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【サッカー】横浜M・斎藤も名古屋戦出場ピンチ2013年11月10日 紙面から 横浜MのMF斎藤学(23)が左足首痛を訴え、10日の名古屋戦出場が微妙になった。8日に古傷の痛みが再発し、9日の練習には参加したものの、練習後は治療に時間を費やした。名古屋戦はベンチ入りする予定だが、11日からの日本代表の欧州遠征も参加は微妙となった。 全体練習終了後に、樋口監督らスタッフとピッチ上で話し合うと、斎藤はぶ然とした表情でロッカールームに引き上げた。左足首痛は、斎藤の生命線である高速ドリブルに明らかに影響する。優勝の懸かる残り4戦で、名古屋戦ではさらにエースのMF中村俊輔を欠く状況。斎藤はスタメン出場を訴えたが、ベンチスタートとなりそうだ。 「治療? あんまり言うなと言われています。スタメン? いや、何とも言えません」と、斎藤は練習後もコメントは歯切れが悪い。樋口監督は「あと24時間ある。試合の朝まで様子を見てから考えます」と、1日で劇的に足首の状態がよくなることを祈るようだ。 練習後、治療にあたった工藤チームドクターも「言いたいことはありますが、何も言えません」と、斎藤の状態に関してはノーコメント。名古屋戦は痛み止めの注射をうってベンチ入りする方向で、最悪の場合は日本代表の欧州遠征を辞退することになりそうだ。 (荒川敬則) PR情報
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