1: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2013/01/26(土) 22:26:53.61 :0W8M8mbs0
ミ~ラーイヘト~フタリノーワンダーテール♪
一夏「そろそろ寝ようかと思ったけど、つい変なタイトルに釣られて見てしまった…」
一夏「最近のアニメってホント色々あるもんなんだなぁ~。俺にはさっぱりだ」
一夏「…寝よ」
-------------------------------------------
昼休み・生徒会室
簪「ふぅん…一夏、その、どうだった…?」
一夏「どうって?」モグモグ
簪「そのっ、…あ、アニメの、感想…」
一夏「ん~、まあ面白かった、かなぁ?よくわからんけど」
簪「そっか…」
一夏「まあでも、あの主人公は無いな~。あれ幼馴染が可哀想だわ」モグモグ
簪「…?」
一夏「だってあれ、どう考えても鈍感すぎだろ。あんなヤツいたら、俺後ろから頭はたくね」
ミ~ラーイヘト~フタリノーワンダーテール♪
一夏「そろそろ寝ようかと思ったけど、つい変なタイトルに釣られて見てしまった…」
一夏「最近のアニメってホント色々あるもんなんだなぁ~。俺にはさっぱりだ」
一夏「…寝よ」
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昼休み・生徒会室
簪「ふぅん…一夏、その、どうだった…?」
一夏「どうって?」モグモグ
簪「そのっ、…あ、アニメの、感想…」
一夏「ん~、まあ面白かった、かなぁ?よくわからんけど」
簪「そっか…」
一夏「まあでも、あの主人公は無いな~。あれ幼馴染が可哀想だわ」モグモグ
簪「…?」
一夏「だってあれ、どう考えても鈍感すぎだろ。あんなヤツいたら、俺後ろから頭はたくね」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:28:30.74 :0W8M8mbs0
簪「……」ポカーン
一夏「鈍感すぎるのもまあ罪なもんだぜ」モグモグ
簪「…一夏も、人のこと言えない」ハァ
一夏「ん??なんか言った?」
簪「なんでもない…」ツーン
一夏「なんだよ、変なヤツだなぁ」
簪「…一夏ほどじゃない」プイッ
一夏「引っかかる言い方だな…まぁいいけどさ」モグモグ
簪「…一夏も、あんな目にあったら気付くかもね」
一夏「俺が?何に?」
簪「やっぱりダメだろうね…」
一夏「??」
楯無「ふっふっふっふ……話は聞かせてもらったぁぁ!!」ドアバーン!
一夏簪「「?!」」ビククーン
虚「お嬢様、あまりはしゃがれるのはどうかと」
簪「……」ポカーン
一夏「鈍感すぎるのもまあ罪なもんだぜ」モグモグ
簪「…一夏も、人のこと言えない」ハァ
一夏「ん??なんか言った?」
簪「なんでもない…」ツーン
一夏「なんだよ、変なヤツだなぁ」
簪「…一夏ほどじゃない」プイッ
一夏「引っかかる言い方だな…まぁいいけどさ」モグモグ
簪「…一夏も、あんな目にあったら気付くかもね」
一夏「俺が?何に?」
簪「やっぱりダメだろうね…」
一夏「??」
楯無「ふっふっふっふ……話は聞かせてもらったぁぁ!!」ドアバーン!
一夏簪「「?!」」ビククーン
虚「お嬢様、あまりはしゃがれるのはどうかと」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:29:24.31 :0W8M8mbs0
楯無「やん虚ちゃん♪あたしはしゃいでた?」
虚「はい。あと、扉はお静かに開閉されたほうが宜しいかと」
楯無「もー、虚ちゃんったら。そんなに怒ってたらおでこにしわが増えちゃうわよっ」
虚「……」
楯無「はい、すみませんでした。以後気をつけます」
簪「おねぇちゃん…」
一夏「ははははは…」
楯無「やん虚ちゃん♪あたしはしゃいでた?」
虚「はい。あと、扉はお静かに開閉されたほうが宜しいかと」
楯無「もー、虚ちゃんったら。そんなに怒ってたらおでこにしわが増えちゃうわよっ」
虚「……」
楯無「はい、すみませんでした。以後気をつけます」
簪「おねぇちゃん…」
一夏「ははははは…」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:29:59.04 :Gt2pJNM30
再放送か?
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:30:50.62 :0W8M8mbs0
楯無「それよりそれより!一夏くん、キミさっき興味深い話をしてたね!」
一夏「俺が?別に簪と昼飯食べてただけですけど…」
簪「……」
楯無「ノンノン。ほら、アニメを見て鈍感野郎がどうのこうの~~って」
一夏「ああ、おとといの。別にアニメの感想を簪に聞いてもらってただけですけど」
簪「おねぇちゃん、よからぬ事考えてる…」
楯無「やあね簪ちゃん。あたしは良からぬ事じゃなくって良かろう事を考え付いただけよ」
簪「……おねえちゃんにとっては、でしょ?」
楯無「んもう、簪ちゃんつーれーなーい。簪ちゃんも言ってたじゃない、『あんな目にあったら気付くかも』って」
一夏「…あの、全然話が見えないんですけど。あと、なんで会話の内容まで知ってるんですか」
楯無「一夏くん、それは乙女の秘密よ。探るなら酷い目に遭うわよ」
一夏「…それ以前にこっちのプライバシーとか色々酷いことになってる気がしますけど」
楯無「そんな瑣末なことは気にしないの。モテないわよ」
一夏「いいですよ別に。どうせモテませんし」
楯無「それよりそれより!一夏くん、キミさっき興味深い話をしてたね!」
一夏「俺が?別に簪と昼飯食べてただけですけど…」
簪「……」
楯無「ノンノン。ほら、アニメを見て鈍感野郎がどうのこうの~~って」
一夏「ああ、おとといの。別にアニメの感想を簪に聞いてもらってただけですけど」
簪「おねぇちゃん、よからぬ事考えてる…」
楯無「やあね簪ちゃん。あたしは良からぬ事じゃなくって良かろう事を考え付いただけよ」
簪「……おねえちゃんにとっては、でしょ?」
楯無「んもう、簪ちゃんつーれーなーい。簪ちゃんも言ってたじゃない、『あんな目にあったら気付くかも』って」
一夏「…あの、全然話が見えないんですけど。あと、なんで会話の内容まで知ってるんですか」
楯無「一夏くん、それは乙女の秘密よ。探るなら酷い目に遭うわよ」
一夏「…それ以前にこっちのプライバシーとか色々酷いことになってる気がしますけど」
楯無「そんな瑣末なことは気にしないの。モテないわよ」
一夏「いいですよ別に。どうせモテませんし」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:33:25.86 :0W8M8mbs0
>>4 地味に加筆変更シテ投下
楯無「ほらでたこれだよ」
簪 「…一夏、やっぱりダメだね」
虚 「これは流石に問題があるかもしれませんね」
一夏「うぇ、楯無さんはともかく、簪と虚先輩まで?…俺、なにかやらかしました?」
虚 「いえ、別にやらかした、というか、…まあ、やらかしてるというか」
簪 「……やらかしてる、…ね」
楯無「ちょっと一夏くん!何よあたしはともかくって!お姉さん怒っちゃうぞ!」
一夏「はいはい、どうどう。それで、今度は一体何をさせようって言うんですか」
楯無「お!一夏くん、だんだんあたしというものが理解できているようだね!」
一夏「そりゃあんだけ振り回されれば」
楯無「ん?なにかしら、扇子でフルスイングしたくなってきたわね」
一夏「……鍛えていただいたのでなんとなく分かりますよ」
楯無「やん☆お姉さん嬉しい♪」
>>4 地味に加筆変更シテ投下
楯無「ほらでたこれだよ」
簪 「…一夏、やっぱりダメだね」
