秘密保護法案:民放労連、審議入りを批判
毎日新聞 2013年11月07日 20時16分
特定秘密保護法案の衆院での審議入りに対し、日本民間放送労働組合連合会(赤塚オホロ委員長)は7日、「国民の反対にもかかわらず強引に審議入りした。廃案に向けた決意を改めて表明する」との委員長談話を発表した。また、11月21日に東京・日比谷公園で大規模な集会とデモを予定している市民グループのメンバーも7日、東京都内で記者会見し「短い国会の会期で多くの疑問が解消できるような審議はできない」と批判した。【臺宏士】