きょうは簡単なテキスト(テキストレイヤー)についてのお話し。
比較的簡単なデザインができちゃうテキスト。
このテキストを使って自分のロゴを作るっていうのもいいかもね。
(このブログ内容は以前にPhotoshopをインストールしてもらった方への説明なので、Photoshopを使いこなしてる方には参考にならないです)
ではテキストの基本中の基本のそのまた基本操作ね!
Photoshopを起動させて、画像の大きさは1024×768のハイビジョン画面くらいでいいので、このサイズのキャンバスでOKにします。
背景を黒にしておきます。
背景が黒でない場合は「描画色」を黒にして塗りつぶしましょう。
(描画色を設定→カラーピッカーで黒を選ぶ→OKボタン→塗りつぶしツール→キャンバス画面をクリック)
(塗りつぶしツールになってなかったらツールボックスを長押しして選択してね)
この塗りつぶしツールは何度も使うので絶対覚えておきましょう。
準備ができたので、今度はいよいよテキストツールです。
横書き文字ツールを選びます。
次に、文字パネルを出します。
メニューバーのウインドウ→文字
を選択して文字パネルを出しましょう。
文字パネルで「カラー」を黒以外にします(背景が黒だから文字が見えないのよ)
今は白にします。
文字はなんでもいいですけど、ここでは「とろにゃん」にします。
(うふふ、ピグのなまえでいいかな??)
以下の画面のように自分の名前を書いて、真ん中に行くようにしましょう。
真ん中に行くようにするには移動ツールで書き込んだ文字をドラッグして調整します。
では、「レイヤーパネル」を見てみましょう。
自動でテキストレイヤーができていると思います。
テキストは独自のレイヤーを使うので自動的にテキストレイヤーが作られるわけです。
うふふ、これからが本領発揮だ!
ではメニューバーの「レイヤー」→「レイヤースタイル」→「グラデーションオーバーレイ(G)」を選択します。
グラデーションオーバーレイの設定画面が出てきます。
以下の画面のようにします。
グラデーションを変更したいので、「グラデーション」をクリックしてグラデーションエディター画面にします。
該当するものがないので、別のプリセットを呼び出します。
下の画面のように小さい歯車のようなマークがあるので、それをクリックし、「メタル」を選択して
「現在のグラデーションをメタルのグラデーションで置き換えますか?」
でOKにします。
(後で、Color ハーモニー2やパステルなどプリセットがたくさんあるので、いろいろ試してね!)
スチール棒を選択します。
赤い○マークをドラッグして真ん中に持っていきます。
位置が50%になっているのを確認して「OK」。
次に、左ペインの「べベルとエンボス」の項目をクリックし、パラメーターを以下のようにし、そして「輪郭」にチェックを入れます。
さらに、左ペインの「境界線」の項目をクリックして以下のようにします。
カラー項目はお好きな色でいいです。
(ここまで来るとキャンバスの文字がどんどん変わっていってるでしょ^^)
最後に「光彩(外側)」の項目をクリックして以下のようにします。
色は適当です。
完成だ!
いかがだったでしょうか。
これが文字のスタイルを変えるやり方なの。
もっといろいろできるので、とにかく触ってみてね!
この「レイヤースタイル」というパラメータは文字だけでなく、写真でも、デザインでも3Dでも使うものなので、がんがって覚えてね!
触れば触るほどたのしくなるところなので、自分の気に入ったものを探り、そして良い作品を作り上げてほしいな!
それでは今日の授業はおしまい!