虚 「これは流石に問題があるかもしれませんね」
一夏「うぇ、楯無さんはともかく、簪と虚先輩まで?…俺、なにかやらかしました?」
虚 「いえ、別にやらかした、というか、…まあ、やらかしてるというか」
簪 「……やらかしてる、…ね」
楯無「ちょっと一夏くん!何よあたしはともかくって!お姉さん怒っちゃうぞ!」
一夏「はいはい、どうどう。それで、今度は一体何をさせようって言うんですか」
楯無「お!一夏くん、だんだんあたしというものが理解できているようだね!」
一夏「そりゃあんだけ振り回されれば」
楯無「ん?なにかしら、扇子でフルスイングしたくなってきたわね」
一夏「……鍛えていただいたのでなんとなく分かりますよ」
楯無「やん☆お姉さん嬉しい♪」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:34:12.61 :0W8M8mbs0
一夏「はいはい。それで、今度は何をさせようって言うんですか。
どうせ断れないんだから、お手柔らかにお願いします」
楯無「ふふん、よろしい。それでこそ男の子だよ☆」
簪 「……一夏、大変だね」
一夏「うう、簪だけだよ…俺の苦労を判ってくれるのは」
簪 「///」
楯無「はいはいスト~ップ。お姉さん話があるよ~~」
一夏「はいはい」
楯無「はいは一回!織斑先生に言いつけちゃうぞ」
一夏「サー!イエッサー!」
一夏「はいはい。それで、今度は何をさせようって言うんですか。
どうせ断れないんだから、お手柔らかにお願いします」
楯無「ふふん、よろしい。それでこそ男の子だよ☆」
簪 「……一夏、大変だね」
一夏「うう、簪だけだよ…俺の苦労を判ってくれるのは」
簪 「///」
楯無「はいはいスト~ップ。お姉さん話があるよ~~」
一夏「はいはい」
楯無「はいは一回!織斑先生に言いつけちゃうぞ」
一夏「サー!イエッサー!」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:34:54.44 :0W8M8mbs0
楯無「織斑一夏くん、あなたは言いました。『俺はメンタリストだから人の心など手に取るように分かる』、と」
一夏「いえ、全然言ってません」
楯無「しかし、それについてわたしは疑問を持っています。『おいおい、でかく出たな』、と」
一夏「あの、楯無さんキャラ変わってます」
楯無「そこで、これから実証実験をしたいと思います」
一夏「全然聞いてくれないよこの人」
楯無「一夏くん、わたしと付き合いなさい!」ドギャーン
一夏「……は??」
一夏・簪「「 はぁぁぁぁ?? 」」
楯無「ふふ、二人とも息ぴったりね。なんなら簪ちゃんが一夏くんと付き合う?」
簪「ちょ…お、おねぇちゃん…///」
楯無「あらあら~?満更でもなさそう!で、も~~!一夏くんの初めての女はおねえちゃんよっ!」
虚「会長、下品です」
楯無「やん☆」
楯無「織斑一夏くん、あなたは言いました。『俺はメンタリストだから人の心など手に取るように分かる』、と」
一夏「いえ、全然言ってません」
楯無「しかし、それについてわたしは疑問を持っています。『おいおい、でかく出たな』、と」
一夏「あの、楯無さんキャラ変わってます」
楯無「そこで、これから実証実験をしたいと思います」
一夏「全然聞いてくれないよこの人」
楯無「一夏くん、わたしと付き合いなさい!」ドギャーン
一夏「……は??」
一夏・簪「「 はぁぁぁぁ?? 」」
楯無「ふふ、二人とも息ぴったりね。なんなら簪ちゃんが一夏くんと付き合う?」
簪「ちょ…お、おねぇちゃん…///」
楯無「あらあら~?満更でもなさそう!で、も~~!一夏くんの初めての女はおねえちゃんよっ!」
虚「会長、下品です」
楯無「やん☆」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:36:03.47 :0W8M8mbs0
一夏「あの~、さっきから全然理解できてないんですが…何故そんな結論に至ったのか、一応説明だけはしていただけるんでしょうか」
楯無「なにその喋り」
一夏「こうもなりますよ!!!なんですか!俺と楯無さんが付き合う?!頭おかしいんじゃないですか?!」
楯無「あ、ひっどーい。お姉さんみたいな女とは付き合えないって言うのね」
一夏「いや別に楯無さんがどうこう、って訳じゃなくて、俺が釣り合わないでしょうが!刺されますよ!」
楯無「あ、それは大丈夫。おねえさん、自衛できるよ!」
一夏「アンタじゃないです!俺が刺されますよ!!」
楯無「まあ一夏くんはねぇ~…そこはほら、男の子だし、ガンバ?」
簪「い、一夏、どうどう…」
虚「会長もちょっと大人気ないですよ。織斑君も深呼吸して落ち着きなさい」
一夏「あああああ、ただでさえ楯無さんと知り合ってから殺気とか感じるときがあるのに…このままじゃ楯無シンパのみなさんに俺殺されちゃう」
楯無・簪・虚「「「 ……… 」」」
一夏「あの~、さっきから全然理解できてないんですが…何故そんな結論に至ったのか、一応説明だけはしていただけるんでしょうか」
楯無「なにその喋り」
一夏「こうもなりますよ!!!なんですか!俺と楯無さんが付き合う?!頭おかしいんじゃないですか?!」
楯無「あ、ひっどーい。お姉さんみたいな女とは付き合えないって言うのね」
一夏「いや別に楯無さんがどうこう、って訳じゃなくて、俺が釣り合わないでしょうが!刺されますよ!」
楯無「あ、それは大丈夫。おねえさん、自衛できるよ!」
一夏「アンタじゃないです!俺が刺されますよ!!」
楯無「まあ一夏くんはねぇ~…そこはほら、男の子だし、ガンバ?」
簪「い、一夏、どうどう…」
虚「会長もちょっと大人気ないですよ。織斑君も深呼吸して落ち着きなさい」
一夏「あああああ、ただでさえ楯無さんと知り合ってから殺気とか感じるときがあるのに…このままじゃ楯無シンパのみなさんに俺殺されちゃう」
楯無・簪・虚「「「 ……… 」」」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:36:29.18 :osoT9ulZ0
次の日の9時までってのは無理あったね保守
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:36:46.76 :0W8M8mbs0
虚「会長、これは…」
楯無「殺気の理由への自覚無し、か。重症ね」
簪「一夏、鈍すぎ…」
一夏「はい??なんか言いました?」
楯無「決まりね。織斑一夏くん、あなたに拒否権はありません」
楯無「大人しくわたしの恋人になりなさい!!」ズバーン
一夏「な、なんだってー!!!」
虚「会長、これは…」
楯無「殺気の理由への自覚無し、か。重症ね」
簪「一夏、鈍すぎ…」
一夏「はい??なんか言いました?」
楯無「決まりね。織斑一夏くん、あなたに拒否権はありません」
楯無「大人しくわたしの恋人になりなさい!!」ズバーン
一夏「な、なんだってー!!!」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:38:02.35 :0W8M8mbs0
>>11その節は保守&ROMってくれた皆様、感謝でした
- 翌日 -
< チュンチュン!
一夏「(…ん……もう朝か…)」ウトウト
一夏「(冬場の布団の中はホント最高だぜ…起きたくないなぁ)」モゾモゾ
ふかっ
一夏「(あったかーい…ぬくいなぁ)」スリスリ
ふにゅ
??「やんっ☆」
一夏「(………ん?)」
ぽにゅぽにゅ
??「んっ…やんっ」
一夏「ってうぉぉぉい!またこのパターンかいぃぃ!!」バサッ
>>11その節は保守&ROMってくれた皆様、感謝でした
- 翌日 -
< チュンチュン!
