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AKBドラフト会議/速報中

パフォーマンスをするドラフト候補者(撮影・中島郁夫)
パフォーマンスをするドラフト候補者(撮影・中島郁夫)

<AKB48グループ・ドラフト会議>◇10日◇東京・グランドプリンスホテル新高輪

 AKB48初の試みとなる一大イベント「AKB48グループ ドラフト会議」が今日10日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催中。AKB48グループ入りを夢見る候補者29人が運命の日を迎えた。

【パフォーマンス披露 4組目】

 4組目はエントリー番号23~29の磯佳奈江、加賀まどか、鈴木寧々、須藤凛々花、惣田紗莉渚、高橋美緒、田北香世子の7人。

【パフォーマンス披露 3組目】

 3組目はエントリー番号16~22の金子美玲、神門沙樹、内木志、間島和奏、水田晶、山本茉央、横島亜衿の7人。

パフォーマンスを終え、3組目の感想

金子「気持ちが伝わってくれたら嬉しい」

神門「今は何も残っていないぐらいに全てを出し切った」

内木「全て出し切ることができた」

間島「普通に生きてたらこんな大きな舞台でパフォーマンスを見てもらえることはなかった」

水田「心臓が口から飛び出そうなぐらい緊張。今日は自分の全力を出し切った」

山本「自分らしく全力でできました」

横島「笑顔で最後まで頑張れた」

チームBキャプテン梅田彩佳から横島亜衿に質問「プロフィールに書いてある。あまり面白くないモノマネを見せてください」。横島が渡辺麻友のモノマネを披露。渡辺は「かわいさでカバーできてる」。

【パフォーマンス披露 2組目】

 2組目はエントリー番号9~15の荒井優希、後藤萌咲、高塚夏生、高寺沙菜、藤巻まりあ、松本慈子、村上遥の7人。

パフォーマンスを終え、2組目の感想

荒井「自分らしく今まで習ってきたこと全部出せて良かった」。荒井が目標とする小嶋陽菜は「15歳に見えない。大人っぽく見える。老けキャラを生かして」とアドバイス。

後藤「自分なりに笑顔でやりきれた」

高塚「一番いい感じでできた」

高寺「この2曲で自分の個性を出すことができた」

藤巻「純粋に楽しむことができた。気持ちが伝わっていればいいな」

松本「絶対に指名されて踊りたいという気持ちが強くなった」

村上「今まで練習してきた努力を発揮することができた」。村上は今日が誕生日だという。

SKE須田亜香里から高塚に質問。「自分が候補者の中で一番だと思うことは?」「足の太さです」

【パフォーマンス披露 1組目】

 候補者が4組に別れてパフォーマンスを披露。「RIVER」と「会いたかった」の2曲を行う。

 1組目はエントリー番号1~8の上嶋歩花、川本紗矢、小石公美子、下口ひなな、武井紗良、冨田圭乃、西山怜那、福士奈央の8人。上嶋は緊張のあまり「在住(ざいじゅう)」を「じゅうざい」と言い間違え総ツッコミを受ける。1曲目は「RIVER」、緊張の中ダンスと歌を披露する。

パフォーマンスを終え、1組目の候補者の感想。

上嶋「やりきった感がある」

川本「笑顔でいままでやってきたことを全力で出し切れた」

小石「メンバーと目を合わせることを意識した。小石からキラキラ宝石になりたい」

下口「破裂しちゃうぐらい緊張」

武井「夢への第一歩としてこれから成長していければ」

冨田「人がいっぱいいる前で踊れてうれしい」

西山「先生に注意されたところが全部できたと思います」と感極まり涙。

福士「ステージに立てて本当に嬉しいです」

 SKEれなが西山怜那に質問。「口があんまり動かないのは青森出身だからですか?」西山は「わかりません…」。

 HKT指原莉乃が住んでいる地域と遠いチームに指名された場合どうするか問われると、北海道在住の川本紗矢は「指名を受けたらどこでも行きます」と回答。

 大島優子は「どこまでさらけ出せるか」の心意気を問われると、上嶋「どこまでもさらけ出します」川本「全部さらけ出して自分らしさを出す」小石「友達に腹巻きをもらったのでそれをさらけ出します」下口「変顔が得意なのでさらけだします」武井「しょげないでよベイベーをさらけ出します」冨田「寝顔をさらけ出します」西山「真顔が出来ないのでそれをさらけ出します」福士「さめた顔をさらけ出します」

【ドラフト候補者入場】

 候補者がエントリー番号順に入場。

(1)上嶋歩花(2)川本紗矢(3)小石公美子(4)下口ひなな(5)武井紗良(6)冨田圭乃(7)西山怜那(8)福士奈央(9)荒井優希(10)後藤萌咲(11)高塚夏生(12)高寺沙菜(13)藤巻まりあ(14)松本慈子(15)村上遥(16)金子美玲(17)神門沙樹(18)内木志(19)間島和奏(20)水田晶(21)山本茉央(22)横島亜衿(23)磯佳奈江(24)加賀まどか(25)鈴木寧々(26)須藤凛々花(27)惣田紗莉渚(28)高橋美緒(29)田北香世子

