究極の催眠奴隷 対 至高の催眠奴隷

思いつきと勢いだけで、つい書いてしまいました。
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「究極の催眠奴隷 対 至高の催眠奴隷」

「本日のテーマは、『日本人好みの催眠奴隷』です。では、究極側から。」

「山丘さん!」
栗太は、心配そうに山丘を見つめる。

「さあ、来るんだ。」
「はい。」
栗太の心配をよそに、山丘は一人の少女を連れてきた。
17、8だろうか。
肩までの黒髪に、ぱっちりした美しい目、小さめの鼻に少しぽってりした唇。
充分な色気を醸し出しながらも、どことなく少女のあどけなさを残している。
そして、そのカラダは黒いワンピースに白いエプロンドレスのシンプルなメイド服に包まれていた。

しかし、その美しい目はぼんやりと空を見つめている様だ。

「この人が君の御主人様だ、いいね。」
山丘は、頭に髪の全くない、椅子に座った和装の男を指差した。
「はい。」

「ドイメナオナス!」
山丘が呪文の様なものを唱えると、彼女はハッと意識が戻った様に目を見開いた。

「御主人様!」
少女は、その男に駆け寄り、ひざまづいてニッコリ笑って言った。
「早速、御奉仕させて頂いて宜しいですか?」
「あ、ああ。ほな、頼もか。」
「ハイ!では、失礼します。」
彼女は、男のイチモツを取り出してしゃぶりつき、奉仕を始めた。
「ほほ、こりゃええわい。」

山丘は周囲の人間に解説する。
「定番のメイド奴隷です。これは外せません。ですが、現代の日本人は様々な快楽に慣れていて、折角奴隷を飼ってもずっと同じだと飽きてしまいます。
そこで…、スーナイシサヤ!」
山丘がさっきと違う暗号を唱えると、彼女は奉仕を止めて山丘の後ろのパーテーションの裏に入った。

「わし、まだ一回も出して…」
男が、抗議しはじめた時、パーテーションの裏から彼女が再び現れた。
ナース服に着替えている。

「精液検査のお時間ですよ〜。はい、じゃあじっとしてて下さいね。」
彼女は、再び男に奉仕を始め、男は一回目の精を放った。

「ふぅ、スッキリしたわい。看護婦さんとは楽しませてくれますなあ。」

不敵な笑みを浮かべる山丘。
「まだまだ、これからです。」
「なんやて?!」

「スレトイエウコッジド!」
「お水を…キャ!すみません!すぐにしゃぶってきれいに…」

「ウョチンイイレデンツ!」
「全く、なんであんたなんかにこんな事…」

「シウョキョジンモロェフ!」
「ふふっ、もう、こっちは授業どころじゃないみたいね?」

「ルエオオクハウョキ」
「ほ、本当に言う通りにすれば黙っててくれるんですね?」

次々とシチュエーションプレイを繰り出す山丘。
「キーワードとコスチェンジでいろんな状況での奉仕をさせられます。
 コス衣装も実際に使われている制服などを改造して、手を入れて乳を揉みやすくしたり、乳や陰部だけ露出出来る様に改造した特別製です。」

「奴隷一匹でなんとも贅沢なこっちゃ!一匹飼うだけでハーレム気分を楽しめる。
 うほほほ、これなら毎日奉仕させても楽しくて飽きんわい!」
男は、OL姿の彼女をバックで犯しながら御満悦だ。

山丘の解説は続く。
「いろんなタイプの催眠奴隷を飼ってもいいが、それだと食費も管理も大変になるし飼うスペースも広くなる。
 だけど、この奴隷なら一匹で色んな楽しみ方が出来る上に低コスト、低スペースに押さえられる。
 これが贅沢な日本人が求める究極の催眠奴隷です。」

「すごいわ、山丘さん!」
「ふふん。」
ほくそ笑む山丘の視線は別の男に向けられていた。
そう、彼の名は貝原憂山。

「愚かな。何も分かっておらん。」
「なんだと!」
「笑わせるな!!貴様には何も見えておらん!」
憂山は、言葉と裏腹に怒鳴りだした。全然笑っていない。

「ふう、贅沢な奉仕、堪能させて貰いましたわ。」
2人の間に、男が割って入る。
「色んな性格の色んな制服奴隷、いやはや、この奴隷のお嬢ちゃん、元々どんな子やったんやろうなあ。」

「!」
男の言葉は、山丘の心に引っかかる物があった。


「で、では、次に至高の催眠奴隷を…。」
司会が順番を移す。

「入りなさい。」
「はい。」
憂山の招きで、長い艶やかな黒髪を揺らしながら少女が入って来た。
先ほどの少女よりは少し大人びて見えるが、ほぼ同世代だろう。

少し切れ長の目、整った顔立ち、白い肌、すらっと伸びた手足にカラダの美しい曲線。
そしてたわわに実り、形良く整った乳。
紛れもない美女の、しかも裸の入場に、皆息を呑んだ。

