デビュー 11月7日(木)23時40分配信
『AKB48グループドラフト会議』候補者29名が4日、AKB48グループの秋葉原、難波、栄、博多の全国4劇場の昼公演に前座として出演。10日と迫った『ドラフト会議』当日に向けて、レッスンの成果を全力でアピールした。
AKB48グループドラフト候補の前座出演の模様
『AKB48グループ ドラフト会議』とはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全チームキャプテン(SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、一般の方から選ばれたドラフト候補者の中から、自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定する新たなイベント。
9月22日にオーディションで選出された候補者29人は、29日に迎えた初レッスンから数々の厳しいレッスン等を乗り越え、ファンの前でパフォーマンスを初めて披露する機会に臨んだ。
この前座出演を各劇場支配人も見守った。
「何事も全力で一つの事に取り組む姿は、どういう形であれ素晴らしいし感動を与えるということを改めて感じました。今日ここ(AKB48 劇場)にはドラフト候補者29名のうちの8名がいたわけですが、夢を持って賭けているという気持ちが伝わってきました。そして本人たちがそういう気持ちを自覚して本番までの日々を過ごしていることを思うと、今回の機会は彼女たちの人生にとって絶対プラスになってほしいと願うとともに、ひとりでも多くの候補者がまずは指名されるという目標を達成できれば…と思いました。見てくれているファンの方々もきっと同じ気持ちなのではないでしょうか。そして、今後この中にAKB48グループを背負っていく人たちが現れてくれればいいな、とも思いました」(AKB48劇場支配人・湯浅洋)
「今日劇場でのパフォーマンスを見て、初めて会ったオーディションの時に比べて、ダンスや表現など、とても成長したなと感じました。これからもどんどん成長していく伸びしろを感じることもできたので、本番では、まずは120%の表現ができるように頑張ってもらいたいです。ドラフト会議当日まで、残り少ない時間ではありますが、やはり本番で自分を印象づけるには、表現することはとても大事だと思うので、精一杯頑張ってほしいです」(SKE48劇場支配人・芝智也)
「すごい新鮮な風が吹いたなという気がしました。研究生が練習してきて、ステージに初めて立った時と同じ緊張感が伝わってきて、ステージの一生懸命な姿を見ているとメンバーの顔を思い出しました。良かったんじゃないかなと思います。合宿してきているので、礼儀もよく、パフォーマンスもだいぶ練習を積んできたなと感じました。まさに“アイドルの夜明け”という感じですね」(NMB48劇場支配人・金子剛)
「さすがに300名のお客様の前でのパフォーマンスに緊張感は隠せませんでしたが、今までに経験ないほどの厳しいレッスンを積み体力的にも精神的にも追い込まれたこの短期間を乗り越えてきた彼女たちだけに、それを踏まえれば本日のお客様としては合格だったのではないでしょうか」(HKT48劇場支配人・尾崎充)
『AKB48グループ ドラフト会議』は10日、グランドプリンスホテル新高輪 パミールにて開催。
■AKB48劇場 大島チームK『ウェイティング』公演:上嶋歩花・川本紗矢・小石公美子・下口ひなな・武井紗良・冨田圭乃・西山怜那・福士奈央
■SKE48 劇場 チームKII『シアターの女神』公演:荒井優希・後藤萌咲・高塚夏生・高寺沙菜・藤巻まりあ・松本慈子・村上遥
■NMB48 劇場 チームM『アイドルの夜明け』公演:金子美玲・神門沙樹・内木志・間島和奏・水田晶・山本茉央・横島亜衿
■HKT48 劇場 ひまわり組『パジャマドライブ』公演:磯佳奈江・加賀まどか・鈴木寧々・須藤凜々花・惣田紗莉渚・高橋美緒・田北香世子
最終更新:11月7日(木)23時40分
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