ＳＰで高橋トップ、織田が３位　女子は浅田が首位、鈴木２位

　フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第４戦、ＮＨＫ杯は８日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム（ＳＰ）で高橋大輔が４回転ジャンプを決め、自己最高を更新する世界歴代２位の９５・５５点で首位に立った。

　織田信成は４回転が回転不足となり、８２・７０点で３位。無良崇人は７９・９７点で５位。

　女子ＳＰではＧＰ第１戦のスケートアメリカ優勝の浅田真央がトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を着氷し、７１・２６点でトップ。鈴木明子が６６・０３点で２位につけた。