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精神面で成長 図太くなった真央V
2013年11月10日 11時00分

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯第2日(9日、代々木第1体育館)女子フリーが行われ、浅田真央(23=中京大)は前日のショートプログラム(SP)との合計207・59点をマークし、2年連続4度めの優勝を飾った。GPファイナル(12月、福岡)出場を決め、来年2月のソチ五輪での金メダル獲得に向け着実にレベルアップを図っているが、この裏では技術だけではなく「性格」にも大きな変化が表れているという。どういうことか。

 今季の真央について、関係者は口々に精神面でのある「変化」を指摘している。「今季は試合になっても気持ちのアップダウンが見られない。安定していますね」(真央をよく知る関係者)

 前日のSP終了時に、演技直後のミックスゾーンでトリプルアクセルの“失敗”について問われると「時にはこういうこともあるかな、という感じ」と笑顔を見せながら話した。昨年までなら、ジャンプ失敗時には悔しさが手伝い、表情をこわばらせることもしばしば。それだけに、今季はこれまで見られなかった「図太さ」がある。

 競技生活では大ベテラン。自分にとって最適な気持ちのもって行き方が分かったことに加え、演技に対する自信が性格の変化につながっているようだ。

 バンクーバー五輪後、佐藤信夫コーチ(71)のもと、3年かけて技術の見直しを図ってきた。その成果が出ており「ジャンプ以外でも高評価が出ている。これは大きな自信になり、心構えも違うと思いますよ」(フィギュアスケート関係者)。 今季はジャンプでミスをしても、スピンやステップ、表現力でそれを補うだけの高得点を出せるようになっており、ジャンプの出来ばかりを心配する必要がない。また、肉体の限界ギリギリまで自分を追い込んで練習を積んできた。今季限りで引退を表明しているが「自分ができるだけのことをやってきた」という自信が生まれた。

 これで連覇を目指すGPファイナル(12月、福岡)行き一番乗りを決めた真央。ソチ五輪での悲願の金メダル奪取へ向けて臨戦態勢は整った。





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