走行日記は後で書くとして、通信機器の話など。
(実家でフレッツ光を敷設したら、自分の部屋よりもビットレートが高くてうらやましかったりしてなー)
去年の秋にNexus7タブレットを買ってからというもの、持ち運び情報端末としてはほとんどこれを使うようになり、 2年前に買ったネットブック(HP mini 110-3500)を実家に置きっぱなしにする始末。
これはNexus7が画面の見やすさ、持ちやすさといった性能バランスが価格の割によいということもありますが、ネットブックが節電目的で買ったものであり性能が今一つなせいでもあります。
最近では以前よりもSSDの容量価格比が向上しており、HDDから換装することで処理速度や省電力性の向上が期待できることから、再度使用を検討しております。
これは一つの反省なのですが、2年半前にiPod touchを買ってからの自分は、情報の閲覧しやすさに没入しやすくなり、一方で発信はtwitterなどの短文メディアに限られ、(職場での仕事内容の変化も相まって)長文を書く機会が減ってしまいました。
正直、文章を書く量が激減し、頭悪くなったなーと感じるところです。
携帯機のフリック入力はそこそこ便利ではありますが、30年以上慣れ親しんだ機械式キーボードほどではなく、配置も機種ごとに機械式キーボードほどの共通性はなく、また閲覧主体のシステムですのでアプリケーションも長文に適しているわけでもありません。携帯機でもBluetoothキーボードと連携させることは出来ますが、やはり機械式キーボード前提のデザインでなく、タッチスクリーンとの相性も今一つです。
(この辺、若いころからタッチスクリーンに親しんでいる世代は逆の感想を持つだろうなあと思いつつ)
ネットブックの使用を再開するにあたり気にしているのが、トラックパッドの使い勝手。
ノートPCのトラックパッドはキーボードの直近にあり、長文を打ちながら時々マウスカーソルを動かすのに便利ですが、機種によって使い勝手がだいぶ異なります。
以前Let's noteを使った際はトラックパッドの出来のよさに感銘を受けたものです。全体を円形にすることで誤って触ることを防ぎつつ、周囲をなぞることでマウスホイールの代わりとなる優れものです。
それに比べるとHP miniのトラックパッドは、値段が安いので仕方がないのですが、デザインも感度もかなり劣ります。キーボードは安い割にそこそこ打ちやすいだけに残念です。
ミニマウスやトラックボールを増設する手もありますが、狭い場所でも使えるのが小型機の魅力ですので、トラックパッドには荷物を減らす以上の役割があると思います。
ネットブックでなく、そろそろ10万円前後のモバイルノート も導入を検討する頃かもしれません。
- 追記:Let's noteの現行機はトラックパッドが四角くなっているようです。ざんねん。
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