XINHUA.JP 11月7日(木)12時12分配信
中国紙・環球時報は7日、韓国メディアの報道として、日本の傲慢とうぬぼれに中国、米国、韓国ともに嫌気がさしていると報じた。
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韓国のニュースサイト「edaily」は6日、日本の最近の傲慢とうぬぼれに韓国のみならず中国や米国も嫌気がさしていると指摘。日本が慰安婦問題など歴史問題で正しい態度を示さないことは、アジア諸国の日本に対する憎悪を深めるだけだと非難した。
中国の専門家、呉懐中氏は「日本は外交上の目論見が空振りに終わったため、戦術を変えたようだが、少なくとも近いうちに対中戦略を変更することはない」との見方を示している。
また、インドのニュースサイト「Livemint」は、「日本が口先だけで大きなことを言うのは、経済復興のための最後の努力だろうが、そんなことをしても経済面では何の意味もない。国内と国際政治には意義があるかもしれないが」と指摘した。
日本の主要メディアも「日本政府が憲法解釈を見直し、集団的自衛権の行使など過激な行動にでることは、自殺的行為。憲法改正に成功し、自衛隊を国防軍に変えても、日本は少子化が進み、税収も減少している。軍を維持するのは大変だ。国を守りたければ、まずは少子化などの問題解決に精力を注ぐべき」と報じている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
最終更新:11月7日(木)12時12分
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