ラクダの肉はうまい!!
2012.04.23
生まれて初めての体験!
ラクダを食べたのです!!!!
なんて書いておりますが、実はまったく興味がなかったラクダのお肉に。
もともとクールなタチですが
食に対する興味というのがあまりないタイプ。
それじゃあいけないなあ、と思わせてくれたのはゲストの方。
モロッコではラクダのお肉も食べるんですよー。と話していたら
それは是非食べてみたい!! 食べたいじゃないっすかっ!!!
あまりに熱い彼の気持ちに、はっとする。
初めてのものを食すことへの、欲望、興奮、感じる気持ち。
わたしに必要だわ!!
そうは言っても、ラクダのお肉はどこでも売っているわけでもないし
どこのレストランでも提供してる訳じゃない。
なのに、そう思ってると出逢えるから不思議。
その数日後、グールミンという街へでかけた時。
マラケシュの普段の生活では、朝食にオムレツを食べることはまずないのですが
何故か旅行中は、カフェでチーズのオムレツと
わたしの中で決まっています。
モロッコのカフェの外れのなさも前回お伝えしたけれど
モロッコのオムレツの外れなしも相当きてます!!
卵も美味しいモロッコですが
たっぷりのオリーブオイルと、ふわふわ感と焼き具合が抜群!
モロッコ人というのは、オムレツ作りの天才なのではないかと思ってしまうほど
オムレツもこの国の大好物のひとつ。
それに、赤い牛が不思議な笑いを浮かべるラベルが目印の
日本で言う6Pチーズのようなチーズを
お店によって混ぜて焼いてくれることもあれば
別に運ばれるチーズを自分で乗せていただきます。
う〜ん、美味しい!! 幸せ!!
で、ラクダのお肉。
その日、グールミンの街で行きつけのカフェにて遅い朝食オムレツを食べに向かったとき
カフェの数件となりにある食堂
人の多さや、そのたたずまいから、ここは美味しいお店だろう!と気になっていたのですが
そのお店を横切ろうとしたとき
あ、あれ? 足が勝手に...
その店の惹きつけ度に
思わずテーブルに座ってしまった...
「おじちゃん! オムレツある??」
「オムレツはないけどメニューはあれだよ!」と壁に掛かったメニューを指すおじちゃん。
なんと!! そこには!! ラクダが!!
えー、遅い朝ではあるが朝からラクダの煮込み?
何を言っている!! わたしは朝からカツ丼も食べれる胃の持ち主。
でも、気分はチーズオムレツばっちりだった訳で...
数秒の迷いが巡ったのは正直なところだけれど
この絶妙なタイミングってないんじゃない??
「おじちゃん、ラクダの煮込み1つちょうだい!!」
「おおよ!!」
出てきた! 出てきた!!
見た目は、お肉とプルーンの煮込みにフライドポテトが乗ってるという
よく見るタイプ。
いただきます!!!
おいしい!!!!!!
ラクダには、クセがちょっとあると聞いていたのだけれど
そんなのどこよ??
牛肉にコラーゲンが多いと言ったらいいのだろうか?
淡泊なモロッコの牛肉から比べたら
コラーゲンや脂肪が乗ったラクダの方がずっと美味しいのではないか?
むむ、ラクダやるな!!
これは、house13でスタッフのみんなと試行錯誤で料理したら
かなりの美味しい食事が作れるはず。
いくらなのだ? ラクダのお肉??
以前のブログでもお伝えしたことがあるけれど
グールミンでは、生きたラクダの市があり
そのラクダは、食用の為に売買されています。
「おじちゃん。ラクダのお肉はキロいくら??」
「70DHだよ!」
え! 安!!
モロッコで販売されているお肉類
鳥、ウサギ、羊、山羊、牛、そのなかで最も高い牛肉より安い!!
マラケシュでも購入不可能なラクダのお肉ではないのですが
とにかくその安さと、夢見る美味しいラクダ料理に
まだ、マラケシュへ帰るまで数日あるというのに
うーん、クーラーボックスなど持って来てないし
干し肉が美味しいモロッコだから
残りの数日で上手くドライしながら持って帰ればいい??
車のどこか涼しいところにしまい込めば!!
買って帰ろうかと無駄な思考を一通り巡らして
はい、諦めます。
モロッコでは、野菜、魚介類、お肉
全ての食材は、味がしっかりしていて美味しいし
珍しいものでは、カタツムリ、羊の顔や胃の煮込みなど
沢山の食を楽しむことが出来ます。
そんな中、味だけで言ったら
ラクダのお肉は絶対に食べていただきたい一品じゃないけれど
せっかく来た砂漠の国ならではのラクダのお肉。
マラケシュでも、食することが可能なお店を
自分の為に
いやいや、もちろん皆さんの為に調べておきます!!
そして、house13で美味しいラクダレシピを発見したら
また、お知らせします!!
oto