福島第1原発:4号機プール…燃料取り出し間近
毎日新聞 2013年11月06日 20時36分(最終更新 11月07日 02時06分)
東京電力は6日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールなどを報道陣に公開した。2年前の水素爆発でプール内に散乱していたがれきは撤去され、今月中旬の取り出しに向けた作業は最終段階を迎えた。
公開されたのは、4号機上部にある深さ11.5メートルのプール内で冷やされている1533体の燃料集合体や、燃料を取り出すためのクレーン。廃炉作業は3段階で30〜40年かけ、取り出しは、第1段階の終了と位置付けられる。同原発の小野明所長は「廃炉に向けたスタート」と話した。【鳥井真平】