東京大学
東京大学が管理する2台の複合機で、個人情報等がインターネット上で閲覧できる状態になっていたことが確認されましたので、現在までの経緯と今後の対応についてお知らせします。
平成25年11月6日の午後、報道機関より、東京大学の複合機がインターネット上で閲覧できる状態であるとの情報提供を受けました。
本学では、該当する2台の複合機について、個人情報等がインターネット上で閲覧できる状態になっていた事実を確認すると共に、直ちにアクセス制限の措置を行いました。
現時点で確認されているインターネット上で閲覧できる状態になっていた情報は、医科学研究所のセミナー受講証(12名分)、他大学の学生の試験結果(115名分)等です。
このような事態が発生し、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、個人情報の閲覧ができる状態になっていたことが確認された方々には、事実の報告を行うとともにお詫びを申し上げ、このことにより被害が発生した場合は、本学宛にご連絡いただくようご案内いたします。
また、今後におきましては、調査の結果を踏まえて原因を分析し、再発防止の徹底に努めてまいります。
○現在までに判明しているインターネット上で閲覧できる状態になっていた情報の詳細
・医科学研究所セミナー受講証(医科学研究所職員の個人名)(12名分)
・他大学の学生の試験結果(115名分)
・他機関からのアンケート回答内容(個人情報は含まれていない)
※また、上記の他、患者の個人情報などは含まれていなかった。
問合せ窓口:
東京大学医科学研究所 管理課
電話(03)5449-5323
(東京都港区白金台4-6-1)
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本学においてこのような事態が発生したことは、きわめて遺憾であるとともに、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、原因を分析し、再発防止の徹底に努めてまいる所存です。
東京大学理事(情報システム担当)
戸渡 速志
対象者:
社会人・一般
公開期間:2013年11月07日〜
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