いやあ、やっぱり遠いですなあ、広島は。
関東から見ると、京都の「ちょっと先」に広島があるように思えるのですが、ちょっとどころではないですね。京都と広島は全く別の地方です。
例えて言うと、関西の人が「東京ディズニーランドに行くついでに、日光も寄ってこようか」という感じかも知れません。同じ方角には違いないでしょうが、全く違う文化圏ですね。

天気は、快晴とまではいきません、雲は多いものの「晴れ」と言っていいでしょうね。朝はだいぶ冷え込みましたが、日中は日が出ると暑ささえ感じる気候です。

14時に広島に到着し、バスに乗り換え。これから平和記念公園に向かいます。

この四日間、何を食べて生きているのか、親としたら心配でしょう（心配でない親御さんもいらっしゃるでしょうけど）。というわけで、編集部は出来る限り食事メニューを撮影したいと思っています。
東京駅からお弁当を積み込み、名古屋の手前で配付（午前11時半くらい）。そのお弁当を激写しました（笑）。





ハンバーグと右側はチキンカツ、ボリュームがありますね。育ち盛りのご飯もりもり男子生徒と、ちょっと最近ダイエットで・・・という女子生徒両方を満足させるのは難しく、ちょうどその折衷案というところでしょうか。
でも早朝に作ったと思われるお弁当、チキンカツを噛み切るのが大変でした。ご飯も冷えていたし・・・まあ高校生は何食べても美味しいと思えるような年頃ですからいいとしても、コレステロールが気になるおじさんには・・・。



ちなみにこのお弁当は編集人のものですが、手前に移っているのが愛機のMacbookAir、お弁当とともに配付されたお茶の向こうにあるのがWIFIルーターです。このほかにデジカメを二台（コンパクトと一眼レフ）、IpodTouchを持ち込み、様々なデジタル機器を駆使してお送りしている次第です。

慌ただしく東京駅を出発しました。
余裕を持って早めに来たのですが、やはり駅で迷った生徒がいたようで、ギリギリまで心配しました。昨夜の段階で急病による入院という生徒が一名出ました。残念ではありますが、身体が第一ですね、こうして320名のＦ高校の生徒は西へ旅立ったのです。

新幹線はやはり速いですね（汗）。私の普段使っているWIFIでは対応できません。朝の更新は品川と新横浜で停車している時間を使って送りましたが、高速移動では太刀打ちできません（一瞬繋がるときもあるのですが・・・）。先ほど三枚UPしましたが、残りの写真をUPしておきます。


ウチの子写っていない（▼▼）とお怒りの皆様、ぜひ編集人がカメラを構えているときは積極的に前に出て写りなさいと伝えてください（笑）。全員を満遍なく写したいと思うのですが、なかなか難しいですね。

新幹線が入線してきました。


教員集団、手前の白い帽子はHiroi先生、おしゃれですね。帽子を見たらHiroi先生だと思ってください。



この四日間で何回ピースするんでしょうか？今日は広島平和学習、本当の意味での「ピース」の意味を感じる日になればと思います。

全国400名以上のたちばな通信ファンの皆様、編集人が満を持してお届けする「たちばな通信BLOG版広島京都修学旅行顛末記」へようこそ。
京都かもがわ通信は、先ほどお送りした別冊で廃刊（笑）、すべてはこのBLOG上で皆様を電脳疑似体験へ誘います。画像や動画を駆使しながら、旅行中の所々で更新していきますのでぜひお付き合いください。そして、編集人に個人的にメッセージを送る場合はメールでも結構ですが、ぜひ皆さん同士で情報を共有したいと思いますので、コメント欄にご記入ください。

久し振りにBLOGをやるものですから、練習に何回か記事を書いていますのでご覧いただければと存じます。

ちなみに、このBLOGは編集人が個人的にお送りしている言わば非公式な情報発信です（校長には「私的情報発信」として黙認してもらっています）。現在はネット上で誰でも見ることが出来るようになっておりますが、表題に書きましたとおり修学旅行一週間後には非公開の処置をとりますので、悪しからず・・・。

では、皆さんも一緒に新幹線に乗って、修学旅行へ出発進行！

では、今朝の新幹線ホームの様子をお伝えしましょう。

日頃の私の行いが良いためか、天気は上々ですね。編集人も集合時刻からだいぶ余裕を持って東京駅に来たのですが、もうすでにチラホラ集まっていました。昨日の夜はドキドキしてよく眠れなかったのかな??





