AFP=時事 11月11日(月)8時34分配信
【AFP=時事】ボクシング、WBCバンタム級タイトルマッチ12回戦が10日、東京・両国国技館で行われ、王者の山中慎介(Shinsuke Yamanaka)は、挑戦者のアルベルト・ゲバラ(Alberto Guevara、メキシコ)を9回KOで下し、5度目のタイトル防衛を果たした。
【写真】「神の左」を浴びせる山中(その他全5枚)
山中は、「神の左」と称される左ストレートで9回開始25秒で挑戦者を沈め、通算戦績を20勝(15KO)2分けとし無敗を守った。
山中はポイントでリードを奪い迎えた8回に、ゲバラから数度ダウンを奪っていた。
31歳の山中は「相手が足を使って動いてきた。中盤から距離が近くなって最後はきれいに入ったので良かった」と試合を振り返り、「スーパーバンタム級でもチャンスがあればビッグマッチがしたい。ラスベガス(Las Vegas)で来年でも、再来年でも試合がしたい」と続けた。
敗れたゲバラは通算戦績を18勝(6KO)2敗としている。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:11月11日(月)8時34分
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