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北京など 9年後の冬季五輪に立候補11月5日 22時43分
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中国オリンピック委員会は、2022年の冬のオリンピックの開催地として北京市などが立候補を申請する書類を、IOC=国際オリンピック委員会に送ったことを明らかにしました。
中国国営の新華社通信によりますと、中国オリンピック委員会は、北京市と隣接する河北省の張家口市が、9年後=2022年の冬のオリンピックの開催地として立候補を申請する書類を、3日、国際オリンピック委員会に送ったということです。
中国オリンピック委員会は、北京市でスケートなど氷の上で行う競技を実施し、張家口市ではスキーなどの雪上競技を行いたいとしています。
中国では2008年に北京で夏のオリンピックが開催されましたが、冬のオリンピックが開催されたことはなく、立候補によって国際的な影響力を高め、経済発展を推進することができるとしています。
2022年の冬のオリンピックの開催地は、2015年7月のIOC総会で決まることになっていて、中国が招致に成功すれば、2018年冬の韓国のピョンチャン、2020年夏の東京に続いて、アジアでのオリンピック開催が相次ぐことになります。
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