「ふん、何の工夫もないただの裸首輪じゃないか。」
山丘が毒づく。
「真っ赤な首輪以外なにもつけてないなんて。でも…、レイ…。」
栗太がため息をつく。

憂山の説明。
「さる旧家の令嬢を入手しました。まさに箱入り娘として育てられた令嬢です。
 さ、こちらが、おまえの御主人様だ。しっかり御奉仕しろ。」
「はい。」

彼女は、ついさっきまでОL奴隷に腰を振っていた男の前にひざまずき、三つ指をついた。
「失礼致します。御奉仕させて頂きます。」

彼女は、フェラ、髪コキ、パイズリ、乳を吸わせながらの手コキなどなどと、次々に奉仕のバリエーションを披露した。
「うほ!ほわっ、ひょっひょひょ、ふふ〜。」
男は、あまりの快感に負けて、立て続けになさけない感嘆の声を漏らしてしまう。

「なんてエロいの!立ち居振る舞い、どのポーズを切り取ってもうっとりする位きれいでエロくてドキドキしちゃう!」
栗太は敵だと言う事も忘れて絶賛する。

その、身についた整った動作は彼女のカラダの曲線の美しさ、そしてエロさを際立たせているのだ。

「こりゃ、もう辛抱たまらん。貝原はん!入れても!入れてもええんですな!」
「もちろん。」

男はもうたまらなくなって、彼女を押し倒し目を血走らせて夢中でイチモツを突っ込んだ。

ずにゅっ!

「きゃあん、んあっ!御主人様!御主人さまあああああん!」
「ふあっ、この子まだ処女やったんでっか。信じられん!さっきの奉仕が処女の奉仕やったやて?!」

「ふふふ、こんなのはどうですかな?」

男に無我夢中に突きまくられる彼女の横で、憂山は呟いた。
「チョウノココロハ、スニカエル」

彼女の元々の意識が戻った。

彼女にしてみれば、ふと気づけばつるっぱげの男に犯されているのだ。いきなりパニックに陥る。
「きゃあああ!いやあ、いやです!やめて!いやあああ、おかあさまぁあああ!」
しかし、意識がもどっても何故かカラダに力が入らず、うまく抵抗できなかった。

「はっはは、このかわいい鳴き声、こりゃレイプしてるみたいで、興奮するわい!
 ほら!ほら!ここか!ひょほほほふほっほっほ!」
男は彼女の力ない抵抗を押さえつけて、鼻息荒く波打つ乳を揉みしだき、泣き叫ぶ彼女の中に情欲を放った。

「ひょお!」びゅぷっ!ぴゅるる!

「なんちゅう気持ちよさや。腰が抜けるかとおもたわ。ふう、はあ。」

「うっ、ううううっうう…。」
彼女は、犯されて泣き崩れる姿もまた美しくエロかった。

憂山は彼女の近くで再び囁く。
「チョウノココロハ、ハナヲマウ」

ハッ。
「あ、御主人様、おちんちんをキレイにさせて下さい。」
奴隷に戻った彼女は、うやうやしく男のイチモツをしゃぶり始める。

「うほほ、この奴隷は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、わしの全部の感覚をエロく刺激してきよる。
 振る舞いから、鳴き声、さわり心地、甘い体臭に、蜜の味、何から何まで一々エロくて勃起が収まらん。
 これは、この子の、この子自身の持ってるエロさを全て引き出した催眠奴隷や!
 貝原はん!もう一回やらしてんか!」

「ええ、御満足いくまでどうぞ。なんでしたら、それは差し上げますよ。」
「ほんまでっか!?ふひゃはははは!この奴隷やったら何回でもできるでええええ!」

「っく、そうか・・・。くそっ!」

「ふふふふ、司郎やっとわかったようだな。
 これは、その美しい黒髪とこぼれんばかりの乳、そして何より幼いころから躾けられた立ち居振る舞いを活かした奴隷なのだ。
 見たであろう。犯されている時の叫びや、事後の泣き方ですら気品とエロスに満ちていた。
 つまり、日本人好みの催眠奴隷とはその女の素材を活かした催眠奴隷なのだ!
 貴様の催眠奴隷などはただのコスプレ遊びだ。
 しかし、素材が悪かったのではないぞ?
 貴様が催眠にかけた奴隷にもよさはあっただろう。
 だが、貴様はそれを見ようともせず、コスプレに合わせて性格を上書きしたに過ぎん。
 それでは、素材は台無しだ!!愚か者め!!!」

「ぐぬぬぬ…。」
「山丘さん!」

「この勝負、至高の催眠奴隷の勝ち!」

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「ふぁあ〜あ。」
「ヤマオカー!こんな所にいたのか!」
「うるさいな、なんですか副部長。」

「こないだ、おまえが催眠術でワタシの奴隷にした女子高生、性病を持ってたんだ!
 おかげで、膿が出るし痛いしどうしてくれるんだ!」

「え〜、あの子は副部長が自分で拉致って監禁した子じゃないですか。
 何回犯してもおとなしくならないって言うから催眠術かけただけで、性病なんて俺は知りませんよ!」

「ウルサーイ!さっさと性病の治る催眠術をかけろ!」
「そんな無茶な〜、素材の持ち味だと思って諦めて下さいよ〜!」
「ヤマオカー!」

めでたしめでたし。


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