名を5回変更…韓国籍の男、通称悪用し携帯詐取埼玉県警組織犯罪対策課と大宮西署は1日、韓国籍でさいたま市西区清河寺、無職文炳洙容疑者(43)を詐欺と組織犯罪処罰法違反(隠匿)容疑で再逮捕した。 発表によると、文容疑者は8月7日、さいたま市の家電量販店で「青山星心」という通称を使い、携帯電話2台(販売価格計約12万円)をだまし取り、東京都内の携帯電話買い取り店で過去の通称名「清永奏斗」でこの携帯電話2台を売った疑い。 文容疑者は2010年10月〜今年9月、さいたま市西区役所で5回も通称を変更して携帯電話やタブレット端末などを契約し、即座に転売する手口で、約160台(被害総額630万円)をだまし取っていたという。 西区役所が昨年10月、「通称を頻繁に変える外国人がいる」と同署に通報した。 文容疑者は「同じ名前の人が犯罪を起こして迷惑している」などとうそを言い、通称を変更していた。県警は10月11日、文容疑者が昨年10月に同じような手口で携帯電話とタブレット端末2台をだまし取ったとして逮捕していた。 調べに対し、文容疑者は「料金は払うつもりだった。(転売で得た金は)ギャンブルに使った」などと供述しているという。 (2013年11月2日15時21分 読売新聞)
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