サブカテゴリー

PR:

稲庭風うどんを「稲庭うどん」 日本郵政かんぽの宿

 日本郵政は8日、宿泊施設「かんぽの宿皆生」(鳥取県米子市)など新たに17施設で提供している食事メニューに虚偽表示があったと発表した。「車エビ」と表示していながらブラックタイガーを使用していたほか、稲庭風うどんを「稲庭うどん」と表示していた事例があった。

 栃木県那須塩原市の宿泊施設「かんぽの宿塩原」で提供していた「ステーキ定食」が、実際は牛脂を注入した加工肉を使用していたことが判明し10月30日に販売停止したため、他の施設でも調査していた。

 この日、東京都内で記者会見した山田亮太郎宿泊事業部長は「虚偽表示と指摘されても仕方ない。ご利用のお客さまや関係の皆さまに多大なる心配と迷惑を掛けたことをおわび申し上げます」と陳謝した。

 虚偽表示があった施設は、かんぽの宿十勝川(北海道音更町)、一関(岩手県一関市)、大洗(茨城県大洗町)、旭(千葉県旭市)、青梅(東京都青梅市)、石和(山梨県笛吹市)、富山(富山市)、伊豆高原(静岡県伊東市)、皆生、竹原(広島県竹原市)、光(山口県光市)、湯田(山口市)、観音寺(香川県観音寺市)、北九州(北九州市)、那覇レクセンター(那覇市)、かんぽの郷白山尾口(石川県白山市)、ラフレさいたま(さいたま市)。

[ 2013年11月8日 21:26 ]

Webtools & Bookmarks

注目アイテム

ニュース

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング

        ※集計期間:

        » 続き

        【楽天】オススメアイテム
        クイックアクセス
        スペシャルコンテンツ