一夏「(…ん……もう朝か…)」ウトウト
一夏「(冬場の布団の中はホント最高だぜ…起きたくないなぁ)」モゾモゾ
ふかっ
一夏「(あったかーい…ぬくいなぁ)」スリスリ
ふにゅ
??「やんっ☆」
一夏「(………ん?)」
ぽにゅぽにゅ
??「んっ…やんっ」
一夏「ってうぉぉぉい!またこのパターンかいぃぃ!!」バサッ
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:38:36.13 :0W8M8mbs0
楯無「やぁん、一夏くんのえっちぃ☆」
一夏「あんたって人はぁぁ!!」
楯無「やめてよね、本気で喧嘩したら一夏くんがあたしにかなうはずないでしょ」
一夏「朝っぱらからなんのキャラですか…」
一夏「それになんですかその格好……きちんと服を着てください」
楯無「裸制服~!」
一夏「それ上着以外着てないって事でしょうが!!」
楯無「やん怖い♪おねーさんの胸揉みしだいておきながら真面目ぶっちゃって~」
一夏「ああもう!!」
楯無「ほらほら、この下はどうなってるのかな~~?気になるかな??男の子」
一夏「(!!いつも見えるパンツが無いだと!!?とすると、あ、アソコが…」
楯無「やだ、そんなに見ないで///」スルスル
鈴 「おっはよ~一夏~!起きてるんならさっさと支度しなさい…よ…」
楯無「やぁん、一夏くんのえっちぃ☆」
一夏「あんたって人はぁぁ!!」
楯無「やめてよね、本気で喧嘩したら一夏くんがあたしにかなうはずないでしょ」
一夏「朝っぱらからなんのキャラですか…」
一夏「それになんですかその格好……きちんと服を着てください」
楯無「裸制服~!」
一夏「それ上着以外着てないって事でしょうが!!」
楯無「やん怖い♪おねーさんの胸揉みしだいておきながら真面目ぶっちゃって~」
一夏「ああもう!!」
楯無「ほらほら、この下はどうなってるのかな~~?気になるかな??男の子」
一夏「(!!いつも見えるパンツが無いだと!!?とすると、あ、アソコが…」
楯無「やだ、そんなに見ないで///」スルスル
鈴 「おっはよ~一夏~!起きてるんならさっさと支度しなさい…よ…」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:40:00.90 :0W8M8mbs0
鈴「って…ちょ、ちょっとあんたたち…一体何を…」
楯無「あら」←裸に上着羽織っただけ
脱ぎ捨てられたショーツ「ヒャッホー」
脱ぎ捨てられたニーソ 「ハッッハー」
一夏「あ」←モーニング・グローリー
鈴「あんたって人はぁぁぁぁっ!!!!!」IS展開!
一夏「ちょまっ」
鈴「不潔、ヘンタイ、ばかいちかっ!!!この、すけこましーーーー!!!!」龍砲発射!
ずどーーーん!
鈴「って…ちょ、ちょっとあんたたち…一体何を…」
楯無「あら」←裸に上着羽織っただけ
脱ぎ捨てられたショーツ「ヒャッホー」
脱ぎ捨てられたニーソ 「ハッッハー」
一夏「あ」←モーニング・グローリー
鈴「あんたって人はぁぁぁぁっ!!!!!」IS展開!
一夏「ちょまっ」
鈴「不潔、ヘンタイ、ばかいちかっ!!!この、すけこましーーーー!!!!」龍砲発射!
ずどーーーん!
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:41:02.35 :0W8M8mbs0
食堂
箒「…弁解があるなら聞こう」
セシリア「まったく!…まあでも、どうせ楯無会長の悪ふざけでしょう?わたくしは一夏さんを信じてますわ」
ラウラ「フーッ!シャー!」
シャル「もうラウラ!いくら会長が苦手だからってお行儀悪いよ」
鈴「うそつくとひどいわよ」
一夏「嘘ついてなくてもひどい目に遭っただろうが」
鈴「何か言った?」
一夏「いえ何も」
楯無「ふふふ、一夏くん大人気」
一夏「…そう見えますか」
楯無「ええとっても♪妬けちゃうくらい」
箒「それで弁解は?」ピキピキ
シャル「箒落ち着いて!…一夏、僕も気になるよ…教えて?」
食堂
箒「…弁解があるなら聞こう」
セシリア「まったく!…まあでも、どうせ楯無会長の悪ふざけでしょう?わたくしは一夏さんを信じてますわ」
ラウラ「フーッ!シャー!」
シャル「もうラウラ!いくら会長が苦手だからってお行儀悪いよ」
鈴「うそつくとひどいわよ」
一夏「嘘ついてなくてもひどい目に遭っただろうが」
鈴「何か言った?」
一夏「いえ何も」
楯無「ふふふ、一夏くん大人気」
一夏「…そう見えますか」
楯無「ええとっても♪妬けちゃうくらい」
箒「それで弁解は?」ピキピキ
シャル「箒落ち着いて!…一夏、僕も気になるよ…教えて?」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:42:32.42 :0W8M8mbs0
一夏「うっ…その、だな」
シャル「うん」コクコク
一夏「(なんという純粋な瞳…俺を信じてくれているのかっ)」
一夏「そのっ…えっと…言わないとダメ?」
シャル「うん」
鈴「当たり前でしょ」
箒「だんまりで隠し通せると思わないほうがいいぞ」
楯無「やん一夏くんっ。さっきから他所の娘ばっかり目が行っちゃって!彼女に失礼って思わないの」
一夏「ちょ、ちょっと!余計なことは言わないで頂けますかぁぁ!!」
楯無「ほぉら、手は、こ・こ!」モニュン
一夏「ちょっとぉぉぉ!!!(おっぱぁぁぁあああい!!!)」
ラウラ「お、おいっ!!!」
セシリア「い、いいいいい、一夏さん?!」
楯無「見るなら恋人のあたしを見てほしいな☆きゃっ」
一夏「うっ…その、だな」
シャル「うん」コクコク
一夏「(なんという純粋な瞳…俺を信じてくれているのかっ)」
一夏「そのっ…えっと…言わないとダメ?」
シャル「うん」
鈴「当たり前でしょ」
箒「だんまりで隠し通せると思わないほうがいいぞ」
楯無「やん一夏くんっ。さっきから他所の娘ばっかり目が行っちゃって!彼女に失礼って思わないの」
一夏「ちょ、ちょっと!余計なことは言わないで頂けますかぁぁ!!」
楯無「ほぉら、手は、こ・こ!」モニュン
一夏「ちょっとぉぉぉ!!!(おっぱぁぁぁあああい!!!)」
ラウラ「お、おいっ!!!」
セシリア「い、いいいいい、一夏さん?!」
楯無「見るなら恋人のあたしを見てほしいな☆きゃっ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:43:40.28 :0W8M8mbs0
シ箒セ鈴ラ「「「「「 は??……はぁぁぁぁぁ???!!! 」」」」」
楯無「やん言っちゃった♪」
一夏「ちょ、ちょっと会長ォ!!!こーゆーのは順序ってものがあるでしょおおお!」
楯無「やーん、あたしのことは楯無って呼び捨ててよ一夏くん♪」
鈴「は、ははは、会長も冗談が過ぎると思いますよ」ガタガタ
箒「ななななななな」ブクブクブクブク
シャル「ははは、わ、笑えないよ…うそ、うそでしょ?うそだよね?」
セシリア「そんなバカなことあるはずがありませんわっ…はっ!そうですわ!夢ですのね?!」
ラウラ「嫁!!これは一体どういうことだ!!」
シ箒セ鈴ラ「「「「「 は??……はぁぁぁぁぁ???!!! 」」」」」
楯無「やん言っちゃった♪」
一夏「ちょ、ちょっと会長ォ!!!こーゆーのは順序ってものがあるでしょおおお!」
楯無「やーん、あたしのことは楯無って呼び捨ててよ一夏くん♪」
鈴「は、ははは、会長も冗談が過ぎると思いますよ」ガタガタ
箒「ななななななな」ブクブクブクブク
シャル「ははは、わ、笑えないよ…うそ、うそでしょ?うそだよね?」
セシリア「そんなバカなことあるはずがありませんわっ…はっ!そうですわ!夢ですのね?!」
ラウラ「嫁!!これは一体どういうことだ!!」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:44:40.99 :0W8M8mbs0
楯無「どうもこうも無いわ。あたしと一夏くんは付き合ってるの。それだけよ」フッ
箒「いいいい、いつから」
楯無「昨日から。それなのにいっぱいしちゃったね☆キャー!」
シャル「そそんな、う、嘘、だよね・・・ねえ、一夏、いちかぁ」ウルウル
一夏「いや、マジだ(ぐぉぉぉぉ、スマンシャル)」
シャル「そ、そんな…」
セシリア「う、くっ……眩暈がしますわ………おぇぇぇぇぇぇぇ」
ラウラ「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
鈴「そ、そんなの認められないわっ!!」
楯無「どうもこうも無いわ。あたしと一夏くんは付き合ってるの。それだけよ」フッ
箒「いいいい、いつから」
楯無「昨日から。それなのにいっぱいしちゃったね☆キャー!」
シャル「そそんな、う、嘘、だよね・・・ねえ、一夏、いちかぁ」ウルウル
一夏「いや、マジだ(ぐぉぉぉぉ、スマンシャル)」
シャル「そ、そんな…」
セシリア「う、くっ……眩暈がしますわ………おぇぇぇぇぇぇぇ」
ラウラ「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
鈴「そ、そんなの認められないわっ!!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:45:41.21 :0W8M8mbs0
楯無「あら、鈴ちゃんに認められなきゃ一夏くんと付き合っちゃだめなのかしら?」
鈴「そ、そういうわけじゃ…でも、でもっ」
楯無「問題ないわよね?ならいいじゃない」
箒「しかしっ!!」
楯無「箒ちゃんも。一夏くんが誰と付き合おうが、箒ちゃんには関係ないわよね?」
シャル「は、はははははは」
セシリア「う、う、嘘ですわ…そんなの、嘘、嘘、う、おぇぇぇぇぇぇぇぇ」
鈴「そんなこと言ったって、だって…」ジワ
ラウラ「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
楯無「あら、鈴ちゃんに認められなきゃ一夏くんと付き合っちゃだめなのかしら?」
鈴「そ、そういうわけじゃ…でも、でもっ」
楯無「問題ないわよね?ならいいじゃない」
箒「しかしっ!!」
楯無「箒ちゃんも。一夏くんが誰と付き合おうが、箒ちゃんには関係ないわよね?」
シャル「は、はははははは」
セシリア「う、う、嘘ですわ…そんなの、嘘、嘘、う、おぇぇぇぇぇぇぇぇ」
鈴「そんなこと言ったって、だって…」ジワ
ラウラ「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:46:47.53 :0W8M8mbs0
鈴「(まだ何も伝えてないのに…これからだと思ったのに…)」グスッ
楯無「?」ニコニコ ダキッ
一夏「ちょっ、楯無さんここ食堂っ!抱きつかないでください」
鈴「(一夏も、あ、あんなにうれしそう…)」ジワー
鈴「…やっぱり、あたしじゃダメだったんだ…初めから無理だったんだ…」
一夏「えっ?何聞こえない!!って楯無さぁぁん」
鈴「う、う、う……ああああああああああん!!!ひぐっ、えええええええん!!」ビエー!
