韓国、対日輸入規制さらに強化…証明書を要求
農林水産省は、東京電力福島第一原発事故を理由として、韓国が日本の12都道県から輸入する魚用のエサについて、12月から放射性物質検査の証明書提出を義務づける方針を示したと発表した。
韓国は9月から同原発の汚染水問題を理由に福島など8県の水産物を全面禁輸しており、今回の措置で更に規制を強化する。
魚用のエサと魚粉について証明書が要求されることになるのは、北海道や青森県、岩手県、東京都など。福島や茨城など4県は既に輸入停止とされている。
農林水産省は、東京電力福島第一原発事故を理由として、韓国が日本の12都道県から輸入する魚用のエサについて、12月から放射性物質検査の証明書提出を義務づける方針を示したと発表した。
韓国は9月から同原発の汚染水問題を理由に福島など8県の水産物を全面禁輸しており、今回の措置で更に規制を強化する。
魚用のエサと魚粉について証明書が要求されることになるのは、北海道や青森県、岩手県、東京都など。福島や茨城など4県は既に輸入停止とされている。