ヘッドマウンドディスプレイ「Oculus Rift」と、3D感触インタフェース「Novint Falcon」、そしてご存じ男性用アダルトグッズ「TENGA」を組み合わせ、まるで女の子がちくわをシコシコしてくれているような感覚を味わえる、夢のバーチャルリアリティが開発されました。
Oculus Riftの画面内では、CGの女の子がちくわをTENGAに挿入してシコシコと上下に動かしています。一方、「Novint Falcon」の先端にはホンモノのTENGAが取り付けてあり、画面の動きと連動して上下に動く仕組み。勘のいい人ならもうお分かりですよね、これでOculus Riftを装着してベッドに寝そべると、まるで女の子が本当にちくわをシコシコしてくれているような(※)気分が味わえる!!! バーチャル万歳! 変態に技術を与えた結果がこれだよ!
また逆に、「Novint Falcon」を“入力装置”として使えば、TENGAを前後に動かすことで、画面の中のちくわを前後に動かすことができます。この状態でOculus Riftを装着すると……わーっ! ち、ちち、ちくわが女の子に(以下自主規制)。ヘッドフォンから聞こえる「あん、あん」という声がリアルですがあくまで前後しているのはちくわです。
この夢のようなシステム「VR TENGA」は、Oculus Riftを使ったゲームを2日間で開発するイベント「Oculus Game Jam」の中で、4人組チーム「Team ルサンチマン」が開発したもの(ちなみにチームメンバーの中には現役のイリュージョン社員も)。使われたTENGAと、Novint FalconにTENGAを取り付けるためのアタッチメントはTENGA側で提供してくれたそうです。
バーチャルリアリティ技術の粋を集めて作ったのがこれかよ! と思わず突っ込みたくなりますが、体が動かせない人向けの補助器具などとしても活用できるとのことで、今後の発展が楽しみなデバイスと言えそうです。
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