らいくあらーめん

　昨日の夜まで迷っていたのですが、結局出掛けることにしました。
　ついこの前まで、連絡を取りたければ電話かメール、（電話番号や直メアドを教えたくない人には）ミクシィのメッセージなどが主流でした。
　今では直メアドで連絡を取ることは滅多になくて、フェイスブックやツイッターのメッセージが殆ど、はいいんだけど。
　「前回はフェイスブック、今回は直メアド」って言うのは止めて欲しいなぁ。

　横浜線の定期券があるので、登戸、川崎乗り換えではなく、町田、東神奈川乗り換え。
　11時の開店前に行こうと思ったけど、なんだかんだで遅れて到着した蒙古タンメン中本蒲田、店外待ちこそありませんが、店内待ち満員です。
　人数や注文が多岐に渡ると言うことではないでしょうけど、多少の混乱があるみたいです。
　券売機を見ると、他本支店では販売されていないトッピングとして「もやし60円」が先月から増えています。

　北極ラーメンのモヤシを増やすには「野菜大盛り」ですが、この野菜大盛りはダブル指定が出来ません。単品トッピング券は何枚でも同時に使えるので、「ヤサイマシマシ」が出来るようになりました。
　誰がそんなことするか、そもそも北極ラーメンは麺とスープを味わう料理、、、などとツッコミ所もあるけれど、選択肢が多くなるのは嬉しいですね。
　空いた席に案内されて、すぐにほうれん草60円、半冷し味噌ラーメンスープ170円、缶ビール350円が提供され、今日は蒲田で一人お疲れ様会。

　ビールを半分ほど飲んだところで冷し味噌やさい950円の麺半分、「やさい」はひらがなが正しい表記です。
　冷し味噌やさいの野菜炒めスープは、野菜を並盛りとした場合は半蒙古丼の器に盛り付けられているのですが、（スープが溢れてしまって）受け皿付きってのは初めてかも。
　ヒヤミスープでじっくりと煮込まれた野菜（白菜、もやし、ピーマン、タケノコ、キクラゲなど）、レンゲを差し入れるのは難しいので野菜から食べ始めます。

　少し野菜を食べたら麺を手繰ってスープに浸して食べます、かなり辛いけどかなり美味しい。
　麺には大切りの薬味ネギがトッピングされているので、一つ残らずスープに入れて食べました。
　ひさしぶりにヒヤミスープ（単にプチ味噌タンメンスープと間違えただけ）、どろっどろに辛子肉が幾つか入っていてとても美味しいです。
　スープを残しても問題無いとは思いますが、酢を回し掛けて味を変えてから最後まで飲み干しました。
　ご馳走様でした、とても美味しく頂きました。

　都区内パス730円で亀戸へ。
　単純に蒲田、亀戸を往復すると760円なのでパスを買った方がお得ですが、お得と言ってもたったの30円。
　往復割引券ではなく途中下車自由券と考えて、幾つかの駅を乗り降りする必要がある時に便利ですね。
　途中で一休みしてから亀戸へ向かいました。

　亀戸駅から徒歩数分で蒙古タンメン中本亀戸、アイドルタイムでも8割の入りって凄いんじゃないでしょうか。
　とは言っても、この時間帯に営業しているから来たと言うより、営業しているからこの時間に来ている人も多そうですね。
　久し振りに店主さんの奥さんが接客、配膳を手伝っていました。
　券売機の前でしばし立ち止まります。
　限定メニューが無いからと言うより、何度も食べているだけではなく、味が安定しているからどきどきわくわくをあまり感じません。

　食べたい料理とビールの食券を買って案内された席に座ります。
　すぐに缶ビール350円が運ばれてきて、今日は蒲田で一人お疲れ様会。
　中本では生ビール、瓶ビール、缶ビールの三種類が販売されていて、基準や理由は分かりませんが各店舗で販売されている種類が異なり、ここ亀戸店では缶ビールだけです。
　お客さんの殆どは二人組、三人組ですが、中には私のような一人客もいて、女性一人客もちらほら。

　いろんなお客さんがいるなぁとビールを飲んでいると、「ふらわさん、おまちどおさま」とスタミナラーメン800円の麺少なめ。
　ここ最近、スタミナラーメンを普段販売されない支店で「限定メニュー」として販売されているので、基本の味を確認しようかと。
　唐辛子は一切使われておらず、辛みは胡椒だけですので殆ど感じず、中本で非辛と言われるメニューです。
　しっかりととろみが付いた中華餡、白菜、タケノコ、もやし、キクラゲ、ニンジン、豚バラ肉と具だくさんです。

　サッポロ製麺の中太麺がしっかりと茹で上げられて中華餡にとてもよく合います、これだけ美味しいと毎日食べられますね。
　ちょこんと添えられたゆで卵、塩でもあればもっと美味しく食べられるかも知れませんが、やったことがないので分かりません。
　スルッと食べてしまってご馳走様、店主さんとラーメンショーの話、年末の話をしてお店を後にしました。

　横浜に出るのは錦糸町から総武線快速に乗り換えた方が早いですね。
　しかし総武線「快速」って言うくらいだから便が一時間数本で、乗り換えない方が早い場合もあるのかと調べてみると、一時間に4本以上走ってます。
　関内に着いて、ライブの開始時間まで余裕があるので、スターバックスコーヒー関内馬車道店にてエスプレッソ（ソロ）320円。

　さて、関内ホールで木村至信ＢＡＮＤ Live Tour2013〜The lily Never dies〜、詳しいことは分かりませんが前売り券とかは無いようです。満席ソールドアウトではなく当日券もあるようで、それならば次回からそれがいいかな、どうかな。
　関内ホールはコンサートホールなので、基本着席で音楽を楽しむワケですが、前から何列かは立って手拍子とか踊ってライブと同じように楽しんでいます。
　基本、ライブハウスと同じレパートリーで、知らない曲はありませんでしたが、キムシノダンサーズのメンバが増えていました。

　今回もサプライズ発表がありましたが、ブログに書いていいのか未確認です。
　心の底から楽しんで、ホールを後にしました。

　自宅でおでん。
　おでんは自宅で食べるのが一番美味しい。