 意気込みを聞かれエントリー番号5番武井紗良は「最後まで悔いのないように頑張りたいなと思います」。NMBを4回落ちた理由を聞かれると「歌が下手です」。

 エントリー番号12番高寺沙菜は「全力笑顔で頑張ります」。

 エントリー番号17番神門沙樹は「すごい緊張してますが、自分らしく頑張ります」。

 エントリー番号19番間島和奏は「お客さまパフォーマンスを見ていただけることが幸せです」。間島があこれるNMB渡辺美優紀は「光栄です。注目して見ています」。

 哲学者になりたいというエントリー番号26番須藤凛々花は「昔の人の思想をきちんと勉強してこの新しい時代に生かしたい」。

【ドラフト開始前】

 チャイムとともに高橋みなみの声で注意のアナウンスとあいさつ。オープニングVTRが流れる。

 司会はキャイ~ンのウド鈴木、天野ひろゆき、ブラックマヨネーズ小杉竜一、次長課長河本準一、アシスタントはAKB48チームBの中村麻里子。

中村麻里子が水沢アリーのモノマネ、ディズニーランドキャストの細かすぎるモノマネを披露し会場を盛り上げ、ドラフト会議が開幕。

 指名を行う全10チームが入場。チームAキャプテン横山由依を筆頭に各チーム大きな旗を持ち円卓に着席。フラッグは各チームをイメージしたマークを作成。NMBチームNのフラッグは関西のノリでヒョウ柄仕様だった。メンバーに続いて各劇場支配人が入場。

 各チームのインタビュー。チームAキャプテンの横山由依は「綿密に打ち合わせをしたので今日のステージを見て決める」、渡辺麻友は「チームになじめるような勢いのある人材が欲しい」。チームBキャプテンの梅田彩佳は「ガツガツした子が1人欲しい」、小嶋陽菜は「私にもツッコミをいれてくれるような子が欲しい」。

 続いて戸賀崎支配人から昨夜発表があったペナントレース制について改めて説明。小嶋陽菜は説明VTRを見て「テンションが下がるVTRですね」。

 ブラマヨ小杉がSKE48チームEリーダー松井玲奈とチームK2リーダー高柳明音の“談合疑惑”を指摘。ドラフト前に2人でどの子がいいと話し合い? 高柳明音は「SKEというチームにとって良い子をとりたい」。松井玲奈は「今日は話してないから大丈夫です」。

 チームSキャプテン中西優香は「若くてエネルギッシュな子」、松井珠理奈は「私より若い子」を希望。

 NMB48チームNキャプテン山本彩は「根性があってノリの良い子」、渡辺美優紀は「オリジナル公演にもついてこれるパフォーマンスが高い子」を希望。

 HKT48チームHキャプテン穴井千尋は「ちょっと大人なメンバーがいい」、指原莉乃は「この子は絶対欲しいと決めている子が1人いる。博多一本釣りスタイルで行く」。

 各チームのキャプテン、リーダーが旗を持ち壇上へ。高橋みなみAKB48グループ総監督が開会宣言。AKBドラフトがスタートした。

 ◆AKB48グループドラフト会議 AKB48、SKE48、NMB48、HKT48全チームの中から、結成間もないチーム4を除く各チームのキャプテン(SKE48はリーダー)がオーディションを経た候補者29人の中からチームに必要な人材を指名する。指名重複の場合はキャプテンが抽選に臨む。指名を受け、チームが決まった候補者は、従来の各グループに所属する研究生と違い、新設される「ドラフトメンバー」として活動。チームの劇場公演などに参加する。各チームの指名人数は自由。意中でないグループからの指名は、拒否することもできる。

<ドラフト候補者29人>

荒井優希(15=京都)

磯佳奈江(20=茨城)

上嶋歩花(13=東京)

加賀まどか(18=茨城)

金子美玲(16=埼玉)

川本紗矢(15=北海道)

小石公美子(18=兵庫)

神門沙樹(17=島根)

後藤萌咲(12=愛知)

下口ひなな(12=千葉)

鈴木寧々(17=東京)

須藤凛々花(16=東京)

惣田紗莉渚(20=埼玉)

高塚夏生(13=大阪)

高寺沙菜(13=京都)

高橋美緒(17=東京)

田北香世子(16=千葉)

武井紗良(15=大阪)

冨田圭乃(13=埼玉)

内木志(16=滋賀)

西山怜那(12=青森)

福士奈央(14=栃木)

藤巻まりあ(13=東京)

間島和奏(13=東京)

松本慈子(13=大阪)

水田晶(16=東京)

村上遥(14=神奈川)

山本茉央(17=福岡)

横島亜衿(13=愛知)

 [2013年11月10日17時57分]

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