板東英二が10日に大阪で「芸能活動再開」会見
2013年11月07日 18時56分
個人事務所が昨年12月に名古屋国税局から約7500万円の申告漏れを指摘され、芸能活動を休止していた元プロ野球選手でタレントの板東英二(73)が10日に大阪市内のホテルで活動再開会見を開くことが分かった。
事務所が7日、マスコミ各社に送付したファクスで発表した。会見には弁護士も同席する。
板東は1988年に国税庁の確定申告PRポスターのキャラクターに起用され、その後に感謝状も贈呈されていた身でありながら、2011年8月期まで7年間にわたって“所得隠し”を繰り返していた。申告漏れを指摘された後は、レギュラー出演していたTBS「世界ふしぎ発見!」(土曜午後9時)をはじめ東海ローカルを含め全てのレギュラー番組を降板することになった。
8月に自ら観光大使を務める地元の徳島県鳴門市の阿波おどりイベントにゲスト出演。関係者によると、これを皮切りにテレビ、ラジオ局に必死の売り込み作戦を展開していた。
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