千冬「やかましいぞお前ら!!!また騒いで!今度は何事だ!!!」
麻耶「お、織斑先生!!落ち着いてください~~~~!」
ギャーギャーワーワー パリーン
鈴「(まだ何も伝えてないのに…これからだと思ったのに…)」グスッ
楯無「?」ニコニコ ダキッ
一夏「ちょっ、楯無さんここ食堂っ!抱きつかないでください」
鈴「(一夏も、あ、あんなにうれしそう…)」ジワー
鈴「…やっぱり、あたしじゃダメだったんだ…初めから無理だったんだ…」
一夏「えっ?何聞こえない!!って楯無さぁぁん」
鈴「う、う、う……ああああああああああん!!!ひぐっ、えええええええん!!」ビエー!
千冬「やかましいぞお前ら!!!また騒いで!今度は何事だ!!!」
麻耶「お、織斑先生!!落ち着いてください~~~~!」
ギャーギャーワーワー パリーン
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:47:24.49 :0W8M8mbs0
一夏「(それからの食堂は、まさに修羅場だった)」
一夏「(吐くものも無いのに胃液をはき続けるセシリア、うつろな目で笑うシャル、気絶した箒)」
一夏「(魂が抜けたようにつぶやき続けるラウラ、大声で泣き続ける鈴)」
一夏「千冬ねぇも事情を聞いた途端に卒倒するし…どうしてこうなった」
一夏「(それからの食堂は、まさに修羅場だった)」
一夏「(吐くものも無いのに胃液をはき続けるセシリア、うつろな目で笑うシャル、気絶した箒)」
一夏「(魂が抜けたようにつぶやき続けるラウラ、大声で泣き続ける鈴)」
一夏「千冬ねぇも事情を聞いた途端に卒倒するし…どうしてこうなった」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:48:34.93 :0W8M8mbs0
- 次の日 -
一夏「なんだこれ…(なんか、教室来たらめっちゃみんな泣いてるンですけどォ!!)」
一夏「(お通夜かっ!!!)」
麻耶「は~~い、みなさん、今日は織斑先生が体調不良のため授業は自習になります~」
鷹月「あのっ、山田先生が代わりに授業をされるのではないんですか」
麻耶「わたしも体調不良で、これで帰ります~~。立ってるのが不思議なくらいなんですよー、織斑くん」
一夏「あの、何故俺にそれを」
麻耶「なんででしょうね~~。先生の胸をもみしだいた人なら分かるかもしれませんね~織斑くん」
一夏「先生、俺泣きたいです」
麻耶「わたしもですよ~~。奇遇ですね~」
- 次の日 -
一夏「なんだこれ…(なんか、教室来たらめっちゃみんな泣いてるンですけどォ!!)」
一夏「(お通夜かっ!!!)」
麻耶「は~~い、みなさん、今日は織斑先生が体調不良のため授業は自習になります~」
鷹月「あのっ、山田先生が代わりに授業をされるのではないんですか」
麻耶「わたしも体調不良で、これで帰ります~~。立ってるのが不思議なくらいなんですよー、織斑くん」
一夏「あの、何故俺にそれを」
麻耶「なんででしょうね~~。先生の胸をもみしだいた人なら分かるかもしれませんね~織斑くん」
一夏「先生、俺泣きたいです」
麻耶「わたしもですよ~~。奇遇ですね~」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:49:19.27 :0W8M8mbs0
のほほん「ぐすっ、おりむーなんか知らないもん…」
谷本「本音あんた、そんな顔して…まったく、可愛い顔が台無しだよ」
夜竹「そーゆー癒子だってひどい顔だよ…ぐすっ」
のほほん「へへへ、みんな泣いちゃってさ…おりむーは罪作りだよね~」
谷本「ふふ、そうだね」
のほほん「ホントにさ~、わたし……初めて、さ、好きに、なって・・・ぐしゅっ…」ポロポロ
谷本「ばか、泣くんじゃないの。こーゆー時に笑顔が出来るのが、い、いい女なんでしょうが…」ポロポロ
夜竹「ひぐっ…」
一夏「(何この空気?!何があったのぉぉ!?つか胃がいてぇぇぇぇぇぇ!!!居づれぇぇぇぇ!!!!)」
のほほん「ぐすっ、おりむーなんか知らないもん…」
谷本「本音あんた、そんな顔して…まったく、可愛い顔が台無しだよ」
夜竹「そーゆー癒子だってひどい顔だよ…ぐすっ」
のほほん「へへへ、みんな泣いちゃってさ…おりむーは罪作りだよね~」
谷本「ふふ、そうだね」
のほほん「ホントにさ~、わたし……初めて、さ、好きに、なって・・・ぐしゅっ…」ポロポロ
谷本「ばか、泣くんじゃないの。こーゆー時に笑顔が出来るのが、い、いい女なんでしょうが…」ポロポロ
夜竹「ひぐっ…」
一夏「(何この空気?!何があったのぉぉ!?つか胃がいてぇぇぇぇぇぇ!!!居づれぇぇぇぇ!!!!)」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:50:16.62 :0W8M8mbs0
昼休み・屋上
一夏「みんな何話してるか全然聞こえなかったけど、ともかく教室に居られなかった」
一夏「一体全体どうしてこんな事に」
一夏「やはり楯無さんと付き合ってるって情報が…楯無さん人気だもんなぁ…」
簪「………はぁ、やっぱり一夏は分かってない…」
一夏「ふぉぉぉぉわぉい!!!」ビクビクーン!!
一夏「い、いつからそこに」
簪「…さっきから居た。一夏が、気付いてなかった、だけ…」
一夏「ご、ゴメン…」
昼休み・屋上
一夏「みんな何話してるか全然聞こえなかったけど、ともかく教室に居られなかった」
一夏「一体全体どうしてこんな事に」
一夏「やはり楯無さんと付き合ってるって情報が…楯無さん人気だもんなぁ…」
簪「………はぁ、やっぱり一夏は分かってない…」
一夏「ふぉぉぉぉわぉい!!!」ビクビクーン!!
