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苦戦続くマック 36%減益「お買い得感が特別ではなくなっている」

 日本マクドナルドホールディングスが7日発表した2013年1〜9月期連結決算は、売上高が前年同期比10・6%減の1973億円、純利益が36・3%減の63億円の減収減益となった。

 既存店売上高が5%減と不振だったことに加え、原材料自体の価格高騰や円安によるコスト増が響いた。

 記者会見した今村朗執行役員は「競合他社でも安い値段で食べられる商品が増え、お買い得感が特別ではなくなっている」と述べた。

 同日発表した10月の実績でも、既存店売上高が9・7%減、客数も13・9%減となっており、引き続き苦戦している。

[ 2013年11月7日 20:38 ]

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