ゲームの流れ

戦闘パートは、拠点防衛型の戦略SLG。

目的

 最大の目的は、打倒グランレイド帝国。しかし、対する主人公の勢力は、魔導都市エネルゲイアという、エーテル技術による、最先端文明都市。その規模は、あくまで都市国家レベルでしかない。

 敵は圧倒的な数の勢力で攻めて来る。魔導都市エネルゲイアに備わった兵器で蹴散らし、都市の迷宮部に侵入した敵を、産み出した配下の魔物で撃破しよう。

 尚、魔導都市の地下には、全てのエーテルエネルギーを統括する中枢コアがある。
 中枢コアを破壊されたら、ゲームオーバー。壊されないように、絶対死守するべし!敵を全滅させることで、ステージクリアとなる。

 ヒロインが敵武将として登場することもあり、戦闘勝利したり、物語の進行によって、自軍に引き入れることが出来る。自軍に引き入れたヒロインは、産卵のための母胎としてうまく活用すべし。

 さらに、各国に眠る神獣の力の結晶「セレスタイト」を手に入れれば、グランレイド帝国を倒すための力を得る事が出来るかもしれない。パラストラ全土を巡り、神獣の力と、その巫女を手にいれよう。

拠点防衛の流れ

 プレイヤーと敵で交互にターンを進めるゲームです。
 敵は自軍の本拠地を目指して進軍してくるので、自軍ターンで迎撃準備や任意の戦闘を行い、防衛しましょう。

 左図の「1ターンにできること」にあるコマンド表が赤と青に色分けされている通り、フェイズの消費の有無がコマンド毎に決まっています。
 師団の編成や配置、装備はフェイズを消費しないので、心行くまで悩みましょう。

 10フェイズ消費するとターンが終わり、敵の侵攻後に再び自軍ターンになり、以下これを繰り返します。

コールコマンド

 コールコマンドでは各ヒロインに対するプレイヤーの「親交」「調教」の姿勢を決めることができます。
 親交や調教が進むとイベントが発生し、実行するとヒロインとの会話イベントやエッチイベントを見ることができます。

 なおヒロインに対する姿勢の変更はフェイズを消費しません。
 

産卵の流れ
母胎(ヒロイン)の選択  特殊な卵「グローエッグ」を孕ませたヒロインにユニットを産ませることで自軍を増やすことができます。
 ヒロインの産卵時の状態や、誕生するユニットとの相性によって産まれるユニットの強さが変化します。
 誕生したユニットはすぐに自軍師団に加えることができ、戦闘に参加させることができます。
アルカナカード  グローエッグを孕ませる時に使用するアイテムです。
 使用したアルカナカードの影響を受け、産卵で誕生するユニットが変化します。
 また、通常の産卵に必要なアルカナカードとは別に最大2枚までアルカナカードを追加使用でき、ユニットに任意の『二つ名』を付与することが出来ます。
二つ名  ユニットに付与することができる称号です。
 追加使用するアルカナカードごとに7〜10種類程度ある称号の中から好きなものを選択できます。
 付与する称号によってユニットのスキル・ステータスを強化することができます。

例) ノクターンブレイド
【元の状態】
「ステータス」攻撃28、防御22、速度21、知力6
「スキル」追加攻撃1、側面攻撃10、前進防御、パリング40、魔術放射12、師団活性6
 
この状態から次の二つ名を付与すると以下のように変化。
・「勇気の」(攻撃+4、知力+3、スキル:知力陣形[5]を追加)
・「不死鳥の」(スキル:リカバリ[40]を追加、攻撃+8、防御+8)
【勇気の不死鳥のノクターンブレイド】
「ステータス」攻撃40防御30、速度21、知力9
「スキル」追加攻撃1、側面攻撃10、前進防御、パリング40、魔術放射12、師団活性6、知力陣形5リカバリ40