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歯の黄ばみ・口臭、「気になる」が半数

　１１月８日は語呂合わせで「いい歯の日」。歯の黄ばみや口臭が「気になる」人は全体の半数に上り、「虫歯が気になる」人よりも多いというアンケート結果が明らかになりました。

　外資系の製薬会社などが行ったアンケート調査によりますと、まず、１日に歯を磨く回数は、「２回」という人が全体の半数に上りました。以下、「１回」、「３回」と続いていて、朝、昼、晩の食後に歯を磨く習慣が根付いていないことが分かります。

　また、歯の健康で気になることは、「歯の色・黄ばみ」と「口臭」が全体の半数近くに上っていて、「虫歯」という人を上回っています。歯のダメージよりも、対人関係に関わる要素が気になる人が多い実態が浮かび上がっています。（08日00:00）