一夏「い、いつからそこに」
簪「…さっきから居た。一夏が、気付いてなかった、だけ…」
一夏「ご、ゴメン…」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:51:06.05 :0W8M8mbs0
簪「それより、……どうするの?」
一夏「どうするっていってもなぁ…」
簪「………一夏は、どうしてみんな様子がおかしいか、分かった?」
一夏「……ん、そりゃ、まあな」
簪「そう……なら、もういいかもね」
簪「私から、おねぇちゃんに言って止めてもらお」
一夏「いいのか?…そりゃ助かる」
簪「うん、ただ、…噂がすごい広まっちゃってるから、誤解を解くまで掛かりそうだけど…大丈夫?」
一夏「そこらへんは、まぁ…気が重いけど、とりあえず俺の近辺だけから徐々に誤解解くしかないかもなぁ…」
簪「それは、……おねえちゃんの話に乗っちゃった一夏も悪いんだし、自業自得、だから…」
一夏「ううう、それを言われると返す言葉も御座いません…」
簪「ふふふ…一夏、頑張ってね」
簪「それより、……どうするの?」
一夏「どうするっていってもなぁ…」
簪「………一夏は、どうしてみんな様子がおかしいか、分かった?」
一夏「……ん、そりゃ、まあな」
簪「そう……なら、もういいかもね」
簪「私から、おねぇちゃんに言って止めてもらお」
一夏「いいのか?…そりゃ助かる」
簪「うん、ただ、…噂がすごい広まっちゃってるから、誤解を解くまで掛かりそうだけど…大丈夫?」
一夏「そこらへんは、まぁ…気が重いけど、とりあえず俺の近辺だけから徐々に誤解解くしかないかもなぁ…」
簪「それは、……おねえちゃんの話に乗っちゃった一夏も悪いんだし、自業自得、だから…」
一夏「ううう、それを言われると返す言葉も御座いません…」
簪「ふふふ…一夏、頑張ってね」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 22:56:10.06 :0W8M8mbs0
同時刻・生徒会室前廊下
虚「ふぅ……想定したつもりだったけど、織斑君の噂で学園にここまで影響が出るなんて…見通しが甘かったわ。あら…?」
のほほん「ふぐぅ~…えぐえぐ…ぐしゅ…」トコトコフラフラ
虚「本音!…ちょっと、どうしたの?その顔」
のほほん「うう、ううーー、お゛ね゛え゛ぢゃあああああん」ビエーン
虚「もうっ…どうしたの?本音」
のほほん「うう、あの、あのさ、おりむーがぁぁぁ~~~」ビエーン
虚「ああ、成る程。それにしても、あなたもなのね……」ハァ
のほほん「う゛ぃ??ぐしゅぐしゅ…おりむーと楯無おじょーさまがぁ、つ、つき、ふぇぇぇぇ」ピーピー
虚「ああもう、ほら、泣き止みなさい本音。みっともないですよ」
のほほん「だって、だってぇ~~~」ビエエ
虚「(ああもう、これはもうちょっと…本音だけには伝えておいたほうがいいわね。泣き止まないし)」
のほほん「ふぇぇぇん!びえぇぇぇぇ!おねぇちゃぁぁぁん!!」
同時刻・生徒会室前廊下
虚「ふぅ……想定したつもりだったけど、織斑君の噂で学園にここまで影響が出るなんて…見通しが甘かったわ。あら…?」
のほほん「ふぐぅ~…えぐえぐ…ぐしゅ…」トコトコフラフラ
虚「本音!…ちょっと、どうしたの?その顔」
のほほん「うう、ううーー、お゛ね゛え゛ぢゃあああああん」ビエーン
虚「もうっ…どうしたの?本音」
のほほん「うう、あの、あのさ、おりむーがぁぁぁ~~~」ビエーン
虚「ああ、成る程。それにしても、あなたもなのね……」ハァ
のほほん「う゛ぃ??ぐしゅぐしゅ…おりむーと楯無おじょーさまがぁ、つ、つき、ふぇぇぇぇ」ピーピー
虚「ああもう、ほら、泣き止みなさい本音。みっともないですよ」
のほほん「だって、だってぇ~~~」ビエエ
虚「(ああもう、これはもうちょっと…本音だけには伝えておいたほうがいいわね。泣き止まないし)」
のほほん「ふぇぇぇん!びえぇぇぇぇ!おねぇちゃぁぁぁん!!」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:00:27.34 :0W8M8mbs0
生徒会室
楯無「…それで、ネタばらししちゃった、と」
虚「すみませんお嬢様。しかし、これだけの影響が出ている以上、事態を早々に収束したほうがよろしいかと」
のほほん「かいちょー、ひどいです~!すっごくすっごく悪質ですー!」プンスカ
楯無「はいはい、ごめんなさいね本音ちゃん。といっても一夏くんのせいだってトコも多分にあるんだけど」
のほほん「それでも、です~!乙女心をもてあそぶのは~、馬にけられてー、ってやつですよ~~」プンスカ
楯無「ふふふ、本音ちゃんもだいぶ元気になったわね」
のほほん「はわっ!!べべべつに、わたし、そんな落ち込んでなかったですし~~」アタフタ
虚「嘘おっしゃい。廊下であんなに大泣きしてたくせに」
のほほん「はわっ!ちょ、やめてよーー、おねぇちゃん~~!」
楯無「ふふふ、部屋の中まで響いてたわよ」
のほほん「あう、う~~~~///」
楯無「でも、もうちょっとだけ一夏くんの恋人役でいたかったかなぁ…」ボソッ
虚「楯無会長…?」
楯無「・・・ふふ、なんでもないわ。それじゃ、一夏くんも懲りた事だろうしネタばらしといきますかぁ!」
生徒会室
楯無「…それで、ネタばらししちゃった、と」
虚「すみませんお嬢様。しかし、これだけの影響が出ている以上、事態を早々に収束したほうがよろしいかと」
のほほん「かいちょー、ひどいです~!すっごくすっごく悪質ですー!」プンスカ
楯無「はいはい、ごめんなさいね本音ちゃん。といっても一夏くんのせいだってトコも多分にあるんだけど」
のほほん「それでも、です~!乙女心をもてあそぶのは~、馬にけられてー、ってやつですよ~~」プンスカ
楯無「ふふふ、本音ちゃんもだいぶ元気になったわね」
のほほん「はわっ!!べべべつに、わたし、そんな落ち込んでなかったですし~~」アタフタ
虚「嘘おっしゃい。廊下であんなに大泣きしてたくせに」
のほほん「はわっ!ちょ、やめてよーー、おねぇちゃん~~!」
楯無「ふふふ、部屋の中まで響いてたわよ」
のほほん「あう、う~~~~///」
楯無「でも、もうちょっとだけ一夏くんの恋人役でいたかったかなぁ…」ボソッ
虚「楯無会長…?」
楯無「・・・ふふ、なんでもないわ。それじゃ、一夏くんも懲りた事だろうしネタばらしといきますかぁ!」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:04:24.74 :0W8M8mbs0
同時刻・食堂
簪「(この時間なら、おねぇちゃんは生徒会室にいるはず…)…って…何あれ?」
鈴「………死にたい…」グスッ
箒「もっと一夏に親切にしておけばよかった…ううう…」
シャル「いちか……僕、もう国に帰ったほうがいいのかな…」
セシリア「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
ラウラ「うう……どうしてこんな事に…(泣)」
簪「(うわぁ……すっごく荒れてる…変な風に絡まれる前に、おねぇちゃんとこ行かなきゃ)」コソコソ
ラウラ「ううう…ぐすっ……?!…にゃにやちゅ!(何奴!)」投擲!
簪「ひゃぁ!!」
シャル「ほら、ラウラむやみにナイフ投げちゃダメだよ…すみません、この子いまちょっと錯乱してて…あ」
簪「ど…どうも、…」
同時刻・食堂
簪「(この時間なら、おねぇちゃんは生徒会室にいるはず…)…って…何あれ?」
鈴「………死にたい…」グスッ
箒「もっと一夏に親切にしておけばよかった…ううう…」
シャル「いちか……僕、もう国に帰ったほうがいいのかな…」
セシリア「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
ラウラ「うう……どうしてこんな事に…(泣)」
簪「(うわぁ……すっごく荒れてる…変な風に絡まれる前に、おねぇちゃんとこ行かなきゃ)」コソコソ
ラウラ「ううう…ぐすっ……?!…にゃにやちゅ!(何奴!)」投擲!
