進路指導
- コンコン!
「どうぞー。」
ガラッ
「失礼しま〜す。」
私は入ってきた生徒を長机を挟んで正面のパイプ椅子に座らせた。
坂井隆
何を考えてるのか掴み所のない感じはあったものの、特に今まで問題行動がある訳ではなかった。
「何で一人だけ放課後に進路指導室に呼ばれたか分かる?」
「え?希望進路の事でしょ?」
「そうですっ。はいっ、じゃあこの希望進路の所、自分で声出して読んでみて。」
「はい…。えー、『高橋先生の御主人様』…です。」
「………。先生にはどう言う意味だか分からないんだけど説明してくれる?」
『御主人様』
暫く前のメイドブームの頃には聞いた言葉だったが、この子がどういう意味でこれを書いたのかは分からなかった。
御主人様、主人、旦那、もしかして遠まわしの告白?
ふざけてるのかとは思ったが、そんな可能性も考えると頭ごなしに叱るのは上策とも思えず、まず真意を聞く事にしたのだった。
「そのままの意味なんですけど…、あっ!これじゃ先生の立場が分かりませんね。すいません。」
「立場?」
「奴隷です、女教師奴隷。先生を僕の性奴隷にしたいんです!本気なんです!」
バン!
「ふざけるのもいいかげんにしなさい!!」
私はつい直情的に机を叩き、声を荒げてしまった。
『奴隷』?ふざけるにも程がある。
女だと思って舐めて、からかってるのだろうか。
いったい自分の希望進路調査票をなんだと思っているんだろう。
- 定石なら、生徒が何を考えているのかしっかり聞いて理解してあげるべきだろう。
だけどこの子は自分の進路について真剣に向き合ってるとはとても思えない。
まずは、今自分の置かれてる状況をしっかり認識させることが先決だ。
「坂井君?自分が何をしてるのか分かってる?」
「え、あ、はい…。」
「いい?今は坂井君にとって、人生を左右する大事な時期なの。
みんな自分の将来の夢や希望を一所懸命に考えてこれを書いてるのよ?
就職するか進学するかの二択ってだけじゃない。
就職するならどんな職業に就きたいのか、進学するにしても将来の夢を見据えてどんな大学がいいのか、専門学校がいいのか…。
真面目に聞きなさい!」
ギュッ!
私は妙ににやけた顔をしている彼を一喝し、柔らかくこすっていた手をギュッと握っ…?
「きゃあっ!」
私は後ろに跳びのく様になり、危うく椅子から落ちそうになった。
「何?何っ?!坂井君!何してるのっ!!」
「何してるのって、何かしてるの先生じゃないですかぁ。」
言われて見れば確かにそれはそうだった。
私は彼と話している内にいつのまにか彼の、彼の…性器を…いきり立ったソレを握り、こすっていたのだ。
「いいから早く仕舞いなさい!」
「え〜、自分で引っ張り出してこんなにしておいて酷いなあ先生。」
- 私が?自分で?知らない!そんな事私はしない!
でも、手には確かにまだ感触が残っている…。
それに、さっきまでは机を挟んで対面で座っていたはず。
それが何故いつのまに彼の横に移動して、膝を突き合わせていたのか…。
私はパニックに陥り、混乱するばかりだった。
「いやぁ先生、こんな事してくれるなんて先生も僕の進路に賛成してくれてるんですよねぇ。」
違う!
「ずっと先生の事見てたんですよ。先生キリッとして美人だし、スタイルいいし、嬉しいなぁ。」
違う!違う!
「それに、いつも胸のボタンが飛びそうなぴっちりスーツでおっぱい強調して、もしかして誘ってたんですか?」
違う!違う!違う!
「高橋先生のそのおっぱい。もう男子生徒のオナネタナンバー1ですよ?それがとうとう僕の手に入るのかぁ。」
違う!違う!違う!違う!違う!違う!違う!
私は教師としてこの子の事を心配して、ちゃんと考えさせようと…。
窮屈なスーツは、胸を押さえつけて目立たない様にしようと…。
ダメだ!立ち直れワタシ!しっかりするんだ!
私はからかわれてる。舐められているんだ。
でも私は教師で、こんな子でもこの子は担任の生徒。
ちゃんと自分で自分の将来を考えられる様に導いてやるのが私の仕事、教師の務めだ!
