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猪木議員 北朝鮮訪問で処分受け入れる考え
11月7日 17時18分

国会の許可を得ないまま、7日まで北朝鮮を訪問していた日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員は、「帰ってから、どのようにでもされたらいい」と述べ、帰国後に国会の処分を受け入れる考えを示しました。

日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員は、北朝鮮でスポーツ交流の行事に参加するため、今月2日からピョンヤンを訪れていたもので、6日間にわたる日程を終えて7日、経由地の中国・北京に戻りました。
猪木氏は、空港で記者団の取材に応じ、キム・ジョンウン第1書記のおじで後見役のチャン・ソンテク氏と6日行った会談について、「ざっくばらんな話をさせてもらった」と述べるにとどめ、具体的な内容は明らかにしませんでした。
そのうえで、猪木氏が今回、国会の許可を得ないまま北朝鮮に渡航したことを受けて、参議院議院運営委員会の理事会が、5日、「何らかの処分が必要だ」という認識で一致したことについて、猪木氏は「公約したとおり、自分が行動を起こしている。私の外交の場合はこれしかない。帰ってから、どのようにでもされたらいい」と述べ、帰国後に国会の処分を受け入れる考えを示しました。
猪木氏は、7日午後、帰国の途に就き、7日夜、羽田空港で記者会見を開く予定です。

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