障害児、でも君は「太陽の子」

障害児兄弟、超々晴男の長男ナオトン、一子分次男タカスィ、その家族の日々を綴ります。障害児との生活をなかなか理解してもらえない両親との格闘の日々です。


テーマ:

最近また、障害のある子が

親族に殺されたという記事を

目にするようになりました。


障害のある子が産まれてくることは

産まれてくるまでわかりません。


だれもが健常な子を期待します。


それが障害のある子だとしても

普通の親は、一生懸命育てると思います。


でも世間には

子供を育てない親もいるようです。


食事を与えない

放って遊びに行ってしまう

車に置き去りにして、パチンコ

聞くだけで腹が立ちます。


それで子供が死んだ場合

そういう親は死刑にしてほしいものです。


又、そこまで行かなくても

暴力をふるう

言葉での暴力も同じです

目の前で、親同士でケンカばかりする


これも立派な虐待です。


子供の精神状態に

悪影響がないわけがありません。


私の父は

私の目の前でよく母に暴力をふるってました

殴る蹴るは日常茶飯事

灰皿をぶつけたり

一番ひどい時は

傘の先で突き刺してました


母はそれで何度も大怪我をしています。

今だったら、父はとっくに刑務所入りだと思います。


先日父と言い合いをした時

本人はそれを悪いことだとは

全く思っていませんでした。

(これはコンサルに言わせると

立派な発達障害だそうです。)


そんな家庭ですから

私はいつも父が帰ってくると

いつ爆発するかと

びくびくしていました


その反動でしょうか

私は絶対妻や子供には

暴力は振るわないと誓っていました。


でもそれでも何度かはやったことが

あります。


タカスィは昔ひどいパニックで

何度か正気に戻すために

頬をはたいたことがあります。

それでは絶対に戻りませんでした。

むしろ、一緒に寝てやると

しばらくして落ち着いてくれました。


愛妻さんにも、昔、ひどい育児ノイローゼだったことがあり

一度頬をはたきましたが

自分でもわかっていることでも

止まらないと大泣きされました。

それ以来、話を聞いて見守ることにしました。


そうするといつの間にか治まりました。


今では結構仲がいいので

絶対に手を上げることはありません。


結局、暴力を振っても

絶対にいいことはありません。

むしろ精神的な障害が起きたり

トラウマになったり

軋轢を生むだけです。


他の家の障害児や親御さんとも

よく話をしますが

みんなそれぞれの特徴があり

一生懸命頑張っています。


障害児ですから

健常児とは違う反応をしますし、

障害児の親は

いろいろな悩みを持っていますから

話していても少し違和感があるかもしれません。


それはそれでその人の特徴として

認めてあげればいいと思います。



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