〔金利マーケットアイ〕国債先物、小幅下落で取引終える 長期金利上昇0.590%
[東京 11日 ロイター] -
〔金利マーケットアイ〕
<15:02> 国債先物、小幅下落で取引終える 長期金利上昇0.590%
11日の円債市場は、長期国債先物が小幅に下落した。前週末の海外市場で米国債利回りが上昇した流れを引き継いだ。米雇用統計が予想外に強かったため、米量的緩和縮小観測が広がった。超長期ゾーンで利益確定の売りが出た場面では、国債利回りが上がった。日銀が国債買いオペを通告したこともあり、下値不安が広がるにはいたらなかった。
国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比4銭安の145円05銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.590%に上昇。
<14:44> 翌日物平均、11日は0.072%前後か レポGCも弱含み
11日の短期金融市場は、無担保コール翌日物の加重平均金利が速報ベースで0.072%前後になる見通しとなった。地方銀行や信託銀行が資金調達に踏み切ったが、資金需給は引き締まらず、安定的な取引が続いた。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは軟化した。これは日銀オペが入ったため。主に翌日物が下がったという。
<14:02> 超長期債がしっかり、30年債利回りは1.6%ちょうど
超長期債がしっかりで推移している。30年物利回りは前週末より0.5ベーシスポイント低い1.6%ちょうどとなった。市場では「年金勢の買い期待などから低下の動きになっているのではないか」(国内証券)との観測が出ている。
<13:07> 国債先物、午後は小動き 取引量は1.2兆円余り
午後の円債市場は、長期国債先物が小動きになっている。「株価が方向感のない動きになっており、手掛かり材料難の様相」(国内証券)という。中心限月の取引量は1.2兆円余りにとどまっている。
<12:20> 国債買い入れオペ結果、残存5年超10年以下「しっかり」の声
日銀がきょうオファーした国債買い入れオペについて、残存5年超10年以下に関して市場では「応札倍率も低めで、利回り格差から判断して、市場実勢より強めとなり、しっかりしたオペ結果とみてよさそうだ。相場を支える要因になる見込み」(国内証券)との声が聞かれた。残存1年超3年以下、残存3年超5年以下に関しては「弱くはない結果で、ほぼ市場実勢に収まった」(同国内証券)との指摘がみられた。
応札倍率は残存1年超3年以下が3.90倍(前回3.02倍)、3年超5年以下が3.94倍(前回3.98倍)、5年超10年以下が2.51倍(前回2.98倍)。
<11:23> 翌日物は0.07%中心、レポGC弱含み
午前の短期金融市場で無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引された。主な取り手は地銀、信託、証券など。不足地合いとなったが、当座預金残高は高水準を維持する方向となったため、資金ニーズは限られた。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートは日銀オペなどの影響で低下基調。ユーロ円3カ月金利先物はポジション調整。
<11:09> 国債先物は弱含み、長期金利0.600%に上昇
国債先物は弱含みで午前の取引を終えた。8日発表された10月の米雇用統計が予想外に強い内容となったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が早期に量的緩和縮小に踏み切る可能性があるとの見方が広がり、前週末の米債金利が大幅に上昇した流れを引き継いだ。もっとも、米雇用統計について、指標の継続性に疑念があるとの見方もあり、一方的に売り込む地合いにならなかった。現物債では、超長期・長期ゾーンの利回りが上昇。長期ゾーンは先物主導、超長期ゾーンには銀行勢とみられる益出しが観測されていた。また、翌日に30年利付国債の入札を控えているため、業者の持ち高調整もみられた。
今回の雇用統計の影響について、ドイツ証券・チーフ金利ストラテジストの山下周氏は「過去の経験則を踏まえると、為替相場がかなりドル高にならないと、金利の強い上昇観測にはつながりにくいだろう。日銀の国債買い入れオペの累積効果など、国債の需給がタイト化していることも加味する必要がある」と分析した。
日銀は残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下を対象にした国債買い入れオペを通告。
国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比8銭安の145円01銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高い0.600%に上昇。
<10:50> 20年債利回りに上昇圧力、銀行勢の益出し観測
20年債利回りに上昇圧力。市場では「長期金利が上昇する中、超長期ゾーンにも銀行勢を主体に益出しがみられるようだ。翌日に30年利付国債の入札を控えていることも影響しているもよう」(国内金融機関)との声が聞かれた。20年146回債利回りは前営業日比2bp高い1.475%で推移。
日銀は残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下を対象にした国債買い入れオペを通告した。オファー総額は1兆円。市場では「想定通りで、5年超10年以下が入ったことで、長期ゾーンの需給は締まりやすいのではないか」(国内証券)との見方が出ていた。
<08:55> 国債先物は軟調地合い、米債安手掛かりに短期筋の売り優勢
国債先物は軟調地合いでスタート。12月限の寄り付きは前営業日比13銭安の144円96銭。8日発表された10月の米雇用統計が予想外に強い内容となったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が早期に量的緩和縮小に踏み切る可能性があるとの見方が広がり、8日の米債市場では10年債利回りに強い上昇圧力がかかった。市場では「米債安の流れを引き継ぎ、短期筋からの売りが優勢。もっとも、米雇用統計について、指標の継続性に疑念があるほか、国内要因では日銀の国債買い入れオペへの期待がある中、需給は締まりやすく、一方的に売り込む地合いにはなっていない」(国内証券)との指摘がみられた。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp上昇の0.6%ちょうどでの立ち上がり。市場では「先物の下落幅対比で長期金利の上昇幅は妥当。想定の範囲内」(同国内証券)との見方が出ていた。
<08:35> 翌日物は0.07%中心、大手行0.065%ビッド
無担保コール翌日物は0.07%中心で取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券など。大手行は0.065%ビッド。市場では「不足地合いとなるため、一定の資金需要は見られるが、ほぼ前営業日とレートに変化は見られない」(国内金融機関)との声が聞かれた。
日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は99兆6000億円、準備預金残高は79兆2000億円程度となる見込み。
<07:19> 翌日物0.07%中心か、当預残は99.6兆円見込み
無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引される見通し。当座預金残高は国庫短期証券の発行・償還、日銀オペのスタート日の要因などがあるが不足地合い。市場では「朝方は一定の資金ニーズがありそうだ。もっとも、当座預金残高は高水準を維持する見込みのため、取り一巡後はレートが0.065%近辺に低下するのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。
8日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比変わらずの0.072%だった。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は8日に比べて1兆2000億円減の99兆6000億円程度となる見込み。残り所要積立額は1800億円。
国債入札情報
日本相互証券の日中画面
トレードウェブの日中画面
国債引値 メニュー
東証10年物国債先物<0#JGB:>
東証国債先物 メニュー
日本相互証券の国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む
日本相互証券の国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む
日本相互証券の国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む
日本相互証券の国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含む
日本相互証券の変動利付国債引値一覧・入札前取引含む
日本相互証券の物価連動国債引値一覧・入札前取引含む
日本語債券関連メニュー
スワップ金利動向
ユーロ円金利先物(TFX)<0#JEY:>
ユーロ円金利先物(SGX)<0#SEY:>
無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)<0#JOV:>
TIBORレート
日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
日本相互証券 短期国債引け値・入札前取引含む
© Thomson Reuters 2013 All rights reserved.