簪「ひゃぁ!!」
シャル「ほら、ラウラむやみにナイフ投げちゃダメだよ…すみません、この子いまちょっと錯乱してて…あ」
簪「ど…どうも、…」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:07:59.08 :0W8M8mbs0
鈴「うじゅ…?あ、あんたは…」グスッ
簪「…わ、私は…だいじょうぶですから…それじゃ」
鈴「待ちなさいよ!!」
簪「…!」ビクッ
鈴「あんたには恨みは無いけど、それでも聞きたいことがあるの」
簪「……」
鈴「な、なんで…アイツは…い、一夏は…あんたのお姉さんと付き合ってんのよ!」グスッ
箒「鈴!よさないか!今更どうなることでもないだろう!」
鈴「うるさいっ!!あんただって本当は気になってるんでしょうが!!」
箒「そ、それは…」
鈴「なんで、なんでよ……ねぇ、どうしてか、知ってるなら…ひぐっ…お、教えてよ…」ポロポロ
簪「あ………う……その……」
鈴「うじゅ…?あ、あんたは…」グスッ
簪「…わ、私は…だいじょうぶですから…それじゃ」
鈴「待ちなさいよ!!」
簪「…!」ビクッ
鈴「あんたには恨みは無いけど、それでも聞きたいことがあるの」
簪「……」
鈴「な、なんで…アイツは…い、一夏は…あんたのお姉さんと付き合ってんのよ!」グスッ
箒「鈴!よさないか!今更どうなることでもないだろう!」
鈴「うるさいっ!!あんただって本当は気になってるんでしょうが!!」
箒「そ、それは…」
鈴「なんで、なんでよ……ねぇ、どうしてか、知ってるなら…ひぐっ…お、教えてよ…」ポロポロ
簪「あ………う……その……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:08:52.41 :0W8M8mbs0
セシリア「り、鈴さん……落ち着いてください。箒さんの言う通りですわよ。今更なんですから」グスッ
ラウラ「…………」
鈴「でもっ…でもっ!」グスッ
セシリア「ふふ、レディはそんなに顔をぐしゃぐしゃにしたままでいてはいけませんわ。ほら、顔をふいて」ニコッ
鈴「ばかっ…アンタだって酷い顔じゃない…」ポロポロ
セシリア「ふふ…ぐすっ」
シャル「ご、ごめんね更識さん。ちょっと僕たちあの噂で結構まいっちゃってて。気にしないでね」
簪「…………あ、あのっ…!」
シャル「大丈夫だから!…だから、しばらく放っておいて、ほ、ほしいな」ポロポロ
簪「……………あぅ………」
ラウラ「おかしいな…」
簪「?!」
ラウラ「お前、何を知っている?」
セシリア「り、鈴さん……落ち着いてください。箒さんの言う通りですわよ。今更なんですから」グスッ
ラウラ「…………」
鈴「でもっ…でもっ!」グスッ
セシリア「ふふ、レディはそんなに顔をぐしゃぐしゃにしたままでいてはいけませんわ。ほら、顔をふいて」ニコッ
鈴「ばかっ…アンタだって酷い顔じゃない…」ポロポロ
セシリア「ふふ…ぐすっ」
シャル「ご、ごめんね更識さん。ちょっと僕たちあの噂で結構まいっちゃってて。気にしないでね」
簪「…………あ、あのっ…!」
シャル「大丈夫だから!…だから、しばらく放っておいて、ほ、ほしいな」ポロポロ
簪「……………あぅ………」
ラウラ「おかしいな…」
簪「?!」
ラウラ「お前、何を知っている?」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:13:10.23 :0W8M8mbs0
シャル「ら、ラウラ。だからやめなよ!」
ラウラ「私の知っている情報では、お前は私の嫁を狙う敵性対象。寮で度々嫁と一緒に行動を共にしていることもあったしな」
簪「…………」
ラウラ「にもかかわらず、お前のその態度はなんだ。まるで何事も無かったかのような雰囲気」
簪「べ、べつに私は………」
箒「そ、そういえば……」
ラウラ「貴様、………何を知っている?隠し立てするとその時は…」ガシャッ
簪「!」ビクッ
シャル「や、やめなよラウラ!!!……でも、確かにそうだね。更識さん、もしかしてなにかあるのかな?」
簪「そ、それは………」
シャル「ふふ…知ってるなら、教えて欲しいな」ニコッ
簪「!!!(こ、こここ、こわいぃぃぃぃ…!!!目が笑ってない…!)」
シャル「…ね?」
簪「あ、あぅ………じ、実は…」
簪「(おねえちゃんごめんなさい…わたしにはこの状況を乗り切る知恵がないよ…)」カクカクシカジカ
シャル「ら、ラウラ。だからやめなよ!」
ラウラ「私の知っている情報では、お前は私の嫁を狙う敵性対象。寮で度々嫁と一緒に行動を共にしていることもあったしな」
簪「…………」
ラウラ「にもかかわらず、お前のその態度はなんだ。まるで何事も無かったかのような雰囲気」
簪「べ、べつに私は………」
箒「そ、そういえば……」
ラウラ「貴様、………何を知っている?隠し立てするとその時は…」ガシャッ
簪「!」ビクッ
シャル「や、やめなよラウラ!!!……でも、確かにそうだね。更識さん、もしかしてなにかあるのかな?」
簪「そ、それは………」
シャル「ふふ…知ってるなら、教えて欲しいな」ニコッ
簪「!!!(こ、こここ、こわいぃぃぃぃ…!!!目が笑ってない…!)」
シャル「…ね?」
簪「あ、あぅ………じ、実は…」
簪「(おねえちゃんごめんなさい…わたしにはこの状況を乗り切る知恵がないよ…)」カクカクシカジカ
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:15:03.21 :0W8M8mbs0
- 翌日 -
一夏「簪はああ言ってくれてたけど、…だいじょぶかな…誤解が解けてりゃいいんだけど」トコトコ
セシリア「一夏さん」
一夏「うぉっ!!セシリア?!…お、おはよう」
セシリア「……はい、おはようございます」ゴゴゴゴゴ
一夏「(あれ、昨日よりも元気そうだけど…なにこのプレッシャー)」
シャル「あ、おーーい!いちかぁ~~」タタタタタタタタ
一夏「おおう、シャル!(助かった!)おはよう!」
シャル「うん、おはよう!」ニコッ
一夏「(…ん??あれ、シャル笑顔だけどなんだか、…怒ってる??)」
シャル「ふふ、一夏、僕の顔になにかついてるかな??」ゴゴゴゴゴ
一夏「い、いやなにも…(あっるぇぇぇ??)」ビクビク
箒「…おはよう、みんな。それと一夏」ゴゴゴゴゴゴ
ラウラ「奇遇だな。図ったように朝から出くわすとは」ゴゴゴゴゴ
鈴「そうね。ほんとだわ」ゴゴゴゴゴゴ
- 翌日 -
一夏「簪はああ言ってくれてたけど、…だいじょぶかな…誤解が解けてりゃいいんだけど」トコトコ
セシリア「一夏さん」
一夏「うぉっ!!セシリア?!…お、おはよう」
セシリア「……はい、おはようございます」ゴゴゴゴゴ
一夏「(あれ、昨日よりも元気そうだけど…なにこのプレッシャー)」
シャル「あ、おーーい!いちかぁ~~」タタタタタタタタ
一夏「おおう、シャル!(助かった!)おはよう!」
シャル「うん、おはよう!」ニコッ
一夏「(…ん??あれ、シャル笑顔だけどなんだか、…怒ってる??)」
シャル「ふふ、一夏、僕の顔になにかついてるかな??」ゴゴゴゴゴ
一夏「い、いやなにも…(あっるぇぇぇ??)」ビクビク
箒「…おはよう、みんな。それと一夏」ゴゴゴゴゴゴ
ラウラ「奇遇だな。図ったように朝から出くわすとは」ゴゴゴゴゴ
鈴「そうね。ほんとだわ」ゴゴゴゴゴゴ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:16:32.43 :0W8M8mbs0
一夏「あああ、あの、…みなさん、ご機嫌ななめ…??」ビクビク
セ箒シャ鈴ラ「「「「「…………………」」」」」
セシリア「全く、一夏さんはご自分がどれほど軽率な行動を取られたのか、そのせいで周りがどれほど心配したかご理解ないのですね」
箒「このアホめ。アホ一夏」
鈴「あんたさぁ、昨日の騒ぎの原因が自分にあるって分かってないんでしょ」ハァ
ラウラ「お前は私の嫁!!自覚が足りんぞっ」フンスッ
一夏「うぇ…あの、もしかして、バレた?」
