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山本太郎砂漠(追記あり)

 今日は朝からずっと多忙で、置物ありプレゼンの司会ありお取引先との宴会ありという状態で、疲れ果てて帰ってきたところ、メールボックスに未読が217通とか来ているわけですよ。

 あー、これはと思いましたね。やっぱり来たかと感じるんですよね。

 未読の半分以上、120通近くが「山本太郎への罵声」でありました。もうね、死ねと。クズがと。山本太郎さんへの批判、罵倒、酷評その他が、私のメールボックスめがけてわんさとやってくるわけです。

 これは辛いですわ。無関係ですからねえ、私。

 あのね、私は山本一郎なんです。「一」と「太」の違いは人の字と点一個であります。

 名前が似ているというだけで、天皇家の冒涜者だ不届き者だとクソメールを送りつけられるのも辛いので、一斉に「私は山本一郎であって、山本太郎ではありません」というメールをお返しするわけですよ。そうするとですね、「嘘だ!」とか「いまさら言い逃れをする気ですか」とか「似たようなものでしょう、謝罪してください」などというメールが返ってくるわけです。心がね、痛むんですよ。この謂れのない批判の山の前に呆然とする可哀想なわたし。

 要するに間違いメールなんですが、名前が似ているというだけで、似たようなものだからお前は死ねという批判を頂戴するとは思いませんでした。

 でも、山本太郎への批判を見ていて思ったのは、私と山本太郎を間違えてこれだけの罵声が飛んでくるということ、リアルで山本太郎はその数十倍、数百倍の人格否定メールや電話がやってきているのでしょう。そりゃハゲてもおかしくないだろうと思うわけですね。何ていうかね、不毛というか、乾いている感じがするんですよ。

 個人的には山本太郎さんのしたことには何の賛同も共感もしませんが、人として、わずかな同情は抱く次第です。

 ああ、この気持ちを理解して欲しいとは思いません。これはね、選ばれた者だけに与えられる試練だと思っておりますんで。願わくば、私もそれ以上の問題を起こして山本一太さんに「死ね」というメールが殺到するような物件を建立したいです。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。

(追記 01:54)

 いまなお、数名の方から「じゃあ一郎はどういう立場なんだ?」という折り返しを頂戴しています。
 一応こちらのリンクに私の現在の考えを記しておりますので、ご参考までに。

山本太郎さんの天皇陛下への直訴状騒動
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20131101-00029432/



やまもといちろう
投資・コンテンツ開発が専門。IT業界の動向に詳しい。

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