愛媛新聞ONLINE 10月31日(木)8時21分配信
JR四国子会社が運営する3ホテルのレストランが表示と異なる食材を用いた問題で、JR四国の泉雅文社長は30日、高松市の本社で会見し、「利用者に迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪した上で、「(表示を)格好よく見せようとしており、厳しく言えば偽装だ」との見解を示した。
ホテルクレメント宇和島(愛媛県宇和島市)、ホテルクレメント徳島(徳島市)、四万十いやしの里(高知県四万十市)の各レストランでメニューの虚偽表示などが判明。現時点の調査では3ホテル以外で同様の問題はなかったとしている。
再発防止策として、本年度内にグループ全体で講習会を実施するほか、定期的に本社から監査に入るとした。
レストラン利用者への返金総額は1500万円に上ると試算。これまでに十数件の問い合わせがあり、利用実績が分かれば返金に応じているという。
愛媛新聞社
最終更新:10月31日(木)8時21分
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