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初めて見たとき、綺麗な男(ひと)だと思った──

　ヨネダコウ先生原作のドラマCD「囀る鳥は羽ばたかない」の収録現場より、影山役の安元洋貴さん、久我役の小野友樹さんのコメントが届きました！
　ドラマCDは、2013年10月23日発売予定で、原作コミックス1巻の内容が収録されるボリュームたっぷりの2枚組予定！　ブックレットにはヨネダ先生の描き下ろしイラストも掲載される予定なので、お楽しみに！

──本日は収録ありがとうございました。収録を終えてのご感想をお願い致します。
安元洋貴さん(影山役)：面白かったですよ。心に抱えているものといいますか、トラウマだったりフェチズムだったり、何故そうなったのか描かれてるのもあれば、思わせぶりなところで(描かれて)無いのもあるんですけど(笑)　過去の見せ方というのが面白かったです。

──ご自身が演じられたキャラクターの印象を教えて下さい。
安元さん：最初、過去の話や人との接し方を見てると、世捨て人なのかな、と思ったんですけど、段々自分の解放が下手な人なんだなってわかって、なんか可愛らしいなと思いましたね。自分を表現して、自分の中身を出すのが下手。かといって内に籠りきれなくて、結構ぽろぽろ出てしまってて、そこが可愛らしかったですね。

──印象に残ったシーンやセリフがあれば、教えて下さい。
安元さん：矢代くんのセリフとか、何故今の矢代くんがこうなったのかっていう高校時代の話とか、モノローグがすごく印象的ですね全体的に。やっぱり矢代くんの物語がこのお話の軸で、それがわかるのが心情描写だから、そのあたりは全般的に面白かったですね。

──最後に、発売をお待ちになっているファンの皆さんへ、メッセージをお願い致します。
安元さん：物語としてとても完成度の高いものになってます。面白いと思います。すごくリアルなお芝居をキャスト皆がしているので、ぜひ聴いて頂きたいなと思います。

──ありがとうございました。