東電エリア、離脱需要が560万kWに-1年で120万kW増える ツイート
2013/11/06
東京電力の供給エリア内で東電以外の会社に電力の調達先を切り替えた離脱需要が、10月1日時点で約560万キロワットに達した。北海道電力の最大電力に匹敵する規模だ。値上げの影響もあり、前年同日と比べて約120万キロワット増えている。離脱件数は前年同日比約9500件増の約2万8250件。需要規模が小さい業務用顧客が多数奪われているため、件数の伸びが目立つ。小規模の業務用顧客は省エネ提案が難しいケースが多く、東電では料金面も含め離脱防止策を検討している。(本紙1面)
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