朝の東京駅でもいろいろあったのですが、兎にも角にも新幹線はスタートしました。ほっ

昨日たちばな通信第81号を配信しました。

かもがわ通信のことを書いたのですが、懐かしいなあ・・・今でもバックナンバーを読むと自分でも「天才だな、こりゃ」と自分で笑ってしまいます（自画自賛）。
配信数を見ると現在から100通も下回っていますね、というわけで、バックナンバーをコピペしておきますか、読んだことのない方、これが伝説のかもがわ通信です。


【たちばな通信】増刊号【かもがわ通信】第１号配信　会員数336（延べ数）
メルマガ会員の皆様こんにちは、転んでもただでは起きぬ不屈の編集人福原です。やはりメルマガの絆はつながりました（笑）、それでは鴨川よりホヤホヤの生情報をお送りいたします。
［お天気情報］
予報は曇りでしたが、予定通り鴨川入りした時にはなんと雨（涙）。ここ鴨川青年の家は岬の突端にあり、眼下には太平洋が見渡せる大変展望のよい立地にありますので、お弁当はぜひ海を見ながら・・・と思ったのですが、残念ながら体育館で車座になってのお弁当タイムとなりました。しかし、その後は一転してよい天気となり、初夏を思わすような気温の中、いよいよSTUDYCAMPがスタートです。
［本日のお勉強］
進路指導部長の講演の後、いよいよ授業開始！60分２コマでしたが、２クラスずつの展開で一話完結の教材に取り組みます。そこはさすがに船高生、授業に見せた集中力はさすがです。環境が変わることで勉強の意欲も増してくれるといいのですが。
［タイトなスケジュール］
盛りだくさんの企画で、生徒は分刻みのスケジュールをこなしていました。ちょっと時間に追われて可哀想な気もしますが、それくらいこなしてこそ船高生、実際に高校生活が始まると同じような思いをするかもしれませんしね。一方の教員集団はかなりお疲れ気味・・・まだ初日だというのに（笑）。
［学年レクで船高生の片鱗が］
夜の学年レクはクラスのパフォーマンス大会。校歌斉唱を加えながらクラスの発表をするというもので、鴨川までの車中の校歌練習に続き、鴨川での話し合いによりそれぞれ工夫を凝らした発表大会、ダンスあり、歌あり、中には組み体操ありと体育館は大いに盛り上がりました。
［編集後記］
ネットがつながるかと心配していただいた皆さん、ありがとうございました。携帯電話の電波を使って鴨川より皆様に送信しております。学校のホームページには画像を送信してありますので、そのうちUPされると思いますので、そちらもお楽しみにしてください。では、また明日お会いしましょう。

【解説】第一号はまだまだ固いですね。一泊して疲労困憊、この辺から編集人が壊れていきます（笑）。この頃の配信は日付が入っていませんでしたね、第一号はSTUDYCAMP初日、2012年4月17日の配信です。以下、連日の配信となっています。

【たちばな通信】増刊号【かもがわ通信】Vol.2　配信！（配信数346）
［日頃の行い］
今日は本当によい天気に恵まれ、朝から太平洋もギラギラ（ピカッ）と青く輝いています。やはり日頃の行いでしょうかね、私の（笑）。申し遅れました、疲労や睡眠不足にゃぁ負けねえぞ、不死身の編集人福原です。今日も鴨川より産地直送「奥さん、この情報ねえ、今朝鴨川漁港に揚がったばかりで、活きが違うんだよね。今読まないと損するよ」的な情報を配信します。ちなみに昨夜は結構な雨が降りました、日頃の行いですね。
［消灯後の行い］
「入学したばっかりで、まだ右も左も知らず、人間関係もうまく形成できるかどうか不安な新入生なんだから、大丈夫だよ、夜は、消灯後なんてきっと静かにすぐ寝るからって」甘かったです、私の認識（笑）。寝るどころか、夜通し騒ぎやがって（▼▼）、眼もつり上がっちゃうよね、全く。というわけで、このSTUDYCAMPの一つの大きな目標「友だちを増やして、みんな仲良くなる」は初日の夜にして達成してました、しかも勝手に、いつの間にか（笑）。おかげで教員団は寝不足です、これこそ教育です（爆）。
［跳んで跳んで］
午後のお楽しみはクラス対抗長縄大会。クラス全員でつっかえずに跳べた回数を競うというもの。午前の練習では・・・一回も跳べないクラスも続出する中、午後の本番は見事な跳躍を見せるクラスも続出し、体育館は歓声がこだましました。円陣を組み、クラスの団結を確認して、大きな声でかけ声をかけ、そして汗だくになって息切らして跳んでいる姿は正に青春そのもの。感動的な企画でした。
［かもがわの自然］
午後は初夏を思わせるような日差しの中、宿舎周辺でウォークラリーが開催されました。歩いて30分くらいの場所に標高116mの丘の上に展望台があり、太平洋を一望できます。昔漁師が魚群を高い位置から探ったという場所のようで、とにかく見晴らしのよい場所です。ウォークラリーはその展望台を中心に知力と体力を競う形で実施されました。コース各所に問題が隠され、その問題を解いていくというものですが、体力だけでなく知力が試されるという企画。強い日差しの中で、日焼けした顔で大いに鴨川の自然を満喫したようです。
［編集後記］
ウォークラリーで３時間近く外を歩かせ、そして長縄で跳びきって疲れ果てさせる、我々の計画はここまで万全です。仕上げは夜の自習で追い込み、明日の試験で脅しをかけるというカンペキなプラン。これで夜騒ぐヤツはいないはず（笑）。ということは我々もぐっすり寝られる（ホッ）。その顛末はまた明日のメルマガをご期待ください。最後の夜がやってきます・・・。

