カネボウ化粧品の美白化粧品による白斑被害問題で、兵庫県弁護士会姫路支部の弁護士8人が9日、被害者弁護団を結成した。
同支部は同日までに2回、電話などで被害者相談会を実施。「皮膚が真っ白になっている」「レーザー治療を受けると黒ずんだ」などの相談が寄せられたという。弁護団は同社との示談交渉を行うほか、裁判外紛争解決手続き(ADR)や民事訴訟などの解決方法も探るという。問い合わせは、はりま法律事務所内の事務局TEL079・222・0522
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