- 私は気を取り直し、彼に対して机を挟んで対面で座り直してから、真剣な目で彼を見つめて話を始めた。
「さっきはごめんなさい。先生、どうかしてたみたい。
でも、今から言う事は坂井君にとって大切な事だから、ちゃんと真剣に聞いて欲しいの。いい?」
「はぁ。」
「いいわね!」
「はぁい。」
「坂井君。自分の将来は自分で決めるものなのよ?先生でも誰でもない、自分で決める事なの。
そりゃ、親御さんと相談する事も大事だけど、先生は手伝いしか出来ないの。
もちろん先生も他の先生方も坂井君が希望の進路に進める様に一所懸命手伝う。
でも、肝心の坂井君自身がどうしたいのか決めてくれないと手伝いようもないでしょ。」
「はい…。」
一応、ちゃんと話を聞きだした様だ。
まだ話は入り口だが、こちらが熱意を持って真剣に話せばちゃんと通じるはずだ。
そもそもこれは彼自身の問題で、彼だって不安に思う所はあったはず。
だからこそ、それを直視出来ずにこんな悪ふざけをしたのかもしれない。
まだ全然遅くない。
彼に今、自分を見つめなおす機会を持たせてやらないと!
- 私は彼の目を見つめたまま熱意をぶつけた。
最初はおだやかに優しく。
ちゅっ、ぺろっ
段々と順序立てて分かり易く。
はむっ…、ちゅるり、ちゅぷ
彼も少しづつ心を開いてくれてきた。
先からちょっと味がしてきたのだ。
そうすればおのずと話も乗ってくる。
じゅぷっ、じゅぶっ、じゅるる、じゅるっ!
そのまま私は熱弁を振るう。
袋を口に含んで舐め転がしながら竿を手でしごいたり。
ぬろん、れろれろ、きゅちゅるるじゅるっ
話が弾むように、胸を開いて挟んでこすり、先をくわえてなめまわしたり。
にゅるる、みゅにゅ、にゅるっ!ちゅる、ちろっ…
びゅるっ!ぴゅるるっ…
「んぶっ!」
ああ、彼の想いが口の中一杯に広がる。
彼にもこんな熱い熱い想いがあったのだ。
私はそれをこぼさず受け止め飲み込んでやらない…と?
え???
ゲホッ!エホッ、エホッ…!
「あ〜あ。もう!先生こぼしちゃだめじゃないですかあ。」
私は何を?何をして?なんで?どうして?
私は床に尻餅をついていた。
今まで彼の前に正面からひざまずき、彼の…、ソレを…、認めたくないけどソレを…
しゃぶっていたのだ。
彼を説得し、改心させるために必死に弁舌を尽くしているつもりだった。その間ずっと…。
- 呆然としている私に彼は酷い言葉を投げかける。
「いや、でもすっごい良かったですよ?
もう本当に必死な感じでしゃぶってくれて、なんかすごく熱意が伝わったっていうか。
それにずっと僕の目を見つめてくれたままってのもよかったです。
こう、切なげで悩ましげですっごいドキドキして気持ちよかったです。
しかもまさかのパイズリまで…。
やっぱ高橋先生のおっぱいデカイですねえ。
もうぶるんぶるんて感じでたまりませんよ。
あ、さっきはこぼしちゃだめって言ったけど、巨乳の上にこぼれてるってのもいいもんだなあ。」
その言葉にハッとした私は、ブラウスもブラもはだけて丸出しになった胸を咄嗟に隠した。
彼の生暖かい粘液がべちゃっと伸びて不快感が襲ったが、隠すためにためらってはいられなかった。
「さ、さ、坂井…君?場所を…変えて、そう場所を変えて…、話を…しましょう。ねっ、ねっ。」
取り合えずこの場から離れたかった。
その一心だった。
だけど、このままで彼を帰す訳にはいかないと思った。
こんな事になったのだ。
口止めもしないといけないと思った。
「はあ、いいですけど…。」
「じゃあ、これからすぐ先生のウチに行きましょう。」
「すぐですか?」
「そう!今すぐ!」
私は、職員室で自分の荷物を引ったくり、今日処理するつもりだった仕事も放り出して逃げる様に校舎を後にした。
彼の手を引っ張って、自分の車の助手席に彼を押し込み、少し手が震えているのを感じながらハンドルを握った。
- マンションの自分の部屋で、彼にはリビングのソファで待たせておく。
そして自分は洗面所に行って、口の中に残る嫌な苦味を取るためにうがいをし、綺麗に残らず飲み込んだ。
その後、胸で半乾きになった気持ち悪い粘着物を出来る限り舐め取り、シャワーを浴びてカラダも綺麗にした。
カラダを拭き、じっと鏡の中の自分を見つめる。
落ち着け、落ち着け!落ち着け!!
