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高橋・浅田が今後へ意気込み
11月10日 15時21分

フィギュアスケートの国際大会、NHK杯の男女のシングルで優勝した高橋大輔選手と浅田真央選手が試合から一夜明けて、それぞれ今後に向けた意気込みを話しました。

NHK杯は9日、男女のシングルのフリーの演技が行われ、男子シングルではエースの高橋選手が2年ぶり5回目の優勝を果たしました。
高橋選手は試合から一夜明けて報道陣の取材に応じ、課題の4回転ジャンプについて「少しずつタイミングが合ってきた。自分自身を信じられるようになってきて自信を少し取り戻せたので、ソチオリンピックに向けて良いスタートを切れた」と話しました。
そのうえでソチオリンピックでは、「金メダルを取りたい」と改めて強い意気込みを示しました。
一方、女子シングルでは、浅田選手がバンクーバーオリンピック以来となる自己ベストを更新して2連覇を果たしました。
浅田選手は、「ソチオリンピックに向けてここまではとても順調で、自分はまだまだ上に行けると思っている」と手応えを口にしました。そして今後の練習方法について、「少し工夫をして、1回1回の練習で力を100パーセント出し切るようにしていきたい。試合と同じように集中することで、ジャンプの成功率を上げていきたい」と話していました。

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