【解説】ほらね、壊れてきましたね。この号の「奥さん」ネタが受けたようで、爆笑の返信が続きましたね。最終号は生徒軍との攻防戦です。

【たちばな通信】増刊【かもがわ通信】最終廃刊号(;.;)　配信数353
［全館鎮圧］
巧妙な作戦が功を奏しのか(笑）、前夜とは異なり形勢が逆転、夜の12時ころにはほぼ全館を制圧、生徒のほぼ全員が我が方の掌握下に入りました。前夜攻勢を強めた生徒軍は我が軍の戦略に屈し、ほとんどが12時前に無力化（笑）した様子。「ふふふ」とほくそ笑む作戦参謀兼編集人の福原でございます。ぐっすり睡眠となるところですが、やはり歳のせいか早起きで（汗）、６時前には各所の点検に入ったわけです。当日のテストへ向け、一部の生徒が早起きして勉強するという情報を入手、「ホント？」と思いつつ教室をのぞいてみると・・・６時前の段階で20名弱が自主勉強していました。さすがに船高生、こういう姿を見ると苦労をしたことが報われるような気がします。では最終日の現地リポートです。。
［初めてのテスト］
船高に入って初めての試験が本日行われました。皆さん、様々な思いで取り組んでいたようですね。ようやく我々は一息つきながら試験監督、採点となったわけです。「(?_?)、採点？」実は、今回の試験、全てマークシートで実施されたのですが、その理由はその場で直後に採点してしまうためです。マークシートを読んで集計ソフトを駆使するのは、編集人です（笑）、実にいろんなことやってます。３教科のテストが終わった40分後には全教科の点数がコンピュータではじき出されていました。もちろん１位～321位まで順位が付いています。「奥さん、実はねえ、お子さんのいいネタを握っているんですよ、私は」っていう感じで、持ってます。欲しい方はメールで申し込んでください（笑）、申し込んでもあげませんけど（笑）。
［閉講式＆表彰式］
閉講式には校長も駆けつけ、最後の表彰式へ続きます。今回のSTUDYCAMPのコンセプトはいろんなことに一生懸命取り組むこと、そしてその結果はきちんと評価してあげたいという思いで、全種目の表彰になります。班対抗のウォークラリーやクラス対抗の長縄大会、校歌発表パフォーマンスと表彰が続き、最後は課題テストの平均点上位３クラスの表彰（笑）。運動も行事もそして成績も等しく表彰します、どれを欠いても船高生ではなくなるのですから。表彰式を持って船高初の行事STUDYCAMPは幕を閉じたのでした。
［編集後記］
メルマガをこうやってお送りするのは初めてなのですが、前の学校では修学旅行の詳報をWebで画像付きで現地からお送りしたことがあります。多くの保護者が釘付けになったようで、そんな家に帰った生徒が一言。「お母さんは、どうしてボクより修学旅行の出来事に詳しいの？」と言ったとか（笑）。そんな会話が今日皆様のご家庭でも繰り広げられるではとニヤニヤしながら、かもがわ通信を閉じたいと思います。ほぼ予定通り16時半くらいに学校に着く予定です。ご愛読いただき感謝感謝、今後は通常営業の「たちばな通信」に戻ります。（千葉市通過中の車中より配信）

【解説】ほら、編集後記にちゃんと書いていますよね、一年半後のことをちゃんとこの時考えていたんですよ。新たな伝説をこの４日間作って見せますよ！返信ではなく、ブログですのでコメントで炎上させちゃってください（笑）。

本日結団式・・・
３連休が入るので、ちょっと違和感が残りはしますが、今朝は荷物をトラックに積み込み、いよいよ修学旅行モードに突入しました。
今朝のトラック積み込み風景です。







同僚と話したのですが、修学旅行の荷物を事前にトラック移送するというのはいつから始まったのでしょうかね？十数年前までは間違いなく大きな荷物を持って東京駅に集まってきました。ある時からトラック移送が始まり、復路は自己負担ながら宅配便で自宅に送るというのが修学旅行の定番となりました。といっても、復路の移送は着払いです。親の金だと思って（▼▼）勝手にお土産とともに宅配便を使う生徒が増えました。

二時間の授業の後、セミナーハウス三階（卓球場）で結団式が行われました。私も話をしたのですが、その風景を話ながら激写しました。実は修学旅行後に例年文集（写真集）を作っているのですが、今年は編集人がデジタル文集を作ります。その説明の際に、「こうやって結団式の様子も撮影しちゃうからね」と言いながら撮影したものです。手前がＨ組、奥がＡ組になります。日常の風景をお届けします。

皆さんご存じの通り、最優秀賞（優勝）は１年生のクラスがとりました。
２年生はこの結果をどう受け止めるのかな？と思って見ていたのですが、悔しがる様子も無く、ましてや悔し涙なんてものは全くなく、淡々としていました。
悔しさを表に出さずに飲み込んでしまうのがＦ高生の気質なんでしょうか？それともそんなにこの行事に思い入れがないのでしょうか？ちょっと不思議な感じがした最後の合唱祭でした。