笑顔で舞台あいさつする倍賞千恵子とジャン・チンミン監督
女優の倍賞千恵子（７２）が９日、東京・シネマート新宿で主演映画「東京に来たばかり」（ジャン・チンミン監督）の初日舞台あいさつを行った。
中国から来日したばかりの青年と心通わす老婦人を演じた倍賞は「囲碁の名人だった、という謎の部分があって、そこにひかれました」。撮影中は碁石を肌身離さず持っていたそうで「置くときにパチッと鳴らすのが難しいんです。ご飯を食べに行っても、家の食卓の上でも練習してました」と懐かしげだった。
[2013/11/9-18:10 スポーツ報知]