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【芸能・社会】Berryz工房、味スタライブ 「6耐」に説く月ゲスト出演2013年11月10日 紙面から
ハロー!プロジェクト所属の7人組アイドルグループ「Berryz工房」が9日、東京都調布市の味の素スタジアムで開かれたリレーマラソン大会「味スタ6時間耐久マラソン」(東京中日スポーツなど主催)に特別ゲストとして出演。スペシャルライブで約1万人のランナーに元気いっぱい応援歌をプレゼントした。 ステージの真後ろをランナーが走り抜けていく中、「雄叫びボーイ WAO!」や「アジアン セレブレイション」など8曲を熱唱。「cha cha SING」では、本場リオのカーニバルでも活躍する「浅草スペシャルサンバ」の女性ダンサーが加わり、ゴージャスなダンスでファンを魅了した。熊井友理奈(20)は「初めて私たちを見てくださった方たちにもBerryz工房を知っていただけたと思います」と手応えをにじませた。 また、キャプテンの清水佐紀(21)は「マラソン大会で歌うのは初めてでしたし、応援に来られたことがうれしかった。次回はランナーとして参加してみたいです!!」とメンバー全員でランニングチームの結成を提案。 菅谷梨沙子(19)も「私も走りたくなりました」と同調。すると、嗣永桃子(21)が早速「アンカーは私で!!」と勢いよく名乗りを上げたが、体力に自信がないのか「最後50メートルくらい走ります」とトーンダウンし、ひんしゅくを買っていた。 今年はデビュー10年目の節目。今月29日には、東京・日本武道館で初の単独公演を開催する。その前哨戦として、2020年の東京五輪でサッカーのメーン会場となる巨大スタジアムでライブができたことは7人にとって大きな刺激になった。 「会場の大きさに圧倒されました。いつかここをBerryzのファンで埋め尽くし、360度のステージでライブができるグループになりたいです」。清水はさらなる夢へ思いをはせていた。 ◆号砲 緊張した〜 スターター夏焼午前10時、Berryz工房の夏焼雅(21)の号砲で、第一走者約1350人が一斉にスタートを切った。 主催者側の意向でスターターはBerryz工房のメンバーから1人を選ぶことになり、封筒に入った当たりくじを引いた人が権利を獲得するプロ野球のドラフト会議方式で決めた。一番最初に封筒を選んだ夏焼が“独占号砲権”を手に入れた。 緊張の面持ちでピストルを掲げる夏焼。カウントダウンに合わせ、「位置について」と言った後、「パーン」ときれいな音が響き渡った。人生初のスターターを無事に終えた夏焼は興奮気味に跳びはね、ランナーにとびっきりの笑顔をプレゼント。「選手の皆さんより緊張したかも。でも、すごく楽しかったです。貴重な経験をさせていただき、感激でした」と大喜びしていた。 ◆19年まで「味スタ」ネーミングライツ東京スタジアムと味の素は10月30日、来年2月末で契約満了を迎えるネーミングライツ(スポンサー企業の社名やブランド名の付与)を2019年までの5年間、10億円で更新することを発表した。05年の初期契約締結から合わせて16年で総額36億円と大型契約となる。 <味の素スタジアム 6時間耐久リレーマラソン> スタジアム内を通る1周2キロのコースを、2人から10人までのチームでタスキをつないで走るリレーマラソンで、6時間リレーの部(時間で走れた距離を計測)と、42.195キロリレーの部(フルマラソンの距離を走ったタイムを計測)の2部門がある。3度目の今年は約1350チームから1万人のランナーが参加。応援やBerryz工房ファンら約5000人も来場した。タレントの武井壮(40)が司会に挑戦。Berryz工房のほか、スポーツ評論家の荻原次晴さん(43)、DeNAランニングクラブの瀬古利彦総監督(57)がゲスト参加した。また、月刊「ランナーズ」が結成した女性ランニングユニット「Team R2」のメンバーがピンクのおそろいユニホームで力走、大会に花を添えた。 PR情報
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