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事件
タンク2カ所で高線量、新たに漏洩か 福島第1原発
2013.11.11 14:06
東京電力は11日、福島第1原発の「H2南」「H5」と呼ばれる2カ所の地上タンク群で周辺よりも高い放射線量を計測したと発表した。計測値が最大の場所でベータ線が毎時29・8ミリシーベルト、ガンマ線が毎時0・5ミリシーベルトだった。H5ではタンク側面に水滴の跡が見つかった。
高線量が計測されたタンクは鋼板をボルトでつなぎ合わせた「フランジ式」と呼ばれる簡易製で、巡回パトロールで発見された。いずれもタンク内の水位に変化はなく、東電は「原因は不明だが、タンク内の水が継ぎ目からにじんだ可能性がある」としている。
ベータ線は透過力が弱く、薄いアルミ箔(はく)でも遮蔽できる。ガンマ線は放射性セシウムなどから出て、ベータ線よりも人体に影響を及ぼしやすい。
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