簪「一夏、ごめんなさい…ば、ばらしちゃった…」
一夏「うぉっ!おはよう簪。そっか、ばれたか」ホッ
一夏「みんな、ゴメンな。一応あれは楯無さんの策略だけど、俺も一言いらないこといっちゃった手前降りるに降りれなかった。
それでみんなに心配かけてたんなら謝るよ。ゴメン」
シャル「一夏…」
一夏「だけど安心してくれ。あれは真っ赤な嘘、デマだから。楯無さんは今もフリーだぜっ!!」ニカッ
一夏「あああ、あの、…みなさん、ご機嫌ななめ…??」ビクビク
セ箒シャ鈴ラ「「「「「…………………」」」」」
セシリア「全く、一夏さんはご自分がどれほど軽率な行動を取られたのか、そのせいで周りがどれほど心配したかご理解ないのですね」
箒「このアホめ。アホ一夏」
鈴「あんたさぁ、昨日の騒ぎの原因が自分にあるって分かってないんでしょ」ハァ
ラウラ「お前は私の嫁!!自覚が足りんぞっ」フンスッ
一夏「うぇ…あの、もしかして、バレた?」
簪「一夏、ごめんなさい…ば、ばらしちゃった…」
一夏「うぉっ!おはよう簪。そっか、ばれたか」ホッ
一夏「みんな、ゴメンな。一応あれは楯無さんの策略だけど、俺も一言いらないこといっちゃった手前降りるに降りれなかった。
それでみんなに心配かけてたんなら謝るよ。ゴメン」
シャル「一夏…」
一夏「だけど安心してくれ。あれは真っ赤な嘘、デマだから。楯無さんは今もフリーだぜっ!!」ニカッ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:19:03.10 :0W8M8mbs0
セシリア「一夏さん……そこではないですわ…」ハァ
箒「全く、心配して損した」ハァ
鈴「そうよね、コイツは昔からこうだったわ」ハァ
ラウラ「楯無なんかどうだっていい!私は一夏がいればそれでいい!!」ドヤッ
シャル「ふふ、やっぱり一夏は一夏だね」
簪「……やっぱりにぶすぎ」
一夏「あれ?俺なんか変なこと言ってる??」
鈴「と・も・か・く!!!アンタはアホなんだから、不用意な発言は気を付けなさいよね!!」
箒「全くだ」
一夏「おい、さっきからアホアホ呼ぶとは酷いぞ」
ラウラ「一夏はアホではない!一夏だ!」
セシリア「はいはい、ラウラさんもちょっとお静かにおねがいしますわ」
セシリア「一夏さん……そこではないですわ…」ハァ
箒「全く、心配して損した」ハァ
鈴「そうよね、コイツは昔からこうだったわ」ハァ
ラウラ「楯無なんかどうだっていい!私は一夏がいればそれでいい!!」ドヤッ
シャル「ふふ、やっぱり一夏は一夏だね」
簪「……やっぱりにぶすぎ」
一夏「あれ?俺なんか変なこと言ってる??」
鈴「と・も・か・く!!!アンタはアホなんだから、不用意な発言は気を付けなさいよね!!」
箒「全くだ」
一夏「おい、さっきからアホアホ呼ぶとは酷いぞ」
ラウラ「一夏はアホではない!一夏だ!」
セシリア「はいはい、ラウラさんもちょっとお静かにおねがいしますわ」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:20:50.20 :0W8M8mbs0
ギャーギャー ワーワー!ホギャー!
千冬「……全く、朝から騒がしいことだ」
麻耶「ふふ、そうですね織斑先生」ニコニコ
千冬「何だ、今日はやけに機嫌がいいな。昨日は死人のようだったのに」
麻耶「それは先生もですよ。というか、織斑先生は昨日サボったじゃないですか」
千冬「サボりではない。……体調不良だ」
麻耶「ふふ、元気になってよかったですね♪」
千冬「ふんっ…」プイッ
楯無「(ふうっ…どうやら完全に元通りねっ!うつほちゃん、ぐっじょ部!)」コソコソ
虚「(会長、労いは嬉しいのですが表記が違います)」コソコソ
ギャーギャー ワーワー!ホギャー!
千冬「……全く、朝から騒がしいことだ」
麻耶「ふふ、そうですね織斑先生」ニコニコ
千冬「何だ、今日はやけに機嫌がいいな。昨日は死人のようだったのに」
麻耶「それは先生もですよ。というか、織斑先生は昨日サボったじゃないですか」
千冬「サボりではない。……体調不良だ」
麻耶「ふふ、元気になってよかったですね♪」
千冬「ふんっ…」プイッ
楯無「(ふうっ…どうやら完全に元通りねっ!うつほちゃん、ぐっじょ部!)」コソコソ
虚「(会長、労いは嬉しいのですが表記が違います)」コソコソ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:25:03.09 :0W8M8mbs0
シャル「でもさ、一夏」
一夏「なんだ?」
シャル「一夏はさ、その、シュラバ、を経験したかったんでしょ?」
一夏「ああー、……どうだろうな。というか、元はそんな話じゃなかったはずなんだけど」
シャル「だったらさ、会長にいちいち相談しなくても、僕に言ってくれれば良かったのに」
一夏「いや、別に頼んだわけでもないんですけど、ってシャル?」
シャル「僕がさ、い、一夏の彼女さん役になるよ」ギュ
一夏「いぅえあ?!って、あの…」
シャル「い、いちかは、イヤ?……会長さんのほうが、いいのかな?」ウワメヅカイ
一夏「ぅ…いや、そんな事は」テレテレ
シャル「えへへ、そっか。嬉しいな///」ギュー
一夏「(ふおおおおい!おっぱお!おっぱおが左腕であたってるってばシャル!!)」
シャル「でもさ、一夏」
一夏「なんだ?」
シャル「一夏はさ、その、シュラバ、を経験したかったんでしょ?」
一夏「ああー、……どうだろうな。というか、元はそんな話じゃなかったはずなんだけど」
シャル「だったらさ、会長にいちいち相談しなくても、僕に言ってくれれば良かったのに」
一夏「いや、別に頼んだわけでもないんですけど、ってシャル?」
シャル「僕がさ、い、一夏の彼女さん役になるよ」ギュ
一夏「いぅえあ?!って、あの…」
シャル「い、いちかは、イヤ?……会長さんのほうが、いいのかな?」ウワメヅカイ
一夏「ぅ…いや、そんな事は」テレテレ
シャル「えへへ、そっか。嬉しいな///」ギュー
一夏「(ふおおおおい!おっぱお!おっぱおが左腕であたってるってばシャル!!)」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:27:34.74 :0W8M8mbs0
鈴「ちょっとシャルロット!!!あんたなに抜け駆け…じゃなくってわけわかんない事してんのよ!!」ウガー
箒「一夏も一夏だ!!!こら、さっさと離れろ!!」
セシリア「一夏さん、わたくしがお付き合いいたしますわ。むしろそちらのほうが色々一夏さんのためになる事請け合いですわ!」ギュー ポニュンポニュン
一夏「ちょ、ちょと!!(右腕をセシリアにやられたぁぁぁ!衛生兵!衛生兵!!右腕、…やわらかくって心地よいです!!)」
ラウラ「嫁よ、私の存在を忘れ他の女にうつつを抜かすとは大したものだな」ジャキン
一夏「ラウラ落ち着け!!俺は悪くないッ!」
箒「な訳あるかぁぁぁ!!それに、そもそも彼女と幼馴染が別々だから争いが起こるのだろう?ならば、い、一夏の彼女は幼馴染の者がなれば争いが無くなるだろうが!」
鈴「そうね!箒ナイス!!だから一夏の彼女はあたしで決まりよ!!!離れなさい余所者ども!!」
箒「お前も余所者だぁあぁ!!!」
シャル「きゃっ!ちょ、ちょっと引っ張らないで!!」
セシリア「やぁん///どさくさに紛れて一夏さんがぁ///」
一夏「す、すまん!!!」
セシリア「だ、大事なところを撫でられましたわ///これはもう、一夏さんに責任を取っていただくしか」ポッ
一夏「うぇぇぇ!?」
鈴「一夏!!!あんたねぇぇ!!!」
鈴「ちょっとシャルロット!!!あんたなに抜け駆け…じゃなくってわけわかんない事してんのよ!!」ウガー
箒「一夏も一夏だ!!!こら、さっさと離れろ!!」
セシリア「一夏さん、わたくしがお付き合いいたしますわ。むしろそちらのほうが色々一夏さんのためになる事請け合いですわ!」ギュー ポニュンポニュン
一夏「ちょ、ちょと!!(右腕をセシリアにやられたぁぁぁ!衛生兵!衛生兵!!右腕、…やわらかくって心地よいです!!)」
