自らの自叙伝を映画化した「ハダカの美奈子」が公開されたビッグダディの元妻・美奈子(30)が、ネット上での猛バッシングに頭を悩ませている。さらに週刊誌などでも批判記事を掲載する動きがあり、イメージはますます悪化しそうだ。ついには男性アイドルを多く抱えるジャニーズ事務所からテレビ局に“共演NG”が通達されたという。
テレビ朝日系の「痛快!ビッグダディ」シリーズで一躍時の人となった美奈子。5月に出版した自叙伝「ハダカの美奈子」は23万部を超える大ヒットを記録。7月には芸能事務所「エースクルー・エンタテインメント」と契約しブログを開設したりバラエティー番組に出演するなど、タレント活動も行うようになった。9日には元「オセロ」中島知子(42)主演の映画が公開された。
これもすべて1男5女の子供を育てるため――という考えだが、このところ一部マスコミが美奈子のスキャンダル探しに動いているという。「近日中にも某週刊誌が美奈子さんの育児放棄疑惑を報じる予定のようです。内容はタレント業にのめり込むあまり、肝心の子育てを全くしていないというもの。ほかにも『子育てそっちのけで新恋人にハマっている』と報じる動きもあるようです」(ワイドショー関係者)
これには美奈子に近い人物が猛反論。映画のための話題作り説を否定した上で、美奈子の心情を次のように代弁する。
「確かに夜に番組出演などの仕事が入り、やむを得ずお手伝いさんに家事を任せることはあるが、それは生活のためだし、子供たちも納得している。それを育児放棄と言われては…。ネット上では週刊誌が動く前から猛バッシングを浴びていて、彼女は心を痛めていた」
別の人物によれば、美奈子のことを快く思っていない地元関係者などがネットに書き込んだりマスコミにリークしている可能性があるという。これでは美奈子のイメージは下がる一方。著書で過去の違法薬物の使用を告白したこともあり、業界内では彼女を“イロモノ扱い”する風潮が広がり始めている。
とりわけ敏感なのは、男性アイドルを多く抱えるジャニーズ事務所。6月にTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」に出演して以降、美奈子とジャニタレの共演は激減した。
その背景についてテレビ関係者は「ジャニーズはイメージをとても大事にしていて、他の事務所と比べても共演NGタレントは格段に多い。美奈子さんもその一人で、ベテラングループならまだしも、『嵐』以下の若手グループとは『一切並び立たせない』という方針のようだ。ジャニーズファンの間でも、なぜか美奈子さんは不人気なんですよ」と話す。
美奈子が講師役を務めた先月20日放送のフジテレビ系「全力教室」の視聴率も5・7%と振るわず…。イロモノで終わらないためにも、そして子供のためにも、ここが踏ん張りどころのようだ。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
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