トランポリン伊藤３位で２次へ　世界選手権第１日

　【ソフィア共同】トランポリンの世界選手権第１日は７日、ソフィアで１次予選が行われ、男子個人で前回の２０１１年大会３位の伊藤正樹が日本勢トップの１０７・８１５点で３位、ロンドン五輪５位の上山容弘が１０位となり、各国・地域最大３人までの上位２４人による２次予選に進んだ。

　北京五輪４位の外村哲也と山口学は敗退。上位３人の得点を合計する団体で日本は２位に入り、決勝に進出した。

　女子個人は五輪代表の岸彩乃が９４・３１０点で２３位となり、日本勢でただ一人２次予選進出を決めた。団体で日本は１３位だった。