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【プロ野球】マー君、米移籍に大障害 新ポスティングの合意延期2013年11月7日 紙面から
米大リーグへの移籍手段の一つである「ポスティングシステム(入札制度)」の新制度の合意が、日本プロ野球選手会の再考の申し入れにより延期されたことが6日、分かった。日本野球機構(NPB)と選手会は11日に事務折衝を行うが、問題解決には時間がかかる見通し。同システムを利用してメジャー挑戦の可能性がある楽天・田中将大投手(25)の動向に、大きな影響が出る可能性が出てきた。 今オフ、ポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャー挑戦が濃厚な田中は6日、テレビ収録のため訪れたKスタ宮城で、日本プロ野球選手会が新制度の再考を申し入れていたことに関して「知らない。ホントに何も知らない」とだけ何度も繰り返した。選手会長がチームの女房役の嶋で、一番の当該選手ともいえる田中が知らないまま文書が提出されていたとは考えにくいが、球団関係者によると「本当に知らなかったようで、朝報道を見て困惑しているようだった」という。 立花球団社長は広報を通じて「文書の内容は知っていたが、自分から田中に伝えてはいない。新協定が決定してNPBから球団に話が下りてきてから、田中と話し合うというスタンスに変わりは無い」とコメントしていた。 (竹村和佳子) PR情報
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