藤波長男のリングネーム「LEONA」に決定
2013年11月10日 16時00分
ドラディション19日後楽園ホール大会でプロレスデビューする藤波辰爾の長男・怜於南(20)のリングネームが「LEONA」になることが決定した。
「一人のレスラーとして生きていく中で、父親の名前をしっかりした形で引き継ぎたい。認められたあかつきに藤波怜於南の名前で戦いたい」。飛龍2世はあえてリングネームから藤波姓を外すことを発表した。“父超え”を果たさない限り「藤波」は名乗らないという。
「(藤波は)屋号みたいなものだと思ってますし。いろいろ(基準は)あるとは思うけど、一つ思いつくのは藤波辰爾を超えた時。それは自分にとって最も大きなテーマかもしれない」。将来的には父との「藤波継承マッチ」を行いたい意向だ。
ちなみに頭文字を「L」としたのは「R」だと欧州で「リオナ」と間違えられるケースが多かったためで、パスポートも同表記に変更。プロレス関係者は今後、女子レスラーのLeon、女子格闘家のRENA、そして新たに生まれるLEONAとの混同に要注意だ。
船木誠勝とのデビュー戦に向け、LEONAは8日、藤波と親子スパーリングを公開。腕ひしぎ逆十字や羽根折り式腕固めなど寝技技術の成長ぶりを見せつけた。
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