳の少年が強盗傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、大任町今任原の無職、三浦翔馬容疑者（２４）と、田川市に住む１９歳の飲食店従業員の少年の２人です。
警察の調べによりますと、２人は、先月２３日の午前１時ごろ、飯塚市の路上で、３７歳の男性に声をかけてコンクリートブロックで頭を殴りつけ、さらに倒れた男性を足で蹴るなどして全治２週間のけがをさせた上、現金２０００円を奪ったとして強盗傷害の疑いが持たれています。
警察が、周辺の防犯カメラを解析して調べを進めた結果、２人の犯行の疑いが強まったということです。
調べに対し、三浦容疑者は容疑を否認し、少年は認めているということです。
この事件の１時間後にも、６００メートルほど離れた路上で５８歳の男性が２人組の男にブロックのようなもので殴られていることから、警察は、この事件にも２人が関わった疑いがあるとみて調べています。