はじめに
みなさんは文鳥を飼ったことがあるでしょうか?文鳥の醍醐味はいろいろとあります!雛の時から飼っていればとっても懐き、可愛い鳴き声や、凛々しい毛並など、あげればきりがないほどに文鳥は魅力的です。
著者が飼っている文鳥
桜模様がきれいな桜文鳥
著者の家で飼っているのは、桜文鳥です。名前はくろちゃんといいます。
とても人懐っこく、人が何かをしていると興味深そうにやってくるため、家族の人気者です。今年で9歳になるおじいちゃんですが、まだまだ現役!という風にいつもさえずり回っています。
頭も黒々としており、ピシッっとしたかっこよさも兼ね備えています。
桜文鳥の特徴とは?
桜文鳥は、もともと他の国で野生で暮らしている並文鳥と、日本で生まれた白文鳥が交配して生まれた文鳥です。
なんといっても特徴は胸の灰色の羽毛に入ったまだらの白い桜模様!この模様が桜の花びらに見えることから、桜文鳥と呼ばれています。
桜文鳥を選んだ理由
文鳥を飼おうとしたきっかけは、一人暮らしで寂しさを感じていたからです。文鳥は匂いもあまりなく、さえずり声もそれほど大きくないのでアパートでも飼いやすく、手乗りとして育てれば非常に懐いてくれるのが良いですね。
たくさんある文鳥の種類の中で著者が桜文鳥を選んだのは、桜文鳥は一羽一羽模様が違うからです。
桜文鳥には白文鳥の血が混ざっているため、体のところどころに白い模様が混ざります。このため桜文鳥に同じ模様になる子はおらず、ごま塩のように頭に白い模様が入っていたり、反対にまったく白い模様が入らない子など、さまざまです。
また、桜文鳥は比較的野生の並文鳥に近い種類であり、体が丈夫であることが良いところです。
購入した場所
著者は、以前も文鳥を購入したことのあるペットショップで購入しました。やはり信頼できるお店があるというのは安心ですね。
購入場所や種類を検討するのに事前に調べたこと
近くのペットショップを他にも何軒か回ってみました!でも雛の元気さなど、やはり行きつけのペットショップが一番良かったようです。
購入にあたっての注意点
文鳥の産卵シーズンは、秋から冬にかけてです。雛は10月ごろになると店頭に並び始めるので、シーズンになったら雛を探しにペットショップに行ってみましょう。
また、お店の雰囲気はとても重要です!お店全体が明るく、雛たちにライトが当てられているお店はおすすめしません。
文鳥の雛はとってもデリケートで、ライトが当てられているとあまり眠れません。雛のケージの周りだけ暗くしてあったり、黒い布がかけてあるなど、雛に気を使ってあるお店を選ぶようにしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?今回の記事をご覧になられて、もし文鳥に興味がわいたらペットショップに行ってみてください。
あなただけの文鳥を見つけて、ぜひ楽しい文鳥ライフを送ってください。
(image by 著者)
本記事は、2013年05月30日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。