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コメダ珈琲 メニューと違う食材使用
11月7日 17時18分

名古屋市に本社があるコーヒーチェーン「コメダ珈琲店」の全国の店舗で、ホイップクリームを生クリームと表示するなど、メニューと違う食材が使われていたことが分かりました。

「コメダ珈琲店」を運営する名古屋市の「コメダ」によりますと、メニューの表示と異なる食材が使われていたのは、全国29都府県の527の店舗です。
これらの店では、ウインナーコーヒーやココアにのせるクリームを、メニューに乳製品である「生クリーム」と表示していましたが、実際には植物性の原料を使ったホイップクリームだったということです。
また、チョコレートケーキに自家製のクリームを使っていると表示していましたが、委託した外部の会社が製造したものだったということです。
「コメダ」はメニューを正しい表示に改めることにしており、「食材の表示に対する認識が甘く、お客様に大変ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」と話しています。

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