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生活保護費横領の元市職員、資産は4億円以上大阪府河内長野市で生活保護費約2億6600万円が使途不明になり、うち418万円を横領したとして、元主査・宮本昌浩容疑者(43)(懲戒免職)が逮捕された事件で、宮本容疑者が大阪府警の調べに対し、「幼い頃から裕福でなく、金に執着があった。ためられるだけためたかった」と動機を供述していることが、府警への取材でわかった。府警が宮本容疑者の保有資産を調べたところ、横領したとされる分も含め、預貯金や株式などで計4億円を超えていたという。 一方、大阪地検堺支部は11日午前、宮本容疑者を業務上横領罪で起訴した。 府警などによると、自宅に置かれていた現金は約8000万円で、ほかに、2億円相当の株式など金融商品を保有し、複数の金融機関の口座には計約1億2000万円が貯蓄されていた。 不明金が生じているのは2009年1月〜11年3月で、府警によると、宮本容疑者は着服のきっかけについては、「最初は支給手続きのミスをごまかすために、つじつまを合わせようとしたら内部で発覚しなかったため、横領してもばれないと思った」と説明。そのうえで、「幼い頃からお金があれば困らないとの意識があり、貯蓄に励むようになった」と言っているという。事件を受け、同市はこれまでに、宮本容疑者名義の口座がある6金融機関で、計5385万円を仮差し押さえしている。 (2013年11月11日 読売新聞)
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