相手は子供、私は大人。心配する事はない。
手の震えがかなり治まったのを確認してからキッチンへ行きリビングの彼に尋ねる。
「待たせてごめんね。コーヒーでいい?」
「は〜い。」
コーヒーのドリップを待ちながら、必死に頭を整理しなおす。
やるべき事は二つ。
まず彼に今後の進路を真剣に考える様に説得する事。
そして、私の…、私の…訳の分からない行動を口止めする事。
そんな事が出来るだろうか。
いや、ここは私の家、私のテリトリー、ホームグラウンドだ。
ここなら出来るはず!
何故かそう思った。
私は教師として、担任としての務めを果たせばいいだけ。
これまでやって来た通りだ。
何も問題はない。
出来ない理由は何もない!
- そう、また来週からは今まで通りの日常がやってくる。
坂井君とだって今まで通りの教師と生徒だ。
いや、来週じゃない!今!この時点から!
自信を取り戻し、落ち着いた顔をしてコーヒーを持って行く。
「おまたせ。」
いきなり真剣な話をして緊張させてもいけない。
何せここは私のウチなんだから。
コーヒーを飲みながら軽い話で場をほぐそう。
私はトレイをテーブルに置き、彼のカップを取ってコーヒーを口に含んだ。
そして彼の隣に寄り添う様に座る。
そのまま彼の頭を両手で支え、唇を合わせてコーヒーを流し込む。
ちゅるるるる…
ぺちゃ、ちゅる、ちゃぷっ
交えた舌が唾液の濡れ音を立てる。
「先生、ミルク頂戴!ミルク!」
「あっ!ごめん、気づかなくて。先生いつもブラックだったから。」
「先生、おっとなですね〜。」
「こら、大人をからかわないの!」
私の狙い通りに場が和んできたのが分かった。
私は彼にミルクをあげるために、口にあてがう様に胸を差し出す。
風呂上りの裸で何も着けていないので、そのまま彼の口に含ませるだけでよかった。
- 「すっげー!いっただっきまーす!」
彼は私の胸にむしゃぶりつき、それはもうがむしゃらにワシワシ揉んだり乳首をねぶったり噛んだり大はしゃぎだ。
「むっひょー!はむっ!じゅる!ちゅーっ、ちゅぷちゅぷっ!すっげー!揺らしたら波打つよコレ!」
まるで子供だ。
そう、子供なのだ。
高校生とはいえ、まだ社会に出る心構えが出来ていないのだ。
彼だけではない。大学に進学する子の中でも多くはそうだ。
「何をやりたいか分からないから大学に行く」そんな子も多い。
就職する子でさえ自分の気持ちに迷ったまま流されて職に就き、結果すぐに辞めてしまったりする。
そんな彼らに自分を見つめ直させ、自分の進むべき道を探す手伝いをするのも私の、教師の仕事だ。
私は彼にソファに押し倒されたままそんな事を考えていた。
彼は、ずっと胸から手を放す事なく、私のカラダを夢中でベロベロ舐めたり吸ったりしている。
「さあっ!坂井君?胸は揉んでていいから、今日の本題を話しましょうか。」
「はいっ!」
今日一番のいい返事だ。
「じゃあ、坂井君は自分の将来についてどう考えてるの?
夢みたいな事でも、先生笑わないから話してみてくれる?」
「はい!卒業後の進路、今までは夢だったけど、今日先生と話してみて決めました!」
「え?そうなんだ。」
「はい!聞いて…貰えますか?」
「もちろん!」
「じゃあ!じゃあ!僕、改めて言います…。」
- 彼はいきなり私のあそこにおちんちんをあてがい、一気に突っ込んだ。
「きゃっ!あっ!もうっん、あんっ!いきなりっ!」
そして私を突きながら将来の目標を語って、いや叫んでくれた。
「僕は!はぁ、高橋先生を!性奴隷として!ふっ、女教師奴隷として飼います!先生のっ、御主人様にっ!なります…えっ、あっ!」
びゅぷっ!ぴゅるっ!