ラウラ「嫁よ、私の存在を忘れ他の女にうつつを抜かすとは大したものだな」ジャキン
一夏「ラウラ落ち着け!!俺は悪くないッ!」
箒「な訳あるかぁぁぁ!!それに、そもそも彼女と幼馴染が別々だから争いが起こるのだろう?ならば、い、一夏の彼女は幼馴染の者がなれば争いが無くなるだろうが!」
鈴「そうね!箒ナイス!!だから一夏の彼女はあたしで決まりよ!!!離れなさい余所者ども!!」
箒「お前も余所者だぁあぁ!!!」
シャル「きゃっ!ちょ、ちょっと引っ張らないで!!」
セシリア「やぁん///どさくさに紛れて一夏さんがぁ///」
一夏「す、すまん!!!」
セシリア「だ、大事なところを撫でられましたわ///これはもう、一夏さんに責任を取っていただくしか」ポッ
一夏「うぇぇぇ!?」
鈴「一夏!!!あんたねぇぇ!!!」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:28:56.47 :0W8M8mbs0
のほほん「おーりーむーぅ~~!!!」テテテテ ピョーン
一夏「うわっ」ドカッ
シャル「きゃっ」
セシリア「あんっ」
のほほん「あいたぁ……てひひ、勢い付けすぎて止まれなかったよ~。ごめんねー、おりむー。んっ」ピクンッ
一夏「フガフガ!(なんだ!!前がぽにゅぽにゅなモノで塞がれてみえねぇ!!)」
のほほん「あぅ、おりむぅ~、んっ///やんっ」
谷本「ちょっと本音!って、あああああ!織斑君が隠れ巨乳の本音の胸にうずもれて嬉しそうにしてるぅぅぅ!!!」
夜竹「ずるーい!!!」
鷹月「あ、あらあら///」
シャル「あ、ああああ!!布仏さん、離れてっ!!」
箒「一夏ぁぁぁ!!!」
鈴「ほう…やっぱり一夏はおっぱい星人だったのね。これは意識改革が必要ね」ジャキン
ラウラ「いいや、この場合必要なのは躾だ」ジャキン
箒「な、何!!一夏、その、胸が大きいのがいいのなら、わ、私でも…し、しかも幼馴染だしなっ!!!」ポッ
のほほん「おーりーむーぅ~~!!!」テテテテ ピョーン
一夏「うわっ」ドカッ
シャル「きゃっ」
セシリア「あんっ」
のほほん「あいたぁ……てひひ、勢い付けすぎて止まれなかったよ~。ごめんねー、おりむー。んっ」ピクンッ
一夏「フガフガ!(なんだ!!前がぽにゅぽにゅなモノで塞がれてみえねぇ!!)」
のほほん「あぅ、おりむぅ~、んっ///やんっ」
谷本「ちょっと本音!って、あああああ!織斑君が隠れ巨乳の本音の胸にうずもれて嬉しそうにしてるぅぅぅ!!!」
夜竹「ずるーい!!!」
鷹月「あ、あらあら///」
シャル「あ、ああああ!!布仏さん、離れてっ!!」
箒「一夏ぁぁぁ!!!」
鈴「ほう…やっぱり一夏はおっぱい星人だったのね。これは意識改革が必要ね」ジャキン
ラウラ「いいや、この場合必要なのは躾だ」ジャキン
箒「な、何!!一夏、その、胸が大きいのがいいのなら、わ、私でも…し、しかも幼馴染だしなっ!!!」ポッ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:30:35.96 :0W8M8mbs0
シャル「もうっ!!!みんな離れて!!一夏がオレシュラしたいのなら、年上も幼馴染も論外対象外だよっ!!ひっこんでなよ!」
セシリア「ですわですわっ!年増もうっとうしい幼馴染も引っ込んでるのがいいのですわ!!」
箒「何だとっ!!!この一夏との出会い後発組がぁ!!!」
鈴「年増は同意だけどうっとうしいってなによ!なによ!!!」
ラウラ「動かなくても撃つぞ!」
のほほん「やんっ///くすぐったいよぅ、おりむぅ~、んっ///」
一夏「(あ、これブラのワイヤーだ…硬いのと柔らかいのと…やべっ///)」フガフガ
シャル「もうっ!!!みんな離れて!!一夏がオレシュラしたいのなら、年上も幼馴染も論外対象外だよっ!!ひっこんでなよ!」
セシリア「ですわですわっ!年増もうっとうしい幼馴染も引っ込んでるのがいいのですわ!!」
箒「何だとっ!!!この一夏との出会い後発組がぁ!!!」
鈴「年増は同意だけどうっとうしいってなによ!なによ!!!」
ラウラ「動かなくても撃つぞ!」
のほほん「やんっ///くすぐったいよぅ、おりむぅ~、んっ///」
一夏「(あ、これブラのワイヤーだ…硬いのと柔らかいのと…やべっ///)」フガフガ
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:31:52.15 :0W8M8mbs0
<ワー!
< トシマー!! ヒッコンデロ!!
千冬「……」ビキッ
麻耶「………」メガネピシッ
楯無「オイ…切れちまったよ…屋上行こうぜ」
虚「(ちょっと会長~~~!!!)」
<ワー!
< トシマー!! ヒッコンデロ!!
千冬「……」ビキッ
麻耶「………」メガネピシッ
楯無「オイ…切れちまったよ…屋上行こうぜ」
虚「(ちょっと会長~~~!!!)」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:33:01.33 :0W8M8mbs0
一夏「ぷはっ!ようやくどいてくれた!まったく…柔らかかったじゃねえかコノヤロー」ボソッ
千冬「おい」ビキッ
一夏「」
麻耶「うふふ、織斑君はいつも元気ですね~~」イライラ
楯無「ほんとほんと。おねーさんより、たくさんの若いコに囲まれてご機嫌ね」ピキキッ
一夏「えっと、あの…」
セシリア「ああああああ」ガタガタガタ
シャル「わわわわわわわわ」ガタガタガタ
箒「し、知らないぞ…私は何も言ってないしな」ブルブル
鈴「わ、わたしだって…失礼なことは口走ってないわっ。な、ないわよね…」ガタガタ
ラウラ「きょ。教官」ガタガタ
千冬「お前ら全員、特別指導だ!!!!」
チュドーーーーン ギャー! ヒエー!
一夏「ぷはっ!ようやくどいてくれた!まったく…柔らかかったじゃねえかコノヤロー」ボソッ
千冬「おい」ビキッ
一夏「」
麻耶「うふふ、織斑君はいつも元気ですね~~」イライラ
楯無「ほんとほんと。おねーさんより、たくさんの若いコに囲まれてご機嫌ね」ピキキッ
一夏「えっと、あの…」
セシリア「ああああああ」ガタガタガタ
シャル「わわわわわわわわ」ガタガタガタ
箒「し、知らないぞ…私は何も言ってないしな」ブルブル
鈴「わ、わたしだって…失礼なことは口走ってないわっ。な、ないわよね…」ガタガタ
ラウラ「きょ。教官」ガタガタ
千冬「お前ら全員、特別指導だ!!!!」
チュドーーーーン ギャー! ヒエー!
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:34:05.69 :0W8M8mbs0
- 後刻・保健室 -
簪「そ、それで、一夏は誰と修羅場るの…?」
一夏「もう修羅場はこりごりだっ!!!!」ボロッ
おしまい☆
- 後刻・保健室 -
簪「そ、それで、一夏は誰と修羅場るの…?」
一夏「もう修羅場はこりごりだっ!!!!」ボロッ
おしまい☆
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:37:42.55 :0W8M8mbs0
前回も今回も保守してくれた人thx
規制解除されてうかれて立てた後悔はしてない
またなんか書く。そんときはまたヨロデス
それでは~
一旦CMいきまーす(風呂落ち)
前回も今回も保守してくれた人thx
規制解除されてうかれて立てた後悔はしてない
またなんか書く。そんときはまたヨロデス
それでは~
一旦CMいきまーす(風呂落ち)
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 23:40:01.23 :osoT9ulZ0
おつ
コメント
_/|/(_/(_
> 一夏 <
/ / ̄ ̄二二ヾ=-
7 |ヽ/ ヽ\三_
/ ヘ/ ミ人_/ ̄
レ (6 )_/ ノ
| 人_ )_Lノ)\ __
レ| \ ノヽ__ソ_/=-
Vレ个ー――イ
/\___/\_
/\__/ \/ \
それだと後ろからじゃなくて前だぜ
セシリアは何故ゲロネタ