「はぁ、はぁ、すいません。もう出ちゃった…。」
「ううん、いいのよ。
それより、先生こそごめんなさい。坂井君にずっとからかわれてると思ってた。本気だったのね。」
「はい!ず、ずっとコレも持ってたんです。いつか先生に着けてあげたいと思って!」
彼が自分の鞄から出したのは紅い紅い、真紅の首輪だった。
「着けてみてもいいですか?」
私には、彼の純粋でキラキラ輝く希望にあふれた瞳を裏切る事は出来なかった。
そして彼に言われるがままに、ひざまづき彼からの首輪の着用を受け入れた。
それから、彼は堰を切った様に自分の想いを語ってくれた。
私のカラダにおちんちんを突っ込んで打ち付けながら、休んでる間もカラダをあちこちまさぐりながら。
そして私にしゃぶらせておいて、その間もずっと話していた。
私を気が向いた時に気が済むまで犯したいという情熱を。
私を絶対の服従下において、自分の思い通りに奉仕させたいという想いを。
そして、いずれは命令しなくても主人の思いを察して奉仕出来る奴隷にしつけたいと言う夢を。
少し心配になって彼の家庭事情を聞けば、ご両親は離婚寸前で親権も擦り付け合いとの事。
家にはほとんど帰らないとの事で、結局彼はその日金曜日の夕方から月曜の朝までウチにいる事になった。
- その間、私はずっと裸に首輪。
食事を作る間も途中で後ろから襲われ、食事もそれはもうイヤらしく性欲まで満たす食べ方だった。
彼は短い睡眠時間を除いてずっと私のカラダを弄びながら、自分の主人観、奴隷観、女教師奴隷のあるべき姿を語っていた。
私は眠い中、くたくたになり目を擦りながらも、それを熱心に聴いた。
今思えば、その時点で彼の情熱を受け入れていたのかもしれない…。
その日から、彼は私の部屋から高校に通う様になった。
そして自宅ではもちろん、校舎内でも人目を避けて彼の求めに応じてしゃぶり取り、情欲をカラダで受け止める毎日が始まった。
それから二年。
彼は、御主人様は卒業され、私の…いや、私の借りている御主人様の部屋にずっといらっしゃる。
私は夜、学校から帰るとまず裸になって、御主人様に首輪をつけて頂き奴隷の自分を取り戻す。
今日帰ると、御主人様の股間には、大きな胸をはだけたナースがしゃぶりついていた。
彼女は涼子。
私の担任した卒業生で、三交代のオフに私の代わりに御主人様に奉仕して貰ってる子だ。
私のいない時間には、数人の奴隷達に交代で来て貰い、御主人様への奉仕をしてもらっている。
他にも先日の日曜日には新入生でかわいくて胸の大きな子を誘って、御主人様に差し上げたりして悦んで頂いた。
だが、妊娠したらまた次を連れてこないといけないので大変だ。
私が夕食の準備をしていると、背中から御主人さまが涼子をねぎらう声がした。
「涼子、気持ち良かったよ!ありがとう。」
- 「御主人様いけません!」
間髪を入れず、私は注意する。
「奴隷は御主人様に奉仕して当たり前です!感謝するのは筋違いです!
もし奴隷をねぎらってやる気持ちがおありなら、一回でも多くおちんちんを突っ込んで御褒美をやって下さい。
それが、御主人様の目指されている御主人様ですよ?」
私は失礼にも、御主人様に意見する。
でも、これも御主人様の命令。
自分の語った御主人様像から外れていたら、ちゃんと注意をしてくれよ、と。
「そっか、そうだったな。よし、じゃあいい事言ったおまえに御褒美だ。」
御主人様が涼子の口からおちんちんを引き抜いて、キッチンにいらっしゃった。
涼子の分を横取りした様で少し気が咎めたが、これもまた御主人様の希望だ。
それに…、それに、実はもう私も我慢できなかったのだ。
御主人様は、後ろから私の胸を鷲づかみにして乱暴に揉みしだきながらおっしゃった。
「よし、じゃあ、あの時のリプレイだ。た・か・は・し・せ・ん・せ・いっ。」
「あっ、あんっ、かしこまりました、坂井っくぅん。」
「あの時、お前は何て言ったんだ?ふんっ!ほらっ、先生!」
「あんっ!坂井っ君!あっ、私をっ、坂井君のっ、性奴隷に、ぁんっ!して下さい!きゃん!」
「それから?ほれっ!」
「私のっ、御主人っ様にんっ、なって、はぁ…私を、飼って、下さいんっ!!」
「ほらっ、それか…らっ!この淫乱教師!」
「絶対っ、服従しますからっあっ、あっ、坂井君のっ、精子をっ、たくさんっ、ああんっ、飲ませてっ下さいっ!」
そう、私はあの時、生涯の御主人様と見初めた坂井君に窮屈なスーツでこの胸を強調して見せ付け誘惑した。
そしてここに強引に連れて来て、裸になって彼にすがり付き、性奴隷にして欲しいと涙ながらに懇願したのだ。
御主人様はそんな私の無理に応えて下さった。
この恩は一生御奉仕しても、何人のかわいく胸の大きな子を差し上げても返しきれない。
それでも、私の出来る事を出来るだけやって御主人様に尽くそう。
御主人様のお望み通りの性奴隷になれる様に努力しよう。
もちろん、いい御主人様になれる様に導いても差し上げよう。
だって私は女教師奴隷なんだから…